SNOW WIND blog

我が愛車“PEUGEOT307SW”を中心に、日々のくらしを綴った日記です。

君はアコードハッチバックを知っているか?(笑)

2013-06-30 18:01:20 | 想い出
某氏のブログでホンダアコードの記事が出ておりまして、その中のコメントに「ハッチバックはエアロデッキしかしりません」というコメントを発見。元ホンダフリークでかつアコードHBは昔の愛車だったワタクシとしてはここで記事にせねばなりますまい。

ということで、ネットサーフで見つけてきた画像です。


これがまんまワタクシの愛車だっだアコードHB。初代アコードですね。私の愛車は後期型で1,800ccのCVCC-2エンジンを搭載。5MTで馬力は98PSでした。初代アコードはHBが最初にデビューし、しばらくしてからセダンが追加されています。つまりアコードは“ハッチバックから始まった”車なのですぞ!!

この後、2代目アコードもHBとセダンでしたが、まだホンダはマイナーな存在だったかも。アコードが全国的に認知されたのは、リトラクタブルライトの3代目ですね。2代目プレリュードと似たフロントマスクを持ったセダンでした。インテグラも同じようなフロントマスクでしたね。で、この3代目でエアロデッキが登場しています。

というわけで久しぶりに国産車を熱く語ってしまいました。いまや変わり果てた姿のアコード、まったく興味が湧きませんねー。もうアコードに限らず、国産車全体に言えますけどね。軽とハイブリッドとミニバン。この国の自動車文化はどこへ向かうのでしょうかね?????

208MT試乗

2013-06-23 10:53:54 | peugeot
昨日、307SWのフロントアンダーカバーが外れたのを発見。この程度の応急処置ならさほどお金も掛からないだろうと思い、ディーラーへ行って来ました。で、処置の間に新しく出た208のMTに試乗してきました。これも実はディーラーへ足を運んだ目的でもあります。

試乗車である208Allure。ボディカラーは「カラド・ブルー」という青色。綺麗な青でした。



3ドアで一番安価なタイプですが、内装はレザー部分もありなかなか凝った造りでした。


久しぶりのMT。エンストが心配でしたが、何とか上手く発進できました(笑)。エンジンの印象としては、1.2の3気筒とは思えないほどしっかりとしていました。車そのものも国産車にありがちなチープな印象ではなく、このクラスでは重厚感はあると思います。エンジンはトルク重視の味付けのようで、低速域での加速は十分。回転が上がる高速域(といっても80km前後ですが)の加速ではやや息をつく印象を受けましたが、実用域では1.2でも問題ないと感じました。鼻先の軽さは軽快なMTのイメージに合致していますね。


プジョーの右ハンドルMTは、どうしても1速が遠く感じるように思っていましたが、208については幾分解消された印象を受けました。これならば、さほど違和感無く運転できると思います。

MTってやっぱりいいですね。ウチでは奥様の免許の都合上、どうしてもATになってしまいます。1.2のAT版は今年の秋に日本に上陸してくるとか。その時は過給機がついたモデルになる可能性もありますね。そちらも楽しみです。

試乗を終えて、307SWを運転してみました。大きい車はあたりまえですが車が“重く”感じますね。

泡会30

2013-06-20 12:40:57 | ワイン
前回に引き続きレサンの泡会に出席しました。今回のシャンパンは5本でした。

①NV ドラピエ カルト ブランシェ ブリュット
ピノ・ノワール75%、ピノ・ムニエ15%、シャルドネ10%

②NVギィ・ド・サンフラヴィー
ピノ・ノワール45%ピノ・ムニエ45%シャルドネ10%
ガレデ社はランス市のモンターニュ・ド・ランス地区で1895年に設立された100年以上もの歴史を持つシャンパンハウスだそうです。

③NV ジャン・ルイ・ヴェルニョン プルミエクリュ アネクドット ブランドブラン ブリュット
シャルドネ100%   樹齢30年 ビオロジック栽培  

④NV ピエール・ぺテルス、シャンパーニュ・ブランドブラン・ラ・ペルル・ブリュット
シャルドネ100%
ロバート・パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」でジャック・セロス,エグリー・ウリエ,サロン,クリュッグなどと共に<シャンパーニュの五つ星生産者>に指名された造り手だそうです。

