8月31日

8月も最終日となりました。昔はこれが夏休みの最終日でした。小学校も、中学校も、高校も、この日が夏休みの宿題の締め切り日でした。9月1日が日曜日だと、確かに「1日、儲けた」という感じでした。でも、最近は2学期の始まりもいろいろあるようです。
私にとって、というより私の育った家庭にとって8月31日は、もう一つ重要な意味がある日でした。それは弟たちの誕生日です。私には2人弟がおり、3人兄弟でしたが、その弟たちは同じ誕生日だったのです。母は助産婦だったので、下の弟が生まれるといろいろと専門的なテクニックを使って、誕生日が同じ日になるように調節したと言っていました。これを言う時の母は一寸自慢げでした。すぐ下の弟は私と2歳違い、末っ子の弟は6歳違いです。ですから、すぐ下の弟とはよく喧嘩をしましたが、いつも弟の方が勝っていたようで、母から「弟に泣かされるようでどうするか」と叱られたものです。一番下の弟とはあまり喧嘩をした覚えはありません。
今朝、弟たちに誕生コールをしました。山形でかなり大きな保育園の園長（理事長）をしていましたが、今は退職をして「悠々自適」の日々を送っているようですが、相変わらず忙しそうです。まぁ、元気なのが何よりです。末の弟は、今年の大阪の短期大学の学長をしていましたが今年の春に定年退職をしました。今は、好き勝手に作曲をして楽しんでいるとのことです。私が電話をしたとき、眼科で白内障の手術を受けるために準備中ということでした。その後、何の連絡もないところを見ると、手術も無事に終わったのでしょう。ハッピー　バースデイ、マイ　ブラザーズ！