毎週金曜日、行きつけのワインバー“PINOT”ではやや高めのブルゴーニュワインをグラスで提供する「グランヴァンの日」になっています。そんな金曜日にはいつも苦手なブルゴーニュ赤を克服すべくピノ修行をやっています。
ずっと続けていたのですが、結局好きにはなれず克服は断念してしばらく中断していました。が、春先から再開して現在に至っています。
相変わらず酸味が強いブルゴーニュ赤ですが、ここ最近飲むヤツは酸味が落ち着いたものが多く割りと飲めてしまっています。舌が慣れた訳でもないと思うので、ヴィンテージが少し新しくなったことが関係していたり、保存期間が経過して酸がこなれてきたのかもしれません。
最近、大好きだったボルドー赤の味が変化しているように感じます。メルローを多めにして果実感を出したワインは左岸のワインとは思えません。なかなか好みのボルドー左岸を見つけられなくなったことが、ピノ修行再開の理由のひとつでもあります。
これから当分の間、金曜のピノ修行を続けようと思います。
最近はFBでの投稿が多く、このブログにワイン関係の記事をアップすることが少なくなってしまいました。もう少しマメに更新しようと思います。
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