早くも明日からは12月です。
最近は温暖化の影響で、ポカポカ陽気が続くので、暦の上では冬になっていても
そのような感じがしません。それでも公園の銀杏の木の黄葉の様子をみると
秋の深まりを感じます。
またこちらは愛媛ミカンの産地でもあり、近くのミカン畑に行くと
温州ミカンがたわわに実り、収穫を待っていました。
近くの農道には軽トラで収穫に来られていました。
今日は11月26日~30日までに詠んだ俳句を紹介致します。
不義多し 義憤の友よ 秋深し
アオサギの たたずむ川辺 秋の午後
権力者 証拠隠滅 初冬かな
秋深し 認知症試験 教習所
善良や たわわに実る みかん山
秋の暮れ 猫ちゃんじっと 垣根下
公園の 木立黄葉 空青し
ご近所の垣根の下でじっと見ている猫ちゃん
たわわに実っている「温州ミカン」
晩秋の「和霊公園」
優しい雰囲気の「山茶花」