勝手にススキノはしご酒

先週の金曜日、ワイン仲間から「いっしょに飲みましょう」とのお誘いを受け、3人で街に繰り出しました。
以前から、一人で入りにくい店に誰かと行きたいなという思いがあったので、お店はそこを指定しました。お店の名は「野菜倶楽部８１８」と「果実倶楽部８１８」。で、野菜倶楽部に予約を入れてもらい、いざ入店。一言で感想を述べると、想像とは違った店でした。ワインバー系を想像していたのですが、何だかちょっと違う感じ。「ここは早々に退散すべし」と予約を入れたにも関わらず、一杯だけで撤収。で果実のほうに河岸を変えました。こちらは想像どおりです。メンバーに女性が居ないとこの店には入れないですね。雰囲気は良いです。が、あえてワインを飲もうと行く店ではないかな。
続いて、もう一軒行きましょうと、南７西３のジャスマックビルの「バーカオス」へ。雰囲気のいいショットバーでした。渋いです。気に入りました。ここではカクテルを飲んでさらに一軒。
ここまで来て「もっとはしごしましょう」と皆で意気投合。最初の二軒が拍子抜けだったこともありではもう一軒と、同じビルにある「アルモニー」へ。ここでもワインを数杯。かなり夜も更けてきました。
で、最後にもう一軒とススキノの中心に戻り第４藤井ビルのワインバー「Ｍ．Ｏ．Ｂ」へ。ここでワインを一杯飲んで、はしご酒が終了しました。
はしごを５段も登ると（＝５軒回ると）さすがにキツイですね。帰宅は１時過ぎくらいだったかな。なかなか楽しい夕べでした。
次回は、すすきの第二弾と円山編です。勝手にはしご酒、当分楽しめそうです。

フィルムカメラ

今日は子供の運動会でした。久し振りに写真を撮ろうと思い、一眼レフに望遠レンズをセットしました。愛機はミノルタＸ－７００。もう20年以上の付き合いです。で、フィルムを買おうとコンビニへ行って愕然としました。「フィルムが売っていない！！」。近くのスーパーへ行ってもありませんでした。近所にはカメラ屋なんぞなく、結局は東札幌のスーパーアークスにあるパレットハウスでようやく購入できました。

もう、フィルムカメラなんて時代遅れなんだなぁとつくづく実感。気軽にフィルムが買えた時代は完全に過去になってしまったようです。

そろそろ、デジタル一眼も考えなければならないようです。でも、なんとなくデジタルにはしたくないんです。理由は、誰でも簡単に撮れてしまうことへの抵抗感でしょうか。
たとえば逆光やトップライトの時の絞りの開け方、これは経験しないとなかなか想い通りにはならないです。絞りの開閉で被写体深度を自由に操ったり、フィルターを使って雰囲気を変えたり、そういったことはフィルム一眼では結構難しくて、それなりのコツが必要でした。で、そのコツを会得できた喜びがありました。
デジタルはそれがボタン一つで簡単に加工できてしまいます。それが、どうも自分に受け入れられないのです。

古い人間だなーとつくづく呆れちゃいますが、割り切れないんですねー。でも、フィルムに拘ることがここまで不便に感じてしまうと、そろそろ前向きに検討しなければならないかもしれませんね。

旭川西武存続へ

当然の判断ですね。丸井が閉店することが決まったので、存続は街にとっても「吉」でしょう。あとは、再開発に絡めて中心部の活性化が図れるように、いろいろと計画して欲しいです。駅ごと再開発したりはしないのでしょうか？
札幌は閉店して売却だとか。ロフトはどうするんだろう？ロフトを残して西武側だけの売却で買い手がつくのかな？二つ纏めないとあの場所は意味がないように思います。誰が買って何を作るのか、楽しみです。

