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SNOW WIND blog

我が愛車“PEUGEOT307SW”を中心に、日々のくらしを綴った日記です。

第22回jadou'sワイン会

2012-03-09 20:15:04 | ワイン
先週、今年初の“jadou'sワイン会”を開催しました。

今回は「国境を挟んで同一品種を飲み比べてみる」というお題を設定。最初の乾杯の泡を含めて7本で開催しました。ワインリストは次のとおりです。

①乾杯の泡
ゼクト(ドイツのスパークリング) 
品種:リースリング /ダイデスハイム ドイツ ファルツ

②リースリング対決
1.アルザス リースリング 2008 ヴァインバック(フランス)
2.モーゼル リースリング 2009 ローゼン (ドイツ)

③ゲヴュルツトラミネール対決
3.アルザス ゲヴュルツトラミネール 2010 ドップ・オ・ムーラン(フランス)
4.ファルツ ゲヴュルツトラミネール 2009 ベッカー(ドイツ)

④ピノ・ノワール対決
5.アルザス ピノノワール レゼルヴ 2008 ヴァインバック(フランス)
6.ファルツ シュペートブルグンダー シュペトレーゼ トロッケン  ルッペルツベルガー(ドイツ)

飲み比べてみた感想です。②についてはフランスに軍配。ドイツリースリングがかなりの辛口だったのが残念。もう少し甘さを感じたらドイツだったのですが・・・。
③はアルザスに軍配。華やかな香りと甘さを感じる味でした。④はフランスでした。ドイツは水っぽい感じでした。

今年は、趣向を変えて飲み比べに重点を置いたテーマでやって行きます。次回は5月22日。コートシャロネーズ&マコネー&ボージョレというブルゴーニュでは“ジャドウ”と思われる地域のワインを取り上げる予定です。

Here's looking at you, kid

2012-03-03 21:02:06 | ワイン
直訳すると「お嬢さん、君をみつめることに乾杯しよう」って感じですが、映画の和訳では「君の瞳に乾杯」となります。

先日、映画「カサブランカ」をBSでやっていたのを録画して今日見ました。久しぶりに見ましたけど、男のやせ我慢がカッコよく見えるのも俳優がカッコイイからでしょうね。

そんな映画の中で飲まれていたのが「シャンパンカクテル」。シャンパンは多分「マム」だと思います。ソーサー型のシャンパングラスに角砂糖を入れてアンゴスチュラビターズを一振りしてからシャンパンを注ぐと出来上がり。細かな泡が綺麗なカクテルです。

さすがにこのカクテルをバーで見ることはありません。あったとしてもシャンパンは使っていないと思います。

「カサブランカ」の主役だったカッコいい“ボギー”ことハンフリー=ボガードが愛飲していたリキュールが「ドランブイ」。

これをソーダで割ってカットレモンを入れると出来上がるのが「ドランブイ・ボギーズ」というカクテルです。私がバーに行くと必ず飲むカクテルです。

レサン泡の会「泡会16」

2012-02-29 12:48:41 | ワイン
今回のシャンパンは「アンリオ」。創業家であるアンリオ家が200年以上家族経営を続けているシャンパン・メゾンです。少し地味な印象はありますが、品質は一級品。個人的に好きなシャンパンです。今回は4本。他にスペインのスパークリングを最初に1杯飲んでからのスタートです。

①NV アンリオ ブラン・ド・ブラン
     シャルドネ100%
②NV アンリオ ブリュット スーヴェラン
     ピノ・ノワール60%、シャルドネ40% 
③1996 アンリオ ブリュット 
     ピノノワール53%、シャルドネ47%
④NV アンリオ ロゼ ブリュット
     ピノ・ノワール38% シャルドネ42% 赤ワイン20%(グランクリュのピノ・ノワール)

①のブラン・ド・ブランは前に購入したことがあります。非常に美味しいブランドブランです。②は①よりも厚みの増した味。③は熟成した落ち着きのある味。④は薄いピンクのロゼ。②と同様に厚みのある味でした。

どのシャンパンも美味しいです。あえて挙げるなら・・・・・やっぱり全部ですね(笑)


