お訪ねした家の花壇にピンクのアネモネが咲いていました。
アネモネの花期は通常4月~5月ですから、
今年はやはり暖冬です。
アネモネの用途は花壇、鉢植え、切り花っです。
花言葉は「真実」と紹介されています。
今日はピンクのアネモネと切り花の黄色のガーベラを紹介致します。
早くも小雨の中に咲いていた「アネモネ」
切り花で売られていた「ガーベラ」
お訪ねした家の花壇にピンクのアネモネが咲いていました。
アネモネの花期は通常4月~5月ですから、
今年はやはり暖冬です。
アネモネの用途は花壇、鉢植え、切り花っです。
花言葉は「真実」と紹介されています。
今日はピンクのアネモネと切り花の黄色のガーベラを紹介致します。
早くも小雨の中に咲いていた「アネモネ」
切り花で売られていた「ガーベラ」
イエス・キリストはある羊飼いが、百匹のうち一匹が迷い出たなら、九十九匹の羊を山に残し、その一匹を捜し出した時の歓びの例えを用い、イエスの弟子たちは一人も滅びることを、天の父エホバは願わないことを教え、弟子たちを強められました(マタイ18:12~14)。次いで、イエスは兄弟が罪を犯した場合の、その兄弟との問題の解決の仕方を教えられた場面がマタイの福音書に次のように記されています。
「「さらに、もしあなた(でしたち)の兄弟が罪を犯したなら、行って、ただあなたと彼(罪を犯した兄弟)との間でその過ちを明らかにしなさい。彼(罪を犯した兄弟)があなたの述べることを聴くなら、あなたは自分の兄弟を得たのです。しかし、もし彼(罪を犯した兄弟)が聴かないなら、あなたと一緒にあと一人か二人を連れて行きなさい。一切のことが二人または三人の証人の口によって確証されるためです。もし彼(罪を犯した兄弟)がそれらの人たちの述べることを聴かないなら、会衆(の長老)に話しなさい。もし会衆の(長老の)告げることにさえ聴かないなら、その人(罪を犯した兄弟)を、あなたにとって、諸国民の者また収税人のような者としなさい」」(マタイ18:15~17)。
上のマタイの福音書に示されている通り、クリスチャンの兄弟が何かのことで罪を犯した場合の、その問題の解決の仕方を三つの段階に分けて教えられています。まず第一ステップは、罪を犯された人が、罪を犯した兄弟の方に自ら行き、その兄弟との間でその過ちを明らかにすることです。罪を犯した兄弟が、罪を犯さされた兄弟の述べる事柄を聴くなら、つまり率直に自分の過ちを認め、謝罪をするなら、過ちを犯された兄弟は、その兄弟を快く許すことによって、「自分の兄弟を得た」と、イエスは教えられました。第二ステップは、罪を犯した兄弟が、自分の犯した罪を認めない時の解決の仕方を示しています。その時には一緒に一人か二人の証人を伴い、罪を犯した兄弟の罪を確証し、明らかにする方法です。この方法を用いても、罪を犯した兄弟が、自分の罪を認めないケースは、問題の解決法として次の第三ステップに進みます。罪を犯した兄弟のことをクリスチャン会衆の長老に報告し、解決を委ねる方法です。もしもクリスチャン会衆の長老の勧める聖書の教えに基づく悔い改めも聴かないなら、クリスチャン会衆の兄弟ではなくなる、つまり排斥される・クリスチャンとしての資格を失うことを教えられました。この司法上の決定は、クリスチャン会衆の長老・監督はみ言葉・聖書の教えに堅く付き従うべきことは、言うまでもありません
このイエスの教えから分かる通り、クリスチャンであっても不完全ですから、何かのことで過ちを仲間の兄弟に犯すことがあることを教えています。そのため、イエスは賢明な解決のステップを踏むように教えられました。何かのことで過ちを犯したなら、あるいは犯されたなら、上記の第一ステップの方法で素早く解決するなら、兄弟を得たことになるのです。何かのことで過ちを仲間の兄弟に犯した場合、十分に悔い改めの機会が与えられることも、神エホバはイエスを通してお示しになられました。
人の世は 変われど白梅 咲ており 今日の一句
小雨の中の「河津桜」