人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

全身全霊でぶつかった

2012年07月23日 07時15分49秒 | Weblog
29年ぶりに実現した千秋楽全勝対決は、大関日馬富士が横綱白鵬を寄り切りで下し

伝わってきました!
出足の鋭さが光る今場所でした。
日馬富士は「自分の相撲を信じて、全身全霊でぶつかっていきました。去年優勝してからケガもあり、みなさんのご期待に応えられない相撲が多く、すみませんです。これから一生懸命稽古して、みなさんに希望と勇気を与えられる相撲を取れるように頑張ります。(ファンの次は横綱だ!の声に)全身全霊で一生懸命頑張ります」と力強く誓った。

私たちは、自分らしい才能を一生懸命に探すけれど、もしかしたら、ちょっとでも見つかった才能を
どう伸ばせばいいか、ってことをあんまり考えてこなかったかも。
だいたい、ちょっと見つかった才能、っていうのは、ほかの「できる人」と比べると、かなり見劣りするから、「あ、これ才能じゃない」って判断してしまうことが多い。
でも、これはおかしい。見つかった瞬間から、ほかの人よりも優れている才能、なんてあるわけがない。
今はズバ抜けてはいないけど、磨けば光る、っていう才能が、いくつか見つかるだけなのだ。
だから、その「磨けば」っていうところが、きっと、ポイントだ。
自分にあった磨き方を見つけていくのが、次の課題。
独学でやっていくのが向いている人もいれば、いい師匠についてやっていけば伸びる人もいる。
はたまた、ちょっと違う世界を覗いて、そこで基礎を身につけてから、やり始めるといいっていう場合もある。
伸ばし方、磨き方、これを探求するのだ。
次々と比べて、あきらめているだけじゃ、時間ばかり経って、何も身につかなかったってことになる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