愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

初冬に咲いているアルストロメリアとピンクのバラ

2015-12-24 23:25:54 | 四季折々の花々

 妻の実家の庭に、この時期にも関わらずアルストロメリアが咲いています。

アルストロメリアの花期は通常4月~6月です。

こちらは暖冬で推移しているため、春から初夏の花が季節を間違って咲いています。

皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。

今日は初冬に咲いているアルストロメリアとピンクのバラを紹介致します。

                 初冬の庭に咲いている「アルストロメリア」

                     ご近所の鉢植えの初冬の「バラ」

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あなたは、イエスは12月25日にお生れではないことをご存知でしたか?(ルカ2:1~8)

2015-12-24 23:13:57 | 神の言葉・聖書

 今日の12月24日は、マスメディアや商業体制や偽りの宗教指導者たちによって「クリスマスイブ」と称して、様々なイベントが華やかに行われています。さらに家庭ではケーキを食べ、かつワインを飲まれます。果たして12月25日にイエスはお生まれになり、イエスは「クリスマス(イエスの生誕祭、または降誕祭)」などを制定されたのでしょうか。答えは、「いいえ」です。イエスは12月25日にお生れになったのでもなく、かつ、イエスは「クリスマス」などを制定されていません。「クリスマス」いう言葉も、聖書には全く記載されていません。

 では、イエスは何時お生まれになったのでしょうか。聖書にはイエスの誕生の日が記されていません。イエスのお生れになったのは、当時エルサレムで人口登録の布告が出され、その人口登録のためにヨセフとマリヤは、ナザレから移動中にベツレヘムで泊まり宿を取った時にイエスはお生まれになりました。その夜、戸外で羊飼いたちは羊の番をしていますので、イエスがお生まれになったのは9月末か10月初めの暖かい時です。エルサレムの12月下旬は寒く、羊飼いたちが夜に羊の番をすることはありません。イエスがお生まれになった時の様子をルカの福音書は次のように記しています。次の聖句をお読みくだされば、イエスは何時頃お生れかが分かります。

 「さてそのころ、人の住む全地で(人口を)登録を命ずる布告がカエサル・アウグスツスから出た。(この最初の登録はクレニオがシリアの総督であった時に行なわれたものである。)それで、すべての人の登録をするため、それぞれ自分の都市(エルサレム)に旅立った。もとよりヨセフ(マリアの夫)も、ダビデの家また家族の一員だったので、ナザレの都市を出て、ガリラヤからユダヤに入り、ベツレヘムと呼ばれるダビデの都市に上った。約束どうり彼(ヨセフ)に嫁ぎ、今は身重になっていたマリアと共に登録をするためであった。彼らがそこ(ベツレヘム)にいる間に、彼女(マリア)の出産の日が来た。そして彼女は男の子、初子を産み、それを布の帯でくるんで、飼い葉おけの中に横たえた。泊まり部屋に彼らの場所はなかったからである。

 またその同じ地方では、羊飼いたちが戸外に住んで、夜間に自分の群れの番をしていた」(ルカ2:1~8)。

 上の聖句に示されている通り、イエスのお生れになったのは、暑い夏が過ぎて人口登録の布告が出され、ナザレの都市を出て約100km離れたベツレヘムの都市に着き、泊まり宿でイエスが誕生したのです。ヨセフとマリアが9月に人口登録の布告を受けて、旅の準備をし、恐らくラバに身重のマリアを載せてゆっくり約100kmの道のりを移動したとすれば、ベツレヘムに到着したのは9月末か10月始め頃となります。その時にイエスは誕生されたのです。イエスがお生まれになった時「飼い葉おけの中に横たえた」ことが記されていますが、聖句に示されている通り馬の「飼い葉おけ」と特定されていません。当時も今もエルサレムではラバを飼う習慣があり、ヨセフとマリアが泊まったのは「ラバの小屋」だったかも知れません。ですからラバの「飼い葉おけ」の方が可能性は高いように思います。

 ルカの福音書に示されている通り、イエスがお生まれになった時、羊飼いたちが戸外に住み、夜間に自分の群れの番をしていることが記されており、暖かい時期であることがわかります。人口登録の時期と羊飼いたちは戸外で夜間に番をしている記録から、イエスは9月末か10月初めにお生れになった考えられており、お生れの日を特定することができません。聖書にはクリスマスも復活祭の教えも全くありません。

 それにも関わらず、12月25日をイエスが生まれた日の「クリスマス」として偽りを教え、それはイエスの誕生とは全く関係のない「異教の教え」に由来しています。ここでは異教の教えに由来する詳しい説明は割愛致しますので、不思議に思われる方は「ブリタニカ百科事典」など、お調べくだされば幸いです。

 イエス・キリストが唯一記念式を制定されたのは、「最後の晩さん」、または「主の晩さん」として知られる二サン14日に制定された、ご自身の贖いの死に関する「主の晩餐」のみです(コリント第一11:20)。イエスはこの贖いの死の記念式パンとぶどう酒を用いて制定されました。パンはイエスの体を表し、赤のぶどう酒は「契約の血」を表していました(マタイ26:26~28.ルカ22:19,20)。このイエスの贖いの死を記念する「パン」と「ぶどう酒」をクリスマスと称し、今日のように用いられているのは、偽りであり、イエスの制定された記念式とは遠く離れたものです。聖書は誕生日の祝いではなく、亡くなった時にこそ駆けつけることを心に留めるように教えています(伝道の書7:1~4)。聖書をお調べくだされば、クリスマスや復活祭は偽りの教えであることがすぐに分かります。これは、どうでも良いことでしょうか。正しい知識に基づき、真実を知り、行うべきではないでしょうか。愛は真実な事と共に歓びます(コリント才一13:6)。

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