愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

初冬のハイブリッドなバラと公園でくつろぐ鳩

2015-12-06 22:52:04 | 四季折々の花々

 今年は11月が暖かい日が多く、

 知人の鉢植えのハブリットのバラが綺麗に咲いています。

 12月に入り北風も吹きましたが、それでもバラの花は元気です。

 黄色に花弁の外縁はやや赤色のハイブリットです。

 今日は初冬のハイブリットなバラと公園でくつろぐ鳩を紹介致します。

                        初冬の鉢植えの「バラ」

                    宇和島市和霊公園でくつろぐ「鳩」

 

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あなたは、少年ダビデの勇気と信仰をご存知でしたか?(サムエル第一17章)

2015-12-06 22:33:27 | 神の言葉・聖書

 あなたは、真の勇気や信仰を示した人として誰を思い浮かべられますか。聖書を学ばれた方ならたくさんの勇気と信仰を示した人物を思い起こされるに違いありません。その中にはエノク、ノア、アブラハム、サラ、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、ラハブ、ルツ、サムソン、ダビデ、サムエル、イザヤ、ダニエル、イエス、パウロ等々の大勢の名前が浮かぶことと思います。今日はダビデの勇気と信仰を、フィリステア人の身長約2.9mの巨人ゴリアテを石の一撃で打ち倒した事例からお伝え致します。サムエル第一17章にダビデの勇気と信仰が記録されています。

 サウル王の率いるイスラエル人はエラの低地平原に陣営を張り、フイリステア人に立ち向かうために戦闘隊形を整えていました。フィリステア人の代表闘士の名はゴリアテといい、身長が約2.9mありました。その巨人ゴリアテは、重さ57キロ(5千シェケル)の銅の小札かたびらの鎧を着けていました。さらに手には槍の鉄の刃の重さが6.7キロ(600シェケル)もある柄が機織り工の巻き棒のような大槍を持っていました。その巨人ゴリアテは、サウル王の陣営を挑発し、「わたしが今日、イスラエルの戦列をまさしく嘲弄してやる。わたしにひとりをよこせ。一緒に勝負しょう」と大声で呼ばわりました。すると、その巨人ゴリアテの挑戦の言葉を聞いたイスラエルの陣営は、「大いに恐れた」のです(サムエル第一17:1~11)。人間の観点からすれば、巨人ゴリアテの挑戦に、イスラエル人が驚き「逃げ出して、大いに恐れた」のも無理からぬことです(サムエル第一17:24)。

 当時ダビデはエッサイの息子で、父の羊の番をしていました。ダビデの三人の兄は、サウル王のイスラエルの戦列に加わっていました。そのためエッサイは息子ダビデに、戦列に加わっている三人の息子と千人隊の長のもとに食糧を届け、かつ三人の息子の安否を確認するしるしを持って帰るように指示しました(サムエル第一17:12~19)。ダビデは父エッサイから信頼されるしっかり者の少年だったことが分かります。

 そこでダビデは父親の指示通り朝早く起きて、イスラエルの陣営に行きました。そこでダビデは、上に記した巨人ゴリアテの挑戦の言葉を聞きました。それでダビデはイスラエルの人々に生ける神(エホバ)の戦列を嘲弄するとは、この割礼を受けていないフィリステア人(巨人ゴリアテ)何者なのですか」と述べました(サムエル第一17:20~30)。

そうした、ダビデの語った言葉がサウル王に伝えられ、ダビデはサウル王の前に連れて行かれます。ダビデはサウル王に「あのフィリステア人(巨人ゴリアテ)と闘いましょう」と伝えます。しかし、サウル王はダビデを見て、ダビデが少年に過ぎないので、かつ巨人ゴリアテは戦人なので、ダビデに戦うことができないと伝えました。するとダビデはサウル王に、羊飼いをしないながら、ライオンや熊を打倒したを持っていることを伝え、巨人ゴリアテもそれらのライオンや熊のようになると、延べ、かつ「エホバがフィリステア人(巨人ゴリアテ)の手から救い出してくださる」と、勇気と信仰を示しました(サムエル第一17:31~37)。

 そこでサウル王はダビデに武具で装備するように勧めましたが、ダビデは武具を着けたことがないので、それを辞退し、「五つのごくなめらかな石」と「石投げ」の用具を準備しました。それは羊の番をするときの用具と石でした。ダビデは注意深く石五個を用意したことに着目してください。勇気や信仰を強く抱いていても十分準備をしています(サムエル第一17:38~40)。

 ダビデは五つの石と石投げの用具を持ち、巨人ゴリアテに近づきました。巨人ゴリアテはダビデに「向かって来い」、「お前の肉を天の鳥や野の獣にくれてやろう」と叫びました。しかし、ダビデは次のように応じました。「この日、エホバあなたをわたしの手に引き渡され、わたしは必ずあなたを打ち倒して、あなたの首を体から引き離す。わたしは必ずフイリステア人の陣営の死がいをこの日、天の鳥や地の野獣にくれてやる。全地の人々はイスラエルに神(エホバ)がおられることを知るであろう。そして、この全会衆は、エホバが剣や槍で戦うのでないことを知るであろう。戦いはエホバのものであって、神(エホバ)は必ずあなた方をわたしの手に渡されるからである」と、宣言しました(サムエル第一17:41~47)。ダビデは神エホバが戦うことを明らかにし、全き信仰を表明しました。

