じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

ダニ戦争の終結~「じゅりダニ平和条約」締結

2010-10-21 14:50:53 | 徒然日記
ここ数日のこの肌寒さ・・・先日までの名残りの夏はどうやら遠くへと去って行ったようだ。

だから。

もう宣言してもいいよね・・?
今年の「ダニ戦争」の終結を

昨年は「首洗って待ってろ」とのいきなりのダニ連盟からの宣戦布告に、実家での多大な被害・・・・。
今年も恐る恐るの夏の帰省でありました。
そんな私をあざ笑うかのように、実家に着けば帰省時にいつも私が寝起きをしている2階の部屋の真ん前のベランダに
ツバメが巣を作っていやがんの・・・
(下に糞うけの新聞紙がしいてありました←母のはからい)
もろに部屋の中にダニが降ってくるじゃないのよ
風通しの為にサッシ戸の隅っこを少しだけ開けるだけにしていたら、
たまたま部屋に行った妹が、「なんでこの暑いのに締め切ってるの!!みんな開けてきたから!!」と余計なお世話をしてくれるじゃあありませんか。
なんてことをーーーっあんたアタシをダニアレルギーで殺す気かっ=3

まあ幸いその後の被害もなく、すでに巣立ちの時期を迎えていたツバメたちも間もなくいなくなり、
巣はそのままですが糞新聞も片付けて毎夜快適に就寝。
何事もなく無事自宅へと帰宅したのでした。

そして自宅でも今年はほとんど被害もなく・・・
全く刺されなかったというわけではないけれど、昨年までの被害に比べれば全くもって屁の河童
あれ?蚊じゃない何かに刺されたみたい?・・・というような一般家庭レベルでありましょう
じん麻疹も起こらなかったし~

ちなみに私くらいのダニ刺されのプロになりますと(なりたくはないプロ・・)これはダニだとだいたい一発でわかります。
刺し痕もダニのは何個か並んで刺されてたらまず間違いないし、1個でも真中にポツンとちょっとかたいような小さな出っ張りがあるの。
何よりもかゆみがずっとぶり返す。それが一番厄介×
じん麻疹に移行するともっと厄介。去年一番ひどかったお腹のじん麻疹あとはまだ残ってます


それにしても。
本来の夏とはこんなに穏やかな季節だったんですねぇ~・・・ ああ、忘れていたよ・・・
もしやダニも猛暑に弱い・・・?ネットで調べてもそんな記述はなかったんですが。

思い起こせば8年前にここに引っ越してきてから始まったダニ被害・・・・。
ことにここ数年の猛烈な被害には本当に苦しみました
「わぁ~♪ この家、戸袋で鳥が子育てしてるんだぁ~」と、その自然のぬくもりにほほ笑んだあの日・・
それがよもや地獄の入口だったとは。

そう言えば、今年は雀も巣を作らなかったのよね・・。
昨年は庇で2組の雀夫婦が2回ずつ子育てをしていったってのに。
春ごろに見たニュースでは、都心では雀が激減しているのだという。
一つの巣から巣立つ雛も地方だと2~3羽なのに対し、都心ではたったの1羽。
餌となる昆虫が少なくなったことと、巣をかける場所がないことも原因らしい。
そう言うのを聞くと、うちなんかで良かったらどんどん子育てして・・・(;;)
なんてホトケ心もちょこっと湧いてしまうというものだけど・・・(うちも借り物だけど)
置き土産さえなきゃあねぇ・・・・。
ムクドリは大繁殖してるようなので心配することはなさそうだけど。

そりゃ、ダニが全くいなくなることは皆無だし、同じ家に住んでいるんだから接触もあればたまに刺してしまうこともあるでしょう。
それくらいは私も心をおおおおおらかにして許容しましょう。
だからダニ族さんも私がそんな接触をさける為に、ダニ忌避剤やたまに殺ダニ剤を使うことを許してね。
増えすぎたらそちらだってお困りでしょ?
同じ家に住む者同志、無用な争いを避けうまく折り合いをつけて仲良くやって行こうじゃありませんか。

ダニ戦争は今年で終止符を打つ
2010年10月21日 「じゅりダニ平和条約」 ここに締結。

はぁ・・・・・長い戦いでありました・・・・・。


これまでの戦いの軌跡 (ダニかも?とお悩みの方には多少参考になるやもしれませぬ・・。)

   2006/05/31   ダニ襲来
   2006/06/02   ムクの逆襲  
   2008/08/21   帰宅しました~
   2008/09/20   ナンバーズ3と'08ダニの乱収束宣言
   2009/05/09   悲しい夏の予感・・・
   2009/06/29   私の首にダニ面疽がぁ!
   2009/09/09    ’09ダニの乱~全国ダニ連合の情報網

2007年は2年続けてはさすがの私も恥ずかしかったので記事にこそしなかったのですが完全にやられてました(><)
翌年からは完璧に開き直り

長く私のブログに遊びに来て下さっている方は、「じゅりりんよ、よくぞ死せず戦い抜いた」と、
この長い戦いの歴史を涙とともに思い起こして下さっていることでしょう・・。
私は、戦い抜きました・・・。

ムム、誰ですか!?
来年も再開戦すれば面白いのに・・・なんてこっそりほくそ笑んでいるのは!
コメント (20)
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