この前の“宇宙戦艦ヤマト”の記事で、なんで沖田艦が“キリシマ”になっていたのか、いろいろと考えてみました。
史実に基づくとしても、あながち間違いではない事実があります。先の大戦で、旧日本帝国海軍の戦艦“霧島”は第三次ソロモン海戦(これはガダルカナル攻防戦の中での一つです)で敵戦艦ワシントンとの砲撃戦の末沈没しています。すでに航空機が優勢だった時期ですが、霧島は戦艦同士の撃ち合いで沈んだ最後の船と言えます。なので、最後の艦隊決戦である冥王星海戦にあたり、この「霧島」という名前にしたのかなぁ、と考えました。
でも、戦艦の砲撃で沈んだ最後の船は、スリガオ海峡で沈んだ西村艦隊の旗艦である戦艦“山城”と言う事もできますし・・・あれはなぶり殺しみたいなもので砲戦と呼べるものでは無かったかもですが・・・・などと逡巡。
で閃いたのは沖田の言葉でした。「天岩戸 開く!」。
結局は、宮崎県の「天岩戸」に掛けて「キリシマ」にしたのでしょうね。深く考えすぎでした(笑)
そういえば「ユキカゼ」は最後まで生き残った駆逐艦で沈んではいません。“呉の雪風 佐世保の時雨”と呼ばれた幸運な船です。そんな船の名前を沈める船に使うんだから、もともと史実なんて関係ないですね。
というわけでヤマトの話はこの辺で。
史実に基づくとしても、あながち間違いではない事実があります。先の大戦で、旧日本帝国海軍の戦艦“霧島”は第三次ソロモン海戦(これはガダルカナル攻防戦の中での一つです)で敵戦艦ワシントンとの砲撃戦の末沈没しています。すでに航空機が優勢だった時期ですが、霧島は戦艦同士の撃ち合いで沈んだ最後の船と言えます。なので、最後の艦隊決戦である冥王星海戦にあたり、この「霧島」という名前にしたのかなぁ、と考えました。
でも、戦艦の砲撃で沈んだ最後の船は、スリガオ海峡で沈んだ西村艦隊の旗艦である戦艦“山城”と言う事もできますし・・・あれはなぶり殺しみたいなもので砲戦と呼べるものでは無かったかもですが・・・・などと逡巡。
で閃いたのは沖田の言葉でした。「天岩戸 開く!」。
結局は、宮崎県の「天岩戸」に掛けて「キリシマ」にしたのでしょうね。深く考えすぎでした(笑)
そういえば「ユキカゼ」は最後まで生き残った駆逐艦で沈んではいません。“呉の雪風 佐世保の時雨”と呼ばれた幸運な船です。そんな船の名前を沈める船に使うんだから、もともと史実なんて関係ないですね。
というわけでヤマトの話はこの辺で。