ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 10/17 仲正昌樹『日本とドイツ、二つの戦後思想』(光文社新書)を読了

2014-10-19 08:04:33 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。『日本とドイツ、二つの戦後思想』続読。吉本隆明の「共同幻想論」と廣松渉の「物象化」との対比は面白い。ポスト・モダンの旗手たちは何を求めているのか。練習1時間、昼寝1時間。外出なし。夜は「科捜研の女」、「ドクターX」を見て10時半就寝、5時半起床。体調、快調。チュン、チュン。

木下 海龍さん、播 稔さん、東山 富昭さん、他23人が「いいね!」と言っています。

村田 多鶴子 随分遅くなりましたが、おはようございます~♪今朝は、出勤する連れ合いに車で送ってもらい、外科へ。
帰宅後、PCのFBをチェック中です。今日も、お守りの内に、よい時間をお過ごしになられますようにm(__)m

文屋 善明 外科とは、どうしました。

村田 多鶴子 先日(10/4)、自宅で、迂闊にも、書棚の角に右足をぶつけてしまい、薬指を骨折してしまいました。今日は、電気をかけに来るようにという指示で、通院した次第です。病院が連れ合いの通勤コースにあるので、送って行ってもらったのです。8時30分前に病院に着いたものの、既に13人の方が来ておられて、随分と待たされました。
Dr.によると、これから2~3か月、週3回ほど通院することになりますが、治ることが分っているので、感謝です。

文屋 善明 それは、かなり痛かったでしょうね。私もよくそれに似たことをします。幸い「骨折」までには至っていませんが。

村田 多鶴子 「急いでる時ほど、慌てずにゆっくりと!」が、今回の痛い経験からの学習です~(笑)(前日からやんちゃな孫たちが泊まりがけで来ており、連れ合いは翌日からのフィリピン出張に向け、出発時間の関係で、その日に空港近くのホテル入りすることになっており……と、いつになく慌ただしい状況で、バタバタとしておりましたから。)
病院へはその日には行けず、翌日の朝、日曜当番医に行って診察して頂いたのでした。たかが足の薬指なのですが、痛くて眠れず、その上、足の甲も全体的に大きく腫れ上がって大変でした。病院へは、出来るだけ早く行った方が良いようです~(T_T)

萩野 秀子 チラシ配布をしていました。暖かくしてゆっくりと気をつけてください。
posted at 05:39:56


文屋 善明
今日の名言:RT @meigennavi:
本当の自由な心とは「認める」ということである。(ゲーテ)
<一言>さすがに最高の詩人ですね。「認める」という平凡な言葉の深さ、広さ、高さを教えられます。自分の罪を認める、相手を認める、私を認める。深いなぁ。

舟田 譲二さん、Luke Etsuzou Nomahさん、中井 珠惠さん、他30人が「いいね!」と言っています。

安永 玲子 深いですね! さすがゲーテ(^^)
10月17日 21:52 · いいね!

舟田 譲二 アーメンです。
posted at 06:52:34


文屋 善明
NHKこころ旅。今日の目的地は益田市小浜町の宮が島。大田駅前の喫茶店でコヒーを飲む。高校生の職場実習生。益田駅まで輪行。駅前の喫茶店に喫煙室がある。4つの坂、しんどーい。今朝はそこまで。

播 稔さん、東山 富昭さん、Luke Etsuzou Nomahさん、他13人が「いいね!」と言っています。
posted at 07:59:23

「昨日のツイート 10/15」をブログにアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/817dbf15babfef100956c975cff0f95…
posted at 09:26:30


文屋 善明
お目覚めの花。「今朝は花の代わりを務めさせていただきます」「花も良いですが実も大切でしょう」「日本のコメは最高!」。

高橋 和子さん、濱 和弘さん、岡 輝美さん、他41人が「いいね!」と言っています。

村田 多鶴子 海外に出ると、日本米の美味しさに感嘆しますね~♪

藤木 冨士子 海外出たことないけど、いつやったか、お米買うたらもれなくタイ米がついてきたことありますねぇ。あの味思うと、日本人でよかったと思いますね。日本のお米は世界一です。

村田 多鶴子 本当にそう思います。

安永 玲子 夫の友人から新米の玄米が30キロ! 美味しすぎてどうしましょ、ふとりそうです。


文屋 善明
2014日々の聖句 10月17日(金)
わたしの神よ、あなたに依り頼みます。どうか、わたしが恥を受けることのないようにしてください。(詩25:2)
人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。(ルカ19:10)
私の黙想:
詩25はアルファベット詩(資料的に多少混乱が見られるが)である。その内容は「信仰的な祈り」であり、「詩編の詩の典型を示す。詩編の編集者もそう考えたらしく、最後にアルファベット順の配列を外れた「典礼的な句」を追加し、個人的な祈りを公共性のある祈りに変えている。
この詩には「恥」という言葉が3回(2,3,20)用いられこの詩全体の基調となっている。日本人の「恥」の観念は対人関係であり、その根底には私の恥は「家の恥」という観念があり、旧約の民における「恥」は、私が恥ずかしい者になるということは「あなたの恥ですよ」という「ヤハウエの恥」という観念が支配的である。日本における「恥」は私自身の責任に帰せられるが、彼らの恥は「ヤハウエの責任」という観念があるように思う。だから「私を守り、恥ずかしくない存在としてください」という祈りになる。

篠崎 悟さん、東山 富昭さん、佐藤 清一さん、他26人が「いいね!」と言っています。

清水 行雄 先生、こんにちは。簡潔明快な「恥」の解説、ありがとうございます(^_^)