金曜グランヴァン

2012-01-22 11:15:54 | ワイン
久々の「PINOT」の金曜グランヴァン。今回はボルドーなので楽しみにしておりました。
出されたワインは「シャトー ボー・ソレイユ1996 ポムロル」。熟成感を感じつつもまだ若さのある果実味があり、良い出来のワインでした。ほとんどがメルローで数%だけカベルネソーヴィニヨンが入っているセパージュですが、水っぽさもなく美味しかったです。

シャンパン・パーティ(2012冬バージョン)

2012-01-22 11:01:52 | ワイン
先週の木曜日、mixiコミュ「札幌でシャンパン」のイベント“シャンパーティ2012冬”に参加してきました。南3条にあるワインバー「ヴィラージュ」で開催された会ですが、料理もお酒も美味しくいただけました。シャンパンリストは以下のとおりです。

■モエ・エ・シャンドン ブリュット アンぺリアル ゴールデン マグナムボトル NV

全身ゴールドで着飾ったゴージャズな限定“モエ”のマグナムボトル。最もスタンダードな、シャンパンの味です。シャルドネ20~30%、ピノ・ノワール30~40%、ピノ・ムニエ30~40%。

■ピエール ジモネ ブラン ド ブラン ブリュット キュイ プルミエ クリュ NV

1級村キュイで長い歴史をもつレコルタン・マニピュラン。爽やかな清涼感と豊かな果実味のブラン ド ブランです。シャルドネ100%。


■ポール ロジェ ブリュット レゼルヴ NV

長年英国王室御用達としても知られるシャンパン。2011年4月19日に行われたウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンさんのロイヤル・ウェディングのレセプションで振る舞われた銘柄です。ピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%


■シャルトーニュ タイエ ロゼ ブリュット NV

1683年よりブドウ栽培を始め、1960年代にシャンパーニュ造りを始めた新興勢力ながら英仏での評価はとても高く、ワイナート最新号のシャンパン特集「次世代を担う!期待の造り手10人」にも掲載された注目のドメーヌです。今回のロゼは、深みのあるオレンジの色調に似合ったフレッシュでフルーティーな美味しさが特徴。シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%

■ゴッセ グラン レゼルヴ ブリュット NV

メジャーブランドのゴッセ社。1584年に設立されたシャンパーニュ地区で最も古い歴史を持つメゾンのひとつです。お料理との相性もとても良いです。爽やかでシャープなアタックから深みを増し力強くまろやかな味わいへと変化するグラン レゼルヴ、ゴッセのスタイルを最も忠実に表していると思います。シャルドネ43%、ピノ・ノワール42%、ピノ・ムニエ15%


紹介文書はほとんど受け売りです(笑)。ざっと5種類のシャンパンを飲んでみて、一番美味しく感じたのは3番のポールロジェ。優しい果実感と優しい酸、深みのある味わいでバランスのとれたシャンパンでした。料理と併せる必要なく飲める味です。二番目のブランドブランも美味しかったけど、夏ならイチオシですが冬は酸が強いのはちょっと寒々としてしうまうかな。

今回も美味しく飲めることが出来ました。次回にも期待しております!!



2012初ワイン会

2012-01-06 12:30:52 | ワイン
新年最初のワイン会は北口にある「れさん」の白ワイン会。今回は“シャサーニュ・モンラッシェ”の飲み比べ会でした。

造り手は「ギィ・アミオ」。恵まれた畑や老樹から長命なワインを造り出しているそうで、生産の6割を占める白ワインは、様々な銘醸畑からなる幅広いラインナップを持っています。シャサーニュのプルミエ・クリュ、カイユレのすぐ裏手にドメーヌは位置し、 シャサーニュを中心に20銘柄に上るワインを生むが、区画はピュリニー、サン トネー、サントーバンにも跨り、その多くをプルミエ・クリュが占めています。そしてグラン・クリュ中のグラン・クリュ、モンラッシェも0.1ヘクタール所有しています。

