ウチのボクちんが春休みになったので、私の実家に帰省してきました。今回は奥様はパートが休めず家族全員での帰省は断念し、ボクちんと二人で行って来ました。
出発の日の新千歳は雪。ちょっと遅れて飛行機は飛び立ちました。セントレアは快晴。雪なんかは全くありません(当たり前か)。空港でレンタカーを借り(黒いスイフトでした)早速スタート。まずは歴史探訪ってことで野間大坊へ。
源義朝終焉の地です。大河ドラマでやっているからなのか、観光客もチラホラ。ここのお話はちょっと前にこのブログでも紹介しています。→
コチラ
「木刀一振りでもあれば・・・・」との最後の言葉を慰めるように供養塔には木刀が供えてあります。500円でお供えできるので、ウチもお供えしてきました。ボクちんには歴史の説明はまだ理解できないみたいですが、「今テレビでやっている大河ドラマのマツケンのライバル玉木宏のお墓だよ」っていうと少し納得。本当にこの説明でいいのか???
続いての訪問は「リニア・鉄道館」。ボクちん大はしゃぎでした(笑)
初日はこの後で実家へ。のんびりと落ち着いて翌日はお墓参りと親戚廻り。岐阜から羽島、一宮へど車で走りました。途中で食べた「みそかつ丼」の写真です。ちょっと濃い目の味でした・・・。
最終日は車を返却してから名古屋城へ。尾張徳川家の居城。戦災で天守閣も御殿も焼けてしまいました。もし、現存していたら、姫路城を凌駕するだけの価値があった城だと思います。今は御殿の再建工事中。昔の図面を忠実に復元しているので、出来上がりが楽しみです。
という訳で三日間の帰省でしたが、久しぶりにいろいろと回れて楽しかったです。ボクちんは初めて飲む八丁味噌(赤味噌)の味噌汁に「味が濃い」との感想。「愛知じゃこれが普通だよー。高級料亭はこの味の味噌汁が出るんだよー」と説明すると「じゃあ、ウチで使っているのは安いんだ!!」との返答。いや、そういう意味じゃないけど・・・・(汗)。
久しぶりに走った名古屋の街、完全に変わっていてもうナビ無しでは走れませんでした。やっぱり太平洋岸の都会ですね。開発の規模が札幌の比ではありません。津軽海峡の広さと深さを改めて感じた帰省でした。
次回の帰省はまた来年。今度は格安航空を使おうっと!!