鉄の固まり飛行機事故

成田空港のＡ滑走路で２３日朝、米国の貨物機フェデラルエクスプレス航空が着陸に失敗して炎上し、乗員２人が死亡した事故で、事故機が最初に接地してバウンドした後、機首が不自然に下がった状態で再接地し、２度目のバウンドをしていたことがわかった。
もう　飛行機で事故に巻き込まれたらほぼ死亡です。
あんな鉄の固まりが空を飛ぶ　人の力はすごいですね。
私も　４月初めに福岡に出張です。福岡便は、プロペラ機の時があり心配になりますが、人に聞くところによるとプロペラ機のほうが事故が少ないらしいです。
博多にいくと、兄弟子と弟分が迎えてくれます。
仕事もいつも３人が残って遅くまでしてました。職人は、１３人いました。
とにかく兄弟子の仕事熱心さに、いつまで仕事するのだろうと・・・　兄弟子ほど、技術がすごい人は見たことがないです。包丁を持てば細工物は天下一品です。
人に好かれると嫌といえない　　どんなに疲れていても断ったことは一度もないです。ちなみに朝４時から夜２３時までです。休みは私は四国からの流れ者なので月１回の休みです。若い頃は、とにかく仕事漬けでした。会席・結納料理・宴会・婚礼既製品を使わないところでしたので、とにかく時間がかかる。おかげで、技術は実につきました。今の時代、既製品になれたため既製品を作れる人が少ないのが、和食の歴史を受けつなげなくなるのではないかと・・・心配です。
労働時間は、長くて当たり前　なぜなら美味しいものや綺麗なものを作るのに時間を惜しんだら作れませんから　お客様を感動させるには・・・演歌歌手・相撲部屋・プロ野球選手などには目の前で魚をさばき演出してました。
みんなが、帰ってからが仕事の始まりのように感じてました。
今は　年に一度くらいしか会えないのが寂しいです。