１２月の俳句（その１）♪

　早くも１２月初旬も過ぎようとしています。

随分と暖かい日が続きましたが、ここの所やっと朝晩は

気温が下がり、冬を感じるようになりました。

皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。

　温暖化の進行を感じますが、季節は確実に変化し、

冬が来て春が訪れます。日本は豊かな四季に恵まれ

沢山の恩恵を授かっています。

　今日は１２月１日から１０日までに詠んだ俳句を紹介致します。

　　　　　江戸末期　砲台跡に　初冬かな

　　　　　白浦に　ひまわり未だ　咲ており

　　　　　急激に　気温下がりし　１２月

　　　　　初冬の　空を大きく　トンビ舞う

　　　　　柿の葉の　紅葉の山　際立ちし

　　　　　　　　届きたる　箱を開ければ　りんごかな

　　　　　　　　白鳥の　夫婦の飛来　写真撮る

　　　　　　　　ロウバイの　蕾ふくらみ　切り花に

　　　　　　　　干し柿の　甘さ広がる 午後のお茶

　　　　　　　　ヨチヨチと　キジ鳩の来る　冬の午後

１．宇和島市白浦に咲いていたひまわりの花

　

　

２．妻の作った干し柿

　

　

３．宇和島市の江戸末期の樺崎砲台跡

　

　

４．宇和島市白浦から見る九島大橋と九島と近くの美しい砂浜

　

　

　

　

５．道辺に咲いているキバナコスモスの花

　

　

６．宇和島城への南口登り門

　

７．ご近所の庭にゆったり咲いているダツラの花

　

　

８．頂いた美味しいりんご

　

９．近くの道辺の畑に咲いているビオラの花

　

　

１０．宇和島市内の池に飛来した夫婦の白鳥

　

　

　

　　　　　　　　

　

　　　　　

 

安倍晋三総理の新型コロナ対策に布マスクを、全世帯に５，０００万枚２組配布は正しい選択か？

　聖書のミカ６章８節には、次のように記されています。

　「神（エホバ）はあなたに、何が善いことかを伝えた。エホバがあなたに求めていることは何か。ただ公正を守り、揺るぎない愛を抱き、慎みを持って神（エホバ）と共に歩むことではないか」（ミカ６：８）。

　新型コロナ感染症の感染者の拡大の中で、安倍晋三総理は、コロナ対策として布製マスクを全世帯に５，０００万枚２組計１憶万枚を配布すると言われました。かかる費用は２００億円に上るようです。

　貴重な税金２００億円の使用のありかたとして、安倍総理の選択は正しいのでしょうか。公正な税の執行と言えるでしょうか。

１．一見、公正な政策のようにも見えますが、果たしてそうでしょうか。新型コロナ感染症は、まだその治療薬がないことが大きな問題であることを、専門家は指摘しています。そうであれば、病気の源を断つには、治療薬の開発に国は、必要資金を投入し、全力を傾注すべきではないでしょうか。そのことが全国民の福祉に貢献し、安全安心が行き渡るのではないでしょうか。

２．布製マスクは必ずしも新型コロナ感染対策として有効な方法ではないと、専門家の指摘する声もあります。そうであるならば、多額の税金をマスクの配布に使用するのは公正な税の使用に反すると考えます。

　貴重な２００憶円の税金の使途を、公正（正しいことを行うこと）とは何かを熟考願い、第一優先順序を見誤ることのないようにお願いしたいものです。

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　　　　　　コロナ菌　春の街中　静まりし　今日の一句

　　　　　　　　　　　　　　　鉢植えの鮮やかな「ラナンキュラス」

　　　　　　　　

 