プジョークラブのＨＰ

「作ろう」と言い出してからはや数ヶ月。メンバーの髭さんの協力で何とかサマになってきたような気がします。

んが、

文才の無さにいささか辟易。今も悩んでます。いつ公開できることやら・・・トホホ。なんとかジンギスカンオフまでには宿題の文章を片付けたいです。

ちなみに写真は本文とまったく関係ありません。遠い昔の愛車“プレリュード”です。缶コーヒーの「ＢＯＳＳ」の宣伝で使われている音楽、このプレリュードでも使われていたこと、知ってましたか？あの音楽が流れると、このプレリュードを思い出します。

景気減速が底を打ちつつある？？？？

アナウンス効果を狙ったものでしょう。本気でそう考えているなら甘すぎですね。収入が下がる＝買い控え＝資産デフレ　　という構図はついこの前に通ってきた道。よもや忘れたわけではあるまい。小泉政権の一番の功罪は“内需拡大”の施策を怠ってきたこと。一気に不況業種になった自動車と家電業界。国内をないがしろにして輸出にのみ頼ってきた反動ですね。家電は収入減による買い控え。自動車は若者の自動車離れ。そういったものに対して、政府は何をした？ここの企業は何をした？売れるだけ売ってしまえとばかりに輸出を増大させた。特に自動車業界は、世界一になったトヨタ。でも、輸出が激減して国内を見てみれば、ただでさえ人数が少ない若者が車に興味がない。生活必需品と考えていた層でさえガソリン高で車を手放す始末。国内マーケットが一気に萎んでしまった起死回生策は、エコカー減税。車を買い換えるのではなく新しく購入しようという人達が出てこない限り、内需拡大には繋がらない。減税はもっと広く消費に繋がることをするべきであり、そこに購入意欲を沸き立てるような企業の努力があるべきなのに。
よく見てみれば、今回の自動車に関する各種の景気対策を提言した財界団体のトップはトヨタの社長。我田引水である。世界の自由主義圏の国では国家企業が政治家とつるむのは良くある話。アメリカが良い例であり、軍需産業（自動車もここに含まれます）や石油関連産業の言いなりになるのが時の政権。共和党あたりはとくにそれが強くブッシュはまさにそのもの。結果が今のアメリカを物語っている。

今、必要なのは日本という国の将来像を明確に描ききること。ビジョン無き政策は結局は将来に繋がらず、目先の修正だけに終ってしまう。“友愛”とかいう前に、しっかりとビジョンを見せるべきだね。民主党は。そして、自民党はこれまでの失策の反省をしっかりすべきでしょうね。

酒飲みの品格

「酒は美味しく楽しく飲むべきである」というのが絶対条件だが、それよりも大切なことは「人に迷惑を掛けない」「雰囲気を大切にする」ということじゃないかと思います。「静かなバーで大声でしゃべる」「品の無い話をする」「やたらめったら隣の人に話しかける」。困ったものです。
えらそうに言えたものでもないけれど、それなりの品は持ち合わせているつもりです。だからこそ、品のない輩が異様に目に付く。そして、そんな輩がなれなれしく話しかけてきたり、「この前はおんなを四人もはべらせて・・・・」などとのたまう。で、「オレもおんな連れてこよう」などと、訳のワカランことを口走る・・・・。カレは世間的には人も羨む職業です。金持ちや高学歴が品格を持ち合わせていない典型的な例として、ある意味勉強になります。
ふう、参ったね。最近、ワインバーでは受難つづきです。こうなったら“寄るんじゃねえ”オーラをビンビン出しまくりましょうかねぇ。でも、それは逆に私の品格を下げることになってしまうしね。
一人で行くときは、マスターと酒の話をする。他のお客さんと話すときは、酒の話よりももっとウィットに富んだ知的な話をする。そして、常に他人を楽しくさせる・・・・簡単なことなんだけどねぇ。ワガママかな・・・・。