文屋 善明
仲正昌樹『今こそ、アーレントを読み直す』、これはKindleで既に購入し読みましたが、やはりどうしても読了感がなく、その後重要ポイントを拾おうとしてもなかなか面倒なので、とうとうペーパー版も買いました。
仲正昌樹『今こそ、アーレントを読み直す』、これはKindleで既に購入し読みましたが、やはりどうしても読了感がなく、その後重要ポイントを拾おうとしてもなかなか面倒なので、とうとうペーパー版も買いました。

涌井 幸子さん、堀 俊明さん、木下 海龍さん、他30人が「いいね!」と言っています。


北村 良輔 シェアさせてください(^^)


文屋 善明さんがThe New Yorker Cartoonsさんの写真をシェアしました。

A cartoon from this week's issue by Liana Finck. For more humor from the magazine: http://nyr.kr/1qLpw98
The New Yorker Cartoons
A cartoon from this week's issue by Liana Finck. For more humor from the magazine: http://nyr.kr/1qLpw98



濱 和弘さん、木下 海龍さん、松沢 直樹さん、他24人が「いいね!」と言っています。

文屋 善明 さぁ、なんと訳すかな。

文屋 善明 この文章では「all 」がポイントでしょうね。

文屋 善明 God finds all the prayers of mankind in his SPAM folder.

文屋 善明 たまには、あなたの「迷惑メール」の中身もチェックしてくださいよ。

柴田 敏彦 ·
こんなスパムメールの設定をしたのはだれでしょうね。

文屋 善明 そりゃ本人自身でしょう。あまりにも身勝手でいちいちまともに聞いていたら頭に来てしまうでしょう。


植村 光郎‎文屋 善明
文屋先生 こんにちわ!仕事から帰ってきました。これから昼寝です。寝る前にお祈りをすることを思い出させて頂きました。


平岡玲子‎文屋 善明
ありがとうございます。元気でおります。11月29日(土)ここ10年続けている「メサイア」全曲演奏会があります。指揮はここ3年、宮崎教会の吉岡司祭です。奥様もお元気ですか?テレサ

あなたが「いいね!」と言っています。

文屋 善明 二人共、医者と薬と食事とで何とか健康は保たれ、ゆっくり、のんびり、頑張っています。もっぱら聖書研究と、読書と、散歩を楽しんでいます。その意味では、毎日忙しいほどです。


文屋 善明
仲正昌樹『日本とドイツ、二つの戦後思想』(光文社新書)を読了。考えてみると、ドイツで戦争に対する反省から生まれたエヴァンゲーリッシェ・アカデミーの日本における「運動」に10年以上関わりながら、この問題を思想的な視点から考えるということが非常に少なかったことを反省する。ドイツのプロテスタント教会における深刻な「反省」を踏まえないで、無邪気にそのまま日本におけるキリスト教の(戦後)使命に当て嵌めるという無謀なことをやったものだと思う。
こうして二つの国の戦後思想を並べてみると、60年代後半から70年初期までの学生蜂起以後の思想的展開についてほとんど無関心なまま過ごしてきたのだということがよく分かる。
著者の分析と論述は明解で説得力があるが、今一つ、はっきりさせたいことは著者自身の「視点」である。それで、数日前に著者自身の体験を綴ったという『Nの肖像 ? 統一教会で過ごした日々の記憶』を注文した。

Hanna Bunyaさん、舟田 譲二さん、播 稔さん、他23人が「いいね!」と言っています。

Akira Ueda アカデミーの場合はわかりませんが、「ドイツでは」と言う場合に、かなりずれた事柄が紹介されることは、身近では良く経験しますね。私自身も気をつけないといけないのですが。

文屋 善明 いや、アカデミーで語られるドイツこそ、かなりずれているでしょう。ドイツ人特有の腰の強さというか、押し付けがましいところがあります。それを受けたアカデミー関係者たちも戦後のドイツの戦争責任に対する理解にかなりずれがあったように思います。

Akira Ueda 一つ論点になりうるのは、ドイツでは戦時と戦後の国体が連続しているという点です。日本では一億総懺悔という言葉によって天皇の戦争責任を回避した(?)ことで、「戦時中はやむを得なかった。でもあれは今の私たちと関係がない」という言い方がなされることがあります。それに対して「ドイツを見ろ」と言う反論には、まったく理がないわけではありません。ところがドイツが賠償や謝罪に積極的なのは、国体の連続性を確保するためなのです。これが日本の戦後民主主義者のドイツ観と食い違っているところです。日本では、連続させるべきまともな戦前からの国体があるとはいえないので。京都学派の思想史上の功罪については神学的問題としても深く考えさせられますね。

文屋 善明 国体の連続非連続に関しては、仲正さんは全く逆のことを論じています。あの「一億総懺悔」についても戦争への反省ではなく、「天皇に対する不忠の懺悔」であったとしています。そこで思い出すのが、京都学派のある教授は敗戦の日に「天皇に対して申し訳ない」と言ったとのことです。実は仲正さんのこの本について最も関心があるのは「戦前の思想」と「戦後の思想」との比較検討です。また、それに関して京都学派と「全体主義」との関係。ついでに、統一教会の問題。マルキシズムとの関係。この辺のことを仲正さんがどのように整理しているのか。非常に興味深い点です。

Akira Ueda なかまささんはそういう意味では、戦後民主主義とも新左翼とも関係ない立場ということは言えるのかもしれませんね。では何に立脚しているのかということにはなりますが、金沢大学というのが研究するのによい環境だということはいえそうです。

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