１月の俳句（その５）

　１月も下旬の半ばは、例年大雪をもたらします。

　日本海側にお住いの地域は大雪をもたらし、孤立する被害も出たようですが

　皆様方のお住まいは如何でしょうか。

　除雪作業や屋根の雪下ろしをされる方々は安全にご注意くだされば嬉しく存じます。

　今日は１月２１日～２５日までに詠んだ俳句を紹介致します。

　　　　　　　　北風の　止みし海岸　電車行く

　　　　　　　　　　ー　新潟の写真家の作品を見て　－

　　　　　　　　寒波去り　雀ら群れて　遊びおり

　　　　　　　　夕暮れて　里山道の　寒さかな

　　　　　　　　夕陽差し　万両の実の　輝きし

　　　　　　　　遠景の　雪の米山　春を待つ

　　　　　　　　　　ー　新潟の写真家の作品を見て　－　

　　　　　　　　　　　　窓開けば　雪の舞いおり　静かさよ

　　　　　　　　　　　　雨戸開け　静かな外は　雪の舞い　

　　　　　　　　　　　　伊予柑の　風味豊かに　ケーキ来る

　　　　　　　　　　　　積雪の　田園の里　尚吹雪く

　　　　　　　　　　　　　　ー　新潟の写真家の作品を見て　－

　　　　　　　　　　　　寒波の日　和服が良いと　婦人言う

　　　　　　　　轍あり　積雪の道　曲がり行く

　　　　　　　　　　ー　新潟の写真家の作品を見て　－

　　　　　　　　一枝の　水仙生けし　朝の卓

　　　　　　　　黄水仙　群れ咲く姿　足止める

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮮やかな「黄水仙」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉢植えの「パンジー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒さの中でも元気な「スミレ」

　　　　　　　　　　　　　　　　かかりつけの医院の鉢植えの「シンビジウム」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤の鮮やかな「ゼラニウム」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬にも咲いている鉢植えの「バラ」

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

７月の俳句（その２）

　早くも７月中旬に入りますが、まだ梅雨明け宣言がありません。

　梅雨が長引くと夏野菜に影響が出るかも知れません。

　こちらは柿の産地ですが、次郎柿が順調に育っていますので、

　９月下旬にには収穫の時期を迎えます。

　今日は７月６日～１０日までに詠んだ俳句を紹介致します。

　　　　　　　　ネムノキの　花の優しき　通り道

　　　　　　　　「声ばかり　元気」と婦人　ユリ出荷

　　　　　　　　ネジバナに　出会えて嬉し　城広場

　　　　　　　　昼下がり　ムギワラトンボ　ホバリング

　　　　　　　　オシャレなり　ガクアジサイの　花飾り

　　　　　　　　　　　　　梅雨明けず　大雨警報　１８時

　　　　　　　　　　　　　介護士の　笑顔優しや　百合の花

　　　　　　　　　　　　　涼を呼ぶ　滝の美し　夏の山

　　　　　　　　　　　　　ツルツルの　トマトの並ぶ　道の駅

　　　　　　　　　　　　　夏帽子　深めの婦人　散歩かな

　　　　　　　　人差しの　指に止まりし　糸トンボ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟の写真家の提供の「善根の不動滝」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟の写真家の提供の「ネジバナ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人差し指に止まった「糸トンボ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉢植えの可愛い「トレニア」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　情熱的な花の「グロリオーサ」

 

 

 

 

　　　　　　　　

７月の俳句（その１）

　愛媛県宇和島市は朝から気温がぐんぐん上昇し、汗の吹き出す暑さでした。

　車の外気温度計は３５℃を表示していました。

　空を見ると青空が広がり、梅雨明けをした感じを受けましたので

　梅雨明けも近いのではないかと思いました。

　皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。

　今日は７月１日～５日までに詠んだ俳句を紹介致します。

　　　　　　　　　　優雅なる　ホタルの舞いの　ありし里

　　　　　　　　　　アヤメ咲く　園の広がる　人優し

　　　　　　　　　　梅雨晴れや　庭の掃除の　朝早し

　　　　　　　　　　麦笛を　吹きし日遠く　懐かしむ

　　　　　　　　　　猛暑日に　清かなりけり　百合の花

　　　　　　　　　　　　　　　ホタル飛ぶ　田園風景　懐かしや

　　　　　　　　　　　　　　　花出荷　汗の吹き出す　午後となり

　　　　　　　　　　　　　　　珍しき　カキランの花　オシャレなり

　　　　　　　　　　　　　　　老農夫　出荷忙し　夏帽子

　　　　　　　　　　　　　　　先人の　造園見事　アヤメ園

　　　　　　　　　　青き空　気温上昇　梅雨明けか

　　　　　　　　　　トレニアや　小さく咲くも　個性あり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟の写真家の提供の越後の「アヤメ園」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟の写真家の提供の珍しい「カキラン」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厳しい暑さの中で爽やかな「桔梗の花」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さくも個性豊かな「トレニア」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小雨の中でも美しい「アジサイの花」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭のランタナで吸蜜中の「黒アゲハ蝶」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　切り花の「フロックス」