 ダビデに立ち向かって来る巨人ゴリアテに、袋の中にいれていた石を取り出し、石投げ道具で巨人ゴリアテめがけて投石しました。その石は巨人ゴリアテの「額にめり込み」、一撃のもとに打ち倒し、ダビデが宣言していた通りのことをし、イスラエルの陣営は勝利を収めました(サムエル第一17:48~54)。

 ダビデはまだ少年でしたが、勇気とエホバへの信仰に堅く立つ人であったことが分かります。ダビデは羊飼いをしながら、偉大な創造者の創造の業やそれまでに救いをされた聖書の記述を良く学び、その教えを黙想して、信仰や勇気を培っていました。私たちも、様々な試練に直面する時に、ダビデの信仰や勇気の模範に倣いたいと思います。

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        黄葉の 進む公園 鳩群れる 今日の一句

              宇和島市和霊公園に展示されている「蒸気機関車」

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初冬のピンクのバラと宇和島市和霊公園の銀杏の木の黄葉

2015-12-06 00:36:57 | 四季折々の花々

 こちらも、12月3,4日は少し強めの北風が吹きました。

 それでも庭のピンクのバラは綺麗に咲いています。

 バラの茎は小さいですが、柔軟性に富み、

 重い花弁が付いていても倒れることがなく、

 いつもの通り可愛い花弁を見せています。

 傍には蕾が膨らみつつあります。

 今日は初冬のピンクのバラと銀杏の木の黄葉を紹介致します。

                     初冬の庭に咲いている「バラ」

               12月5日の「宇和島市和霊公園の銀杏の黄葉」

                  例年より1週間ほど遅れての黄葉です

 

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あなたは、イエスの教えられた「黄金律」をご存知ですか?(マタイ7:12)

2015-12-06 00:26:24 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストの有名な山上の垂訓は、多くの人々が共感を得て、生活に適用して来ました。神エホバのご意志の重要性を理解し、幸福な生き方の知恵を得、愛の表し方や祈りの仕方の原則を身に着けることができます。また、高い道徳律を学び、神エホバに願い求め続けるなら、神エホバは良いものを必ず与えてくださる保証も与えてくださっています。偉大な創造者エホバ神がどのような方かを理解し、神エホバに近づく助けが得られます(ヤコブ4:8)。

 イエスは神聖なものを犬にも豚にも与えてはならない、と犬や豚を例えに用い、神聖な真理を注意深く「思慮深い人」に与えるように教えられました(マタイ7:6)。続いてイエスは神エホバに求め続けるなら「良いもの」、つまり物質的も霊的にも良いものを与えてくださることの保証の話をされた後に、「黄金律」として知られる次の教えを与えてくださいました。

 「それゆえ、自分にして欲しいと思うことはみな、同じように人にもしなくてはなりません。事実、これが律法と預言者たしのいみするところです」(マタイ7:12)。

 霊的な人は、神エホバから出る教えの実・霊の実、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信仰(信仰とは証拠に基づき、抱く期待・希望が保証されていることです)、温和、自制を培って適用します(ガラテア5:22,23)。こうした神エホバから出る教えの実を実行し、与えてくださるなら、だれでも爽やかな思いをし、築き上げられるに違いありません。また、愛の人は神エホバからの知恵と識別力を学び、その賜物を用い、幸福に生きる益する言葉を語ります(箴言2:6~9)。そのようにして愛の人「清い言語」によって他の人に感情移入をし、築き上げることができます(ゼパニヤ3:9.コリント第一8:1;13:1~8)。

 私たちは、「対処しにくい危機の時代」に生活していますので、慰めや歓びや希望の力や実際的な知恵を必要としています(テモテ第二3:1~5)。また、善良な人も、たくさんの朽ちる「肉の業」に直面することもあり、いつでも「思慮深い人」として、神の王国と神の義をいつも第一に求め歩む必要があります(ガラテア5:19~21.マタイ6:33;7:24,25)。 そのような時に、霊の実に満ちた心で、真理を共に語り築き上げる言葉を掛けられるなら、喜びや希望の力が湧き上がって来るに違いありません。また、試練に直面している時「実際的な知恵」の言葉が与えられると、勇気が出るのではないでしょうか(ルカ16:8)。自分がそのように「益する言葉」をかけて欲しいと思うのであればみな、同じように人にもしなければなりません」と教えられました。他の人を益する言葉を常に考えるのは、利他的な生き方であり、まさしく「愛の人」なので人生にすべて成功します(詩編1:2,3)。「益すること」のみをいつも教え、与え続けてくださって模範を示してくださっているのは、偉大な創造者エホバ神です(イザヤ48:17,18)。私たちがイエスの教えられた今日の聖句の「黄金律」をふさわしく適用することができるようになるためには、聖書を学び、エホバのご意志を生活に適用することが必要です。また、身近な事柄でも、積極的な思考パターンによって、自分の喜びとなる事柄に思いを巡らし、そのことをみな同じように他の人に行うように努めましょう。

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       北風の 止みし日和の 暖かさ 今日の一句

                  12月5日の「JR宇和島駅と駅前の風景」

 

 

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