プジョーを降りる時・・・・・・・・

先日、ＨＰにもリンクしている10年来のプジョー乗りの友人であるＧｕｎ’ｚ氏からプジョーから降りる旨の告知がありました。種々の都合により断腸の思いだが止むを得ないそうで、文面から残念さが伝わってきました。いつかまたプジョーに乗りたい（それも６シリーズ）そうで、奥様は３０６がお気に入りとのこと。
氏は、10年前に「Ｐ．Ｏ．Ｃ（プジョーオーナーズクラブ）」というＨＰを立ち上げてその運営に携わった人。私がそのＨＰを知ったのは辰巳出版のタツミムック“プジョー　ルノー　シトロエン”という本。３０６を買って半年くらいたった頃で東京に転勤していて、ＰＣを購入したての頃でした。氏は関西在住でしたが、ＨＰ上でメンバー登録して関東でのオフ会に初参加。そこでオオシマンさんとか四丸さん、のぶうさん（みんなＨＮです）なんかと知り合いになり情報交換とかオフ会とかをするようになりました。それ以降、関西に遠征してキャンプオフをしたり、静岡で東西連合のキャンプオフをしたり、ＦＢＭに参加したりととにかく楽しいプジョーライフが送れるようになりました。
私が転勤先でオフ会に参加したり（九州でした）、札幌に来て車関係で知人を作るべくmixiでコミュニティを作ったりして交流するようになった原点は、ＰＯＣが本当に楽しい会だったからだと思います。そんな会を運営していた氏。当時は白の３０６でした。その後、４０６、４０６ＢＶ６と３台を乗り継いでいました。本当は、まだまだ乗り続けたいそうです。
私がプジョーに乗り始めて10年が経過しました。昔、一緒にオフ会に参加した人達も徐々にプジョーから離れていきます。ちょっと寂しいですが、私はまだまだ乗り続けます（てか、買い換える金がない）。いつか私にもプジョーを離れる日が来るのかな・・・。

ライラック祭り

世間では新型インフルエンザの流行が広まりつつあり、人ごみは避けたほうが・・・と思いつつも屋外イベントなので行ってしまいました「さっぽろライラック祭り」です。
7丁目で行われている“道産ワイン11種販売会”にグラスワインを求めて参上。目指すは奥尻ワイナリーの白ワインだったのですが、一番飲みたかったケルナーは既に売り切れ。来年までありませんとのこと。シャルドネも売り切れで、結局ピノグリを飲むことに。特に特筆すべきものではないかな。
屋外で飲むワインもおつですね。ビアガーデンとは違った楽しみです。この夏は豊平川河川敷でワイン会でも企画しようかな？

新型インフルエンザ

ついに国内での二次感染が広がりはじめましたね。こうなることは予想してましたが、やっぱりちょっと怖いですね。症状が軽いということが救いです。
“水際で防ぐ”と言ってましたけど、本当に防ぐならば帰国者全員を隔離して一週間ほど様子を見るようにしなければならなかったハズです。それが実際に出来たかどうか、おそらく世論などから難しかったとは思いますが・・・・・。

北海道にも上陸するのかなぁ・・・・。

民主党代表選

やはり下馬評どおり鳩山と岡田の一騎打ちです。おそらく鳩山の勝ちだと思います。が、個人的には岡田のほうが面白いと思います。というか、あの愛想のない暗いけど愚直な雰囲気は、ちょっと政治家らしくない感じでなかなか新しくていいんじゃないかなーと。笑顔が似合わない政治家って感じですね。さすが元官僚です。
鳩山だと、知名度はあるけど、ちょっと頼りない感じがするんですね。まあ、地元北海道が地盤なので頑張って欲しいとは思いますが。

さあ、いよいよ民主党が政権を取る日が来るのでしょうか？次の代表は初の首相の可能性が高いです。どちらが党首になってもいいので、党が分裂すること無く纏まって欲しいですね。民主が政権取ったら、高速がタダになりますからＥＴＣも不要ですよ。これだけが狙いです(笑）