早くも明日からは４月に入ります。
アーモンドの花や白桃や杏子やプラムの花も咲き、
ソメイヨシノ桜も咲き始め本格的な春です。
規則正しい季節の移り変わりは、豊かな恵みです。
今日は３月２６日～３１日までに詠んだ俳句を紹介致します。
家々の 灯り早春 夜明けかな
国会は 混乱されど 春来る
食事会 イチゴ山盛り 香り立つ
ヒヨ鳥の 一声残し 餌場たつ
春休み 孫訪ね来て 賑やかや
都会っ子 孫つくし摘む 歓びて
オレンジの 春の朝焼け 魅了せリ
ー 新潟の写真家の作品を見て －
高速道 春の日差しの 心地よさ
気をもみし 桜に雨の 強かりし
真上にて 春雷激し 夜半かな
可愛い「つくし」
美味しい実を結ぶ「イチゴの花」
群れて咲く「ハナズオウ（花蘇芳）」
美しい「アーモンドの花」
下向きに咲く「土佐ミズキ」
桃「プラムの花」
春になるとあちこちの庭でムスカリの花が咲いているのを見かけます。
ムスカリの花はツボ状の小花が集まり、ブドウの房のように付く
愛らしい花です。
花期は３月～４月です。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「気品」と紹介されています。
今日は青のムスカリと活け花を紹介致します。
庭に咲いている「ムスカリ」
玄関の「生け花」
詩編１２４編には、神エホバが邪悪な者の仕掛けてわなを破り、ダビデたち自身を自由に逃れさせてくださったことが記されていました（詩編１２４：７）。神エホバはご自分の民の忠実な者たちの側に立ち、保護してくださったゆえに、ダビデは、「わたしたちの助けは、天と地の造り主エホバのみ名による」と、断言することができました（詩編１２４：８）。今日紹介する詩編１２５編には、神エホバは善良で廉直な者たちに善を行なってくださる、ことが記されています（詩編１２５：４）。善良で廉直な者たちに、神エホバは自ら善を行い、祝福してくださることを知ると、神エホバは愛ある親切に溢れるお父さんであることが分かるのではないでしょうか。
詩編１２５編には、下記のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような宝を見いだされるでしょうか。
登って行くときの歌。
「 エホバに依り頼む者たちはシオンの
山のようだ。
それはよろめかされることがありえず、
定めのない時に至るまでとどまる。
２ エルサレム － その周囲に山々があるが、
エホバも今より定めのない時に至るまで、
その民の周囲におられる。
３ 邪悪の笏が、義なる者たちに割り当てられた
分の上にとどまり続けることはないからだ。
それは義なる者たちが悪行に
手を突き出すこともないためである。
４ エホバよ、善良な者たちに、
そうです、心の廉直な者たちに
善を行なってください。
５ 自分の曲がった道へそれて行く
者たちについては、
エホバは彼らを有害なことを習わしに
する者たちと共に去らせる。
イスラエルの上に平安があるであろう」（詩編１２５：１～５）。
上の聖句に記されている通り、神エホバに依り頼む者は、よろめかされることがない、保証の言葉が記されています（詩編１２５：１．箴言３：５，６）。さらに、神エホバはご自分の民の周囲に立って保護を与えてくださることも記されています（詩編１２５：２）。神エホバは民の強固な砦なのです（詩編１８：２；９１：２．ナホム１：７）。神エホバの道筋から離れ、自分の曲がった道へそれて行く者たちは、有害なこを習わしにする者たちと共に、神エホバの義の裁きの日に地上から拭い去られます（詩編１２５：５．ペテロ第二３：１０～１３）。嬉しいことに神エホバは邪悪な者たちを地上から絶ち滅ぼすことを宣言し、神の王国の王イエス・キリストが間もなくそのことを行うことを明らかにされています（箴言２：２１，２２．啓示１８章～１９：２１）。神エホバが聖書で明らかにされた言葉はすべてその通り成就します（イザヤ５５：８～１１）。
気をもみし 桜に雨の 強かりし 今日の一句
お訪ねした家の「ユキヤナギ」
イチゴは熟して食べ頃になると鮮やかな赤色になりますが、
イチゴの花びらは真っ白です。
真っ白の花びらの中心にしっかりと実を結び
私たちに楽しみを与えてくれています。
イチゴの花期は３月～５月です。
花言葉は「甘い乙女心」と紹介されています。
今日はイチゴの花と春の生け花を紹介致します。
春の日差しを受けた「イチゴの花」
玄関にそのまま生けた「春の生け花」
詩編１２３編には、神エホバの保護と恵みを求めて、神エホバを仰ぎ見る、詩編作者の廉直な心情が記されていました。さらに神エホバのみ言葉を学び守り行わない尊大な者たちの嘲笑や侮べつに飽き飽きしていることも記されていました。神エホバは高ぶる目・高慢な者を忌み嫌われます（箴言６：１７）。神エホバは謙遜で従順、温和（柔和）な者、神の王国と神の義をいつも第一に求める者を喜ばれます（フィリピ２：５～８．詩編３７：１１．マタイ５：５；６：３３）。今日紹介する詩編１２４編には、エホバは義なる者の側にいてくださり、邪悪な者が仕掛けたわなは破られ、ダビデたち自身は逃れることができたことが記されています（詩編１２４：１、２、７）。神エホバはご自分の民を保護してくださる神であることが記されています。神エホバは最終的にご自分の民を神の王国によって邪悪な者たちを断ち滅ぼし、義の宿る新しい社会・地上の楽園に導き入れてくださり、悲しみの涙のすべてを拭い去ってくださいます（箴言２：２１，２２．ペテロ第二３：１０～１３．啓示２１：４）。
詩編１２４には、下記のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような宝を見いだされるでしょうか。
登って行くときの歌。ダビデによる。
「「エホバがわたしたちの側に
いてくださらなかったなら」
さあ、イスラエルは言え。
２ 「人々がわたしたちに向かって立ち
上がったときに、
エホバがわたしたちの側にいて
いてくださらなかったなら。
３ そのとき、彼らはわたしたちを生きたまま
呑み込んでいたことだろう。
彼らの怒りがわたしたちに向かって
燃えていたそのときに。
４ そのとき、水がわたしたちを流し
去っていたことでしょう。
奔流が私たちの魂（体）を超えて
行ったことだろう。
５ そのとき、せん越の水が
わたしたちの魂（体）を超えて
行ったことだろう。
６ エホバがほめたたえられるように。
神（エホバ）はわたしたちを
彼らの歯にえじきとして
渡されなかった。
７ わたしたちの魂（体）は、えさで
おびき寄せる者のわなから
逃れた鳥のようだ。
わなは破られ、
わたしたち自身逃れることができた。
８ わたしたちの助けは、天地の造り主
エホバのみ名にある」（詩編１２４：１～８）。
上の聖句に書き記されている通り、ダビデは神エホバが自分たちの側にいてくださり、せん越な者たちのえじきになることなく、助けてくださったことが記されています。ダビデは苦難の時に、神エホバに助けられたゆえに、「わたしたちの助けは、天地の造り主エホバのみ名にある」と宣言することができました（詩編１２４：８）。ですから、聖書はだれもが偉大な助け主の神エホバに依り頼め、と促しています（箴言３：５，６）。何度もお伝えしていますが、神エホバに依り頼む方々は幸いです。
高速道 春の日差しの 心地よさ 今日の一句
魅力的な「アーモンドの花」