今回の「アミオ・ギー」は、2008年の3つの畑の飲み比べでした。

①NV クレマンドブルゴーニュ アミオ・ギー
②2008 シャサーニュ・モンラッシェ・1er シャンガン アミオ・ギー 
③2008 シャサーニュ・モンラッシェ・1er レ マシュレル アミオ・ギー 
④2008 シャサーニュ・モンラッシェ・1er レ ヴェルジェ アミオ・ギー

個人的な感想は、①は果実感が豊かで甘さを感じました。もう少し甘さを抑えたほうが好みです。②が一般的名なモンラッシェの味かな。樽がかって酸を少し感じた後に蜜っぽい濃さで締めていく感じ。③は②よりも酸があって全体的にバランスが良い味でした。④はやや苦味を感じる味でした。

好きな味は「③」でした。

今年も出来る限りワイン会に出たいと思います。が、軍資金は厳しいです(泣)

「シャサーニュ」って言いにくいですよね。実は昨日までずっと「サシャーニュ」だと思ってました。チャンチャン(笑)


一足お先にメリークリスマス

2011-12-23 22:09:51 | ワイン
一日早く家族でクリスマスの宴をやりました。今年は奮発して「シャンパン」で乾杯しました。



「デュヴァル・ルロワ・フルール・ド・シャンパーニュ・ブリュット・ベルチュ」です。某ネットの通販で6割引でゲットしました(笑)

ピノノワールの味わいが美味しく感じられる、シャープな味でした。宴の本番は明日ですが、お酒だけは一足お先に本番仕様です!!

モメサンボージョレーヌーボ“ヴァンダンジュ2011”

2011-11-26 16:44:24 | ワイン
先々週のヌーボ解禁から数日後、ワインバー「こむりえ」に行ったら「少しだけヌーボ飲みますか?」とマスターから勧められたのがこの一杯。

遅摘みのヌーボでボトルのエチケットにはシリアルナンバーが刻まれています。ちょっと濃い目のヌーボでした。珍しいといえば珍しいヌーボですね。

ま、話のネタとして飲めばそれでいいかな。普通のボージョレーのほうが断然美味しいと思います(笑)。

旭川日帰り出張とボジョレー・ヌーボと

2011-11-17 11:59:08 | ワイン
昨日、急遽旭川の案件の現地調査を命じられ日帰りで出張してきました。雪が心配だったのですが、その予感は見事的中。江別東から岩見沢インターが事故通行止となっており途中で国道へ。岩見沢近辺はかなり激しく雪が降っており事故が多発しておりました。国道も除雪が追いついていない感じでしたが、なんとかインターにたどり着き再び高速へ。ここから奈井江あたりまでがとても厳しかったです。除雪がまったく追いつかない状況でスピードは出せませんでした。それでも奈井江を過ぎれば雪は無くなり、あとは快適。旭川市内も雪は無く、郊外店舗を2箇所見て回り街中へ。買物公園そばの2店舗の視察をすませ、ざっと社中でメモでを纏めて目的の業務は終了。

そのまま遅い昼食を・・・・ということで旭川ラーメンの名店「梅光軒本店」でしょうゆラーメンを食べました。

典型的な旭川ラーメンです。チャーシューも2枚入って美味。ただ個人的には「つるや」のほうが好みかな・・・。

で、札幌に向けて運転開始。やっぱり奈井江から岩見沢にかけては積雪がひどく、運転も慎重になりました。大型の車(マークX)だったので安心はできたので、この点はよかったかな。
帰社してからメモをもとに報告書を作成。稟議意見を記入して業務終了時刻は9時ころでした。


毎年、11月の第三木曜日がボジョレー・ヌーボの解禁日。夜中の12時に一斉にボトルを開ける儀式を結構いろいろなところでやっています。ヌーボはあんまり好きじゃないので今年は別にいいかなぁと思っていたのですが、帰りも遅くなったし夜中まで待つことにしました。
深夜12時の少し前、ワインバー「PINOT」へ行き、カウントダウン&抜栓。一杯飲んで帰ってきました。


今年のヌーボ、出来は「100年に2~3回の出来」とか。去年が100年に1回だったから、要は去年並みってことか?フルーティな味はいつもながら。今年のワインのお祭りも無事終わりました。