鉢植えのピンクのサイネリアが売られていました。
サィネリアの花は密集して咲きますので、華やかな雰囲気を放っています。
花期は１２月～３月です。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花言葉は「華やかな恋」と紹介されています。
今日はピンクのサイネリアと淡い青のアネモネを紹介致します。
鉢植えの「サイネリア」
鉢植えの「アネモネ」
使徒ペテロが、当時のユダヤ教の指導者たちが、罪を犯した人を許すのは３回までと指導していることを踏まえ、「七回まですか」と、イエスに質問しました。すると、イエスは「七回までではなく、七十七回までです」と答えられました（マタイ１８：２１～２３）。これは、人を許すのに制限を設けるべきではないことを教えるものでした。そのようにしてイエスは、天の父エホバ神が憐れみ深い方であることを教えられました。次に、イエスは、弟子たちに許す義務があることを銘記させるため、憐れみ深い王が６、０００万デナリ（１デナリは１日分の賃金）という巨額の負債を、哀れみを示し寛大にも帳消しにした例え話で教えられた場面がマタイの福音書に記されています。イエスの教えから許すことに関する貴重な教訓を学ぶことがっできます。
「「それゆえ、天（神）の王国は、自分の奴隷たちとの勘定を清算しょうとした人、つまりそのような王のようになりました。清算し始めると、王に一万タラント（＝６，０００万デナリ）借りている男が連れて来られました。ところが彼にはそれを返す資力がなかったので、主人は、彼とその妻および子供たち、また彼が持つすべてのものを売って支払いをするように命じました。そこで、奴隷はひれ伏して敬意をささげながら、「わたしのことをご辛抱ください。すべてお返ししますから」と言いました。すると、その奴隷の主人は哀れに思って彼を放免し、その負債を取り消してやりました。ところが、その奴隷は出て行って、自分に百デナリを借りている仲間の奴隷の一人を見つけました。そして彼を捕まえて、その首を締めながら、「借りているものをみんな返せ」と言ったのです。それで、仲間の奴隷はひれ伏して懇願しはじめ、「わたしのことを辛抱してください。返しますから」と言いました。しかし彼は応じようとはせず、去って行って、借りているものを返すよう獄に入れてしまいました。それで、起きた事柄を見たとき、彼の仲間の奴隷たちは非常に悲しみ、出かけて行って、起きた事柄をみな主人に明らかにしました。そこで主人は彼を呼び寄せて言いました、「邪悪な奴隷よ、あなたがわたしに懇願したとき、わたしはあの負債をすべて取り消してあげた。わたしがあなたに憐れみをかけたように、今度はあなたが仲間の奴隷に憐れみをかけるべきではなかったのか」。そうして、憤った主人は、借りているものをすべて返すまで、彼を牢番たちに引き渡しました。もしあなた方各自が、自分の兄弟を心から許さないなら、わたしの天の父（エホバ）もあなた方をこれと同じように扱われるでしょう」」（マタイ１８：２３～３５）。
上記のマタイの福音書に記されている通り、王である主人から一万タラント（＝６，０００万でなり、１デナリは１日分の賃金）の巨額の負債のあった奴隷は、主人に懇願しました。哀れに思った王である主人から、その巨額の負債を帳消しにしてもらいました。ところが、その巨額の負債を帳消しにしてもらった奴隷は、自分から百デナリ借りている仲間の奴隷を捕まえ、首を絞め返却を求めました。その仲間の奴隷は懇願し「辛抱してください。返しますから」と言っているにも関わらず、仲間の奴隷に憐れみを示すことなく、その仲間の奴隷を、「獄に入れてしまいました」。この出来事について報告を受けた王である主人は、「わたしがあなたに憐れみをかけたように、今度はあなたが仲間の奴隷に憐れみをかけるべきであった」ことを教えました。王である主人は、その憐れみを示さななかった奴隷を「邪悪な奴隷よ」と呼んで「獄に入れ」、多額の負債の取り消しを止め、返済を命じました。イエスの例えを用いた教えは明白でした。イエスは弟子たち・追随者たちが、「自分の兄弟を心から許さないなら、わたしの天の父（エホバ）もあなた方をこれと同じように扱われる」ことを教えました。自分の兄弟を、憐れみを示し心から許すことに関する優れた教訓を与えられたのです。このイエスの教えは、現在のクリスチャンたちも銘記し、守り行う必要があるのです。あなたは、イエスの教訓的な話しから何を学ぶことができましたか。神エホバが惜しみなく許される憐れみ深い神ゆえに、私たちも見倣って、互いに忍び惜しみなく許さなければならないことを繰り返し教えて下さっているのです（コロサイ３：１３）。
驚愕の 介護殺人 冬の夜る 今日の一句
－ 若い介護者による介護施設入居者連続殺人事件のTVニュースを見て －
庭植の「椿」
