清々しい季節感を感じることなく秋ももう半ば。
どこまでも空高い秋晴れの日を存分に味わうこともなく、
金木犀の香も一瞬。
彼岸花など秋の花も咲き始めてはいるものの...
これほど季節感を楽しむことができない秋もめずらしい。
まるで、秋が途切れ途切れにやってきているよう。
今年の秋はいったいいずこ?
まだ青臭いころ。
秋から初冬にかけて聴いた曲。
秋を思わせる歌詞が出てくるわけではないが、
「黄昏のレンガ道」という、いかにも秋の季節感を煽った邦題とともに、郷愁を感じさせる曲。
Elton John - Goodbye Yellow Brick Road