水晶・・・・・それは気高く、時に怪しく、そして美しい・・・・・
それをもつ者に大きなパワーを与えてくれると言う。
じゅりりん実家には父が本物だと言い張る大きな大きな水晶玉が２つある。
どれくらいデカイかというと、
一方はこの
小学校３年生児童の頭よりもさらにデカイというありえない大きさなのだ。
母も妹もそんなものは偽物に決まっている
と
もはやその真偽は話題にさえ上らなくなっていたが実は密かに気になっていたワタクシ
そんな今年のお正月。
テレビでは元旦から私の大好きな「なんでも鑑定団」が特番をやっており、
水晶が出てきたではないの
しかも本物と偽物の区別の仕方まで教えてくれる。
それによると後ろから紙に書いた文字を透かしてみると
ガラス玉は光が真っ直ぐに通るので文字がくっきりと見え、
光が屈折して通る水晶玉は文字が２重にぶれて見えるのだという。
帰省した翌日、私は早速真偽鑑定に取り掛かりましたよ
＜検証①＞
まずはいかにも怪しい大きすぎる一個目・・・・・
くっきり
＜検証②＞
それよりちょっとこぶりな二個目・・・・・
くっきり
・・・これらの水晶の一方は昔父が韓国だか台湾だか中国だったかに旅行した際に
“こんなに大きな水晶は滅多にないと傷がつかないようにわざわざ手荷物として、
重い思いをしながら大事に大事に持ち帰ったもの”なのだ。
↑父談
鑑定団の先生がおっしゃるには、中国に行くと日本人旅行者はよくだまされてガラス玉をつかまされるので気をつけるように・・・とのことだった。
いやだ
もう～、お父様ったらぁ～～～ん
筋書き通りの・・・・・
偽物やんけえぇぇぇぇぇ
カモにされてんじゃねえっ
私がこんなにがっかりしているのはもし本物だったらそのうち１個もらってこよう～
なんて腹黒い計画を立てていたからなのだ。
でも、ガラス玉でも十分に綺麗だけどね
それに大きな本物よりガラス玉の方が私達の身の丈にはあっているかも～
（↑せめてものつよがり
）
本当に大きな水晶玉？これが本物だったらー
宝くじが当たった位の喜びだったでしょうね。
御父様もきっとがっかりされているのではないですか？その方が心配ですね。
二つあるから「もしかしてどちらかひとつは本物だったりして！」なんてドキドキしちゃったんだけど、残念でしたね。
本物の水晶は文字が二重になるのね。よ～く覚えておきます。
でもガラス大好きの私としては、本物だろうと偽物だろうとこんなに大きなガラス玉は羨ましいな～♪
本物じゃなくても拝みたくなりますね。
大体これが本物だったら一般庶民にはそうそう買えない金額ですよね・・・。
父もうすうすは気づいているようで買った当初はせっせと磨いていたくせに、最近は座敷の隅っこに邪魔そうに置かれてすっかり曇ってました
今回写真を撮るのにせっせと磨きましたぁ
両方偽物だったとはぁ～
でもこうしていかにも水晶な飾り方をしているとまったくいかにもですが(←？)大きなガラス玉として飾ったらもっともっと生きるでしょうね！
noahさんならどんな風にディスプレイされるのかとっても気になります～。
これをnoahさんちに送ってやってもらいたい
私もだまされた口ね、多分。今度日本に戻ったら試しましょう。有難う。鑑定法。いいこと聞いたわ。
鑑定団ではないけど、山梨の信玄の里に遊びに行った時です。
世界の宝石・彫刻コレクション・水晶工芸品コーナーで、
じっくり話を聞いたのです！
その時は糸を使っての説明でしたが。。
お父さん・・ガックリコンだったでしょうね（－－；
帰国したら鑑定ですよ！hanakoさん宅のは本物っぽい気がするわ。
実家では父がアジア各国で買ってきた怪しげな美術品なんだか工芸品なんだか素性の見えないものがあちこちで埃をかぶってます
さすがに何度か行っているうちに勉強したらしく最近では妙なものは買って来なくなったのでほっとしてますよぉ～。
それはいい勉強になりますね。
なるほど、糸だと１本なのでより分かりやすいかも♪
信玄の里の辺りは水晶の産地なのですか！？
本物で実験してみたいです～
ちっちゃ～くていいから一個ほしい
本物じゃなくても、信じる心が大切なんじゃない？
お父さんにとっては大切な物なんですもの。
父には何も言ってないですよ～
今回の検証は私の自己満足なのデス♪
父もうすうす感づいていると思うし
何しろ当初はせっせとお手入れしていたくせに、もう座敷の隅っこで埃かぶってましたからねぇ。
やっぱりそのうちもらってこようと思います*