「じゅりダニ平和条約」鳥族の調印

日頃の買い物の行き帰りにつけウォーキングにつけ、
外に出れば私最近ず～～～っと探していたものがありましたの。
それは小さな鳥の羽。
「羽毛」じゃなくて「羽根」の方。
いったい何のために？と言えば、ミニチュア用の小さな「羽根ペン」にしたかったから

しかしカラスの羽根はたまに落ちてるけど小さな羽根ってなかなか落ちてない。
先週動物園に行った時に拾ってこようと期待していたのに大きいのはあるけど小さいのはなくてしょんぼり。
その後道端で１本見つけたのだけどちょっと大きくてもう少し小ぶりなのが欲しいな～と思っていたところ・・

今朝、ベランダに出るとベランダ菜園の水やり用のバケツの中に
小さな羽根がはらりと１枚・・・水の中に浮かんでおりましたの～～～

　　　　洗って乾かしました
　　　左が先日道端で拾った羽根。右の一回り小さい方が今日ベランダで見つけた羽根。
　　　同じ鳥っぽいよね？ムクドリかな？雀かな？

　　　　持たせてみました。
　　　もう少し小さくてもいいけど十分妥協の範囲　インクも作らなくちゃね
　　　

思うに、
昨日ここで「じゅりダニ平和条約」を締結した旨の記事を書きましたが、
昨日の今日でのこの１枚の羽根の意味は
「私達鳥族は『じゅりダニ平和条約』に調印しますヨ！」とのメッセージ以外の何ものでありましょう！
言うなればじゅりダニの奇跡・・・　（なんじゃそりゃ・・）

私、鳥ダニ連合だとかヒドイことを言ったりもしましたが、もとはと言えば鳥族だって被害者。
ダニ族との戦いにおいては私なんかより遥かに長く過酷な戦いを続けてきた大先輩です。
私と彼らが争う謂れは何もないというのに・・・なんと愚かだったのでしょう。
本当はみな平和を望んでいたのですね・・・

姿も違い、言葉も通じないけれど、
鳥たちと初めて心の底から気持ちが通じ合えたような気がいたしました・・・（；　；）
そこに鳥達の姿はありませんでしたが、
私、嬉しさのあまり、思わずにっこりとほほ笑みながら空を見上げて「ありがとう・・」と感謝の念を伝えました。
（誰も見てない事を祈りつつ・・）

ああ、・・・・・・答えはきっと奥のほう・・・
　　　　　　　　　　　　心のずっと奥のほう　涙はそこからやってくる　心のずっと奥のほう・・・

情熱の薔薇を胸に咲かせ、同じ地球に住む者同志、手に手を取り合ってこれからもともに歩んで行こうではありませんか！
そう、どちらかでもなく、その中の１つでもない、すべての輝く未来を描きながら―――。

　　　2010年10月22日　「じゅりダニ平和条約」　鳥族調印　



もっとも、夕方洗濯物を取り込みにいったらしっかり鳥糞かけられてたんですけどね・・・
ああ、私の心をもてあそぶ彼らの真意はいかに・・・・・