愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
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あなたは、イエスが再び二人の盲人の目を即座に治されたのをご存知ですか?(マタイ20:29~34)

2016-02-26 23:40:48 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストはご自分の弟子たちの中で、誰が一番偉いのかについて関心を抱いていることを知り、弟子たちをご自分のところに集め、次のように諭されました。イエスご自身が神の独り子でありながら、地上にご自分の魂(命)を引き換える贖いとして与えるために来て、人々に謙遜に仕えているのと同じように、弟子たちも互いに対する「奉仕者でなければならない」と、いうことを銘記させました(マタイ20:20~28)。次に、イエスが再び、二人の盲人の目を見えるように即座に治された場面がマタイの福音書に次のように記されています。

 「さて、一行がエリコを出る時、大群衆が彼(イエス)のあとに従った。すると、見よ、二人の盲人が道路のわきに座っていたが、イエスがそばを通っておられることを聞くと、「主よ、わたしたちに憐れみをおかけください、ダビデの子よ!」と叫んだ。ところが群衆は、黙っているように彼らに厳しく言った。けれども彼らはいよいよ大声で叫び、「主よ、わたしたちに憐れみをおかけください、ダビデの子よ!」と、言った。それでイエスは止まり、彼らに呼びかけて言われた、「わたしに何をしてほしいのですか」。彼らは、「主よ、わたしたちの目が開くようにしてください」と言った。イエスは哀れに思い、彼らの目にお触れになった。すると、彼らはすぐに見えるようになり、イエスのあとに従った」(マタイ20:29~34)。

 イエスと弟子たちの一行がエリコを出る時、いつもの通り大群衆がその一行の後に従っていました。その時二人の盲人が道路のわきにすわっていました。イエスの一行が大群衆と共に、二人の盲人のそばを通っておられることを聞くと、「主よ、わたしたちに憐れみをおかけください、ダビデの子よ!」と大声で叫んで救いを求めています。ところが、群集の反応は冷たく、その二人の盲人に黙っているように厳しく指示をしたことが記されています。しかし、その二人の盲人はいよいよ大声で、イエスに救いを求めて叫びました。二人の盲人は、イエスによって自分たちの目が即座に開かれ、見えるようにされることを堅く信じていました。イエスは、二人の盲人の助けの声に気付き足を止め、優しく「わたしに何をしてほしいのですか」と彼らに尋ねられました。二人の盲人の願いは簡潔で、当然ながらわたしたちの目が開くようにしてください」という内容でした。イエスは哀れに思い、二人の盲人の目にお触れになられました。そする二人の盲人の目は「すぐに見えるようになった」のです。そのため二人の盲人は目が見えるようになったので、直ぐにイエスの後に従ったことが記録されています。イエスはどのような場合も困っている人たちに優しく触り、即座にいやしの業を行なっておられます。イエスの行動を通してみ父エホバ神はどのような方だあるかを、だれでも理解できるようにされています(ヨハネ12:49,50)。イエスは、ご自身の手本によってクリスチャンたちが利他的な生き方をするように教えてくださっているのです(ペテロ第一2:21)。加えて、イエスはご自身の3年半の神の王国の良いたよりの宣教を通し、神の王国が地上に義の宿る楽園を回復した時には、病気や体の不自由な人や目の見えない人がいなくなり、全くの健康な体で生活できることや、食料不足が無くなり、戦争やテロも過去のものとなり、公正がゆきわたる新しい社会になることの証拠を見せてくださっているのです(ペテロ第二3:10~13.啓示21:3、4)。ですからイエスの足跡は福音なのです。

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          指導者の かたりの多し 春嵐 今日の一句 

                       王国会館に咲いている「椿」

 

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