307SW

新しく1.6のＳＷが出たということで、ＢＬまで見に行ってきた。特段、変わったところはないが、ブレークが無くなってしまったとのこと。本国はあるのだろうけど、日本ではＳＷしか売れなかったということか。そういえば、ガラスルーフをいち早く取り入れたのが３０７ＳＷだったし、それ以降で日本のメーカーの多くがミニバンにガラスルーフを取り入れたことを考えると、日本ではとても人気のあるタイプなんだろう。
ただ、ブレークというグレードが日本でお目にかからなくなるのはチョットさびしい。“ワゴン”でなく“ブレーク”というネーミングにフランスっぽい響きを感じていたのだが。
1.6というエンジンは、昔スタイルブレークを試乗したときに感じたが「非力」の印象が強い。ＭＴだったら面白いと思ったが、ＡＴだといくらマニュアルモードを使ってもイマイチだった。エンジンの味付けも若干変わっているとは思うが、やっぱり非力なんだろうな。一度、試乗してみたい。
あと、３０７ＳＷのボディカラーから「ビアンカホワイト」が無くなった。あらら、これで前車３０６Ｂに続き、絶版色乗りになってしまった・・・複雑。