⑤NVピエール・ぺテルス、シャンパーニュ・グランクリュ・ブランドブラン・エクストラ・ブリュット
シャルドネ100%
グランクリュ100%(メニル・シュール・オジェ60%、アヴィーズ、クラマン40%)、キュヴェ(1番搾り)100%
実質の単一ヴィンテージ100%だが、ヴィンテージ表記はないそうです。

①のドラピエは前回も同じようなものを飲みましたが、ドラピエは全体的にやや重い味がするように感じました。③~⑤は全てブランドブランですが、微妙に味わいが違っています。ドサージュの量が違うというのもひとつの要因と思います。

一番落ち着いて飲めるのは④でした。次点は⑤。今回も美味しく楽しい会でした。

関東出張

2013-06-16 21:11:08 | 戯言
先週、関東地方へ出張してきました。じめじめとした湿気を感じ、気温はさほど高くなくても上着は不要でした。

仙台で仕事を済ませてから宇都宮へ移動。宇都宮では餃子の有名店「みんみん」の餃子定食でランチを済ませました。

焼き餃子6個が二皿にライスと漬物で580円は安いほうなのかな。美味しいけれどもう一回食べたいとまではいかない味でした。具の味が濃い目のみよしのは偉大であるということを痛感しました(笑)。

宇都宮で仕事を済ませて、大宮、上野と回って二日目の業務は終了し東銀座で宿泊。新しい歌舞伎座の建物を見てきました。ものすごく立派でした。


翌日は東京と横浜で仕事をして三日目の業務も終了。久しぶりの横浜でたっぷり飲んで宿泊。翌日は、大学の弓道部の試合観戦で日本武道館へ。

久しぶりに試合を見ました。二手(四本)6人立の一発勝負の予選。母校の結果は残念でしたが、ああいった雰囲気はやっぱり好きだなぁ。

武道館に行ったついでといっては何ですが、近くのココへ参拝。


「靖国神社」です。左右様々な方々がいろいろ言いますが、戦いで落した命に対しては敬意を払うべきだと思います。

ここには零戦52型なども展示してあります。

日本人が大切にする「匠の心」を忠実に再現した機体。戦い方も含めて全てが「熟練された匠の心と技」を必要とする日本人そのものの考え方を具現化した飛行機であると思います。

そんなこんなで出張も終了。最後はもうすぐ国内線から撤退するボーイング747、通称“ジャンボジェット”を選んで帰ってきました。



で、今回の出張では札幌ではなかなか買えない「スウォッチ」をショップまで足を運んで購入。戦利品としました。


北海道は涼しくていいですね。次回の出張は涼しくなってから行きたいなぁ・・・。

悲しい別れと花とワインと

2013-06-05 21:28:44 | 家族
親族に不幸があってお葬式に出て来ました。とんぼ返りではありますが、なんとか式には出てあげたいと思っていました。

親戚の中で一番仲の良い一つ下の従兄弟。その奥さんはウチと同じ年上女房で、私よりも一つ上でしたが、それでもまだ50前。若くても病には勝てなかったようです。

唯一の救いは子供が居なかったことかも。子供が居ないことで肩身の狭い想いをしていた様ですが、こういう結末を迎えるならばいないほうが良かったのかもしれません。

沢山の花で飾られた祭壇の写真は、ものすごく明るい笑顔でした。数日前にウチの母親がお見舞いに行ったのを聞いていました。本人は病名そのものは知らされてましたが、すでに手遅れに近い状況であったことまでは知らされておらず、ウチの母親も口止めされていました。別れ際は笑顔で「また」と言っていたそうです。特にやつれてもいない姿だったそうですが、医者の話では「もって一ヶ月」だったそうで、あっけなく終わりはやってきました。

数年前、北海道に遊びに来たときには美味しい道産ワインが売切れで紹介出来なくて「今度持って行くよ」と挨拶して別れたのですが、それをご馳走出来なかったのが無念です。

安らかに・・・・。