こちらの１２月は、例年に比べ暖冬なため、
春ん咲くロウバイの花が枝々に咲いていました。
スミレやガーベラだけではなくロウバイまでも季節を間違うほど暖冬です。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
今日は初冬に咲いたロウバイとランタナの花を紹介致します。
１２月下旬に咲いた「ロウバイ」
１２月下旬の庭の「ランタナ」
イエス・キリストは神の王国の良いたよりを宣明するために十二使徒たちに、必要な指示を与え訓練されました（マタイ１０：２～１５）。さらにイエスの名ゆえに神の王国の良いたよりの真理を証しするために厳しい迫害が生じるので、その迫害に立ち向かう備えも指示されました（マタイ１０：１６～２３）。そのイエスの教えは現在にまで及ぶ内容となっています。更にイエスは十二使徒たちに、人に恐れを持つのではなく、神エホバにこそ健全な怖れを抱くべきこと、また父エホバの知ることなくして、雀一羽も地面に落ちることはないことを教え、まして弟子たちは雀より価値があり、み父エホバが決して弟子たちの示した愛を忘れることはない、ことを諭し強めました。その時の内容がマタイの福音書に次のように記されています。
「「弟子は師より上ではなく、奴隷も主より上ではありません。弟子が自分の師のように、また奴隷が自分の主のようになれば、それで十分です。人々が家あるじをベェルゼブブ（悪霊たちの支配者サタンを指して用いる名称）と呼んだのであれば、ましてその家の者たちをそのように呼ばないでしょうか」。それゆえ、彼らを恐れてはなりません。覆われているもので、覆いを外されないものはなく、知られないで終わる秘密はないからです。わたし（イエス）が闇の中（サタンの配下の事物の体制の中（ヨハネ第一５：１９））で告げることを、光の中（エホバのみ言葉によって（詩編１１９：１０５））で言いなさい。また、ささやかれて聞くことを、屋上から宣べ伝えなさい。そして、体を殺しても魂を殺すことのできない者たち（人々を）を恐れてはなりません。むしろ、魂も体も共にゲヘナで滅ぼす（邪悪な者たちを完全に滅ぼす）ことのできる方（エホバ神）を恐れなさい。すずめ二羽はわずかな値の硬貨ひとつで売っているではリませんか。それでも、あなた方の父（エホバ）の知ることなくしては、その一羽も地面に落ちません。ところが、あなた方の髪の毛までがすべて数えられているのです。それゆえ、恐れることはありません。あなた方はたくさんのすずめより価値があるのです」」（マタイ１０：２１～３１）。
イエスは、弟子たちに、弟子たちがイエスのように霊的に成長すれば十分であることを分かり易く諭されました。そのようにして、師であるイエスの模範に倣って霊的に成長する目標を与えられています。さらに、イエスは人々を恐れることなく、イエスが弟子たちに「ささやく」、つまりイエスが弟子たちに証しする神の王国の良いたよりの真理を、屋上から宣べ伝える・広く人々に宣べ伝えるように命じられました。さらに、弟子たちに、重ねて神の王国の良いたよりの真理を証しする上で、恐れるべきなのは人間や悪魔サタンではなく、邪悪な者を完全に滅ぼすことのできる、み父エホバ神にこそ健全な恐れを抱くように銘記させました。そのみ父エホバは、すずめ二羽がわずかな硬貨ひとつで売られているにも関わらず、その雀一羽も神エホバの知ることなくして地面に落ちる、つまり死ぬこともない、と説明し、人々が価値がないと考えるすずめの命も顧みられている優しい偉大な創造者エホバ神を信頼するように諭されました。そのみ父エホバ神は人間の髪の毛もすべて数え、一人一人を覚えていてくださるのです。ですから、神の王国の良いたよりを宣明することに恐れてはなりません、と強調し教えられました。当然のことながら、神エホバはすずめ一羽も顧みられているのであれば、弟子たちはたくさんのすずめより価値があるのですから、み父エホバは、イエスの弟子たちの示したみ名への愛を記憶し祝福してくださるのです（ヘブライ５：１０）。イエスは弟子たちに神エホバのみ手の保護と救いを確信し、王国宣教に励むように諭されました。このイエスの教えは現在もなお続いています（マタイ２８：１９，２０）。イエスの励ましと保証の言葉は、イエスの弟子たちを霊的に強め、神の王国の良いたよりを徹底的に証ししました（使徒２８：２３）。現在のイエスの弟子のエホバの証人のクリスチャンたちも、イエスのご指示通り、世界中の２３９の国や地域で神の王国の良いたよりを証しのために宣明しています（マタイ２４：１４）。
日没の 山の位置見る 冬至かな 今日の一句
年の瀬も美しく咲いているご近所の鉢植えの「バラ」
