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SNOW WIND blog

我が愛車“PEUGEOT307SW”を中心に、日々のくらしを綴った日記です。

泡会25

2013-01-26 11:14:39 | ワイン
水曜日に久々に「レサン」で泡会に出てきました。スケジュールが合わないうちになんとなく遠のいてしまったお店でしたけれど、メンバーが随分変わった中で楽しく過ごして来ました。

今回の泡は5本。シャンパン4本にスパークリング1本を加えての開催でした。

1.NVフェルト・フォン・メッテルニヒ・リースリング・ゼクト・トロッケン
   品種:リースリング100%
 ドイツはラインガウのゼクト(スパークリング)です。

2.NVジャニソン・バラドン ヴァンドヴィル
   品種:ピノノワール50%、シャルドネ40%、ピノムニエ10%
可愛らしいピンクのハートラベル。農薬を一切使用していないビオワイン。ドザージュに濃縮果汁を使用しているそうです。

3.NVクリストフ・ルフェーヴル キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブリュット
   品種:ピノムニエ80%、ピノ・ノワール20%
これもビオ農法を実践し、更にシャンパーニュ地方で毎年開催される剪定コンテストで、1996 年、1998 年と 2 度の優勝を勝ち取っている素晴しいワインです。

4.NVローズ・ド・ジャンヌ ブラン・ド・ノワール
   品種:ピノノワール100%
総面積僅か0.9ヘクタールで一本の樹に通常は12房程度という低収量の畑から、徹底した選果を行、一番絞りのみを使用し、ステンレス・タンクで仕込み、補糖なしで、最後に加えるリキュール・デクスペディションも僅か0.7mgと、徹底的にブドウの質を追求したワインです。パーカーの評価はかなり高いとか。

5.NVアンフロレッサンス ヴァル・ヴィレーヌ ブリュット ブラン・ド・ノワール
   品種:ピノノワール100%
ピノ・ノワール100%の単一区画(1.4190ha)。平均葡萄樹齢は35年で年間生産量は8,900本。一番搾りのみを使用し、補糖なし、フィルターなし、コラージュなしで造られているそうです。
今回は黒ブドウ系が多かったですが、なかなかバランスのよい味が多かったように思います。特に4と5ですが、ピノノワールオンリーの物はコクのある味というのが個人的イメージでしたが、酸と果実感のバランスが良く、華やかでシャンパンらしいシャンパンでした。

飲み比べてみて、美味しかったのは4。次点は3と5でした。1のゼクトは良い出来でしたけど、少し辛いかな。やっぱり甘みのあるリースリングが好みです。

やっぱりシャンパンは美味しいです。又、都合がつけば参加したいです。

ボージョレー・ヌーボ

2012-11-17 21:18:40 | ワイン
今年も11月の第三木曜日、ボージョレー・ヌーボの解禁日を迎えました。水曜はサッカーの試合を見たかったので早々に帰宅。深夜の解禁パーティには参加せず木曜日にゆっくりと飲みました。

飲んだお店は「ピノ」。樽のビラージュ・ヌーボを一杯頂きました。


今年もやっぱりフルーティで柔らかな味。ヌーボは普通のワインとは作り方が少し違っているので、やっぱりライトな感じになりますねー。やや酸を感じるのと味わいが複雑でないので半分くらいでちょっと飽きてしまいました。

今回面白かったのはコイツです。


2006年のヌーボ。モメサンが造った非売品の飲食店向け協賛品のマグナムボディ。たまたまメーカーからもらえたそうで、空けてくれました。味は・・・・やっぱりフルーティ。熟成って言葉は無縁なのかもしれませんね、ヌーボは。

今年もお祭りは終了。ユーロ安なのに全く小売価格が安くならないのは、燃料サーチャージのせいですかね?ボトルは今年も買わずに終わりそうです。

クリサワブラン2011

2012-10-12 20:44:18 | ワイン
毎年、この時期になると楽しみにしているワインがあります。名前は「クリサワブラン」。北海道の栗沢町にある「ナカザワヴィンヤード」で取れる数種類のブドウを栃木のココファームワイナリーで醸造して世に出しているワインです。個人的には、北海道産のブドウを使ったワインの中では一番美味しいワインだと思っています。

そんなワイン、今年もあっという間に完売だったのですが、道産ワインカフェ“ヴェレゾン”から「今日開けますよー」のメールをいただき、狸小路のお店で飲んで来ました。ちなみに“一人一杯限定”です。


今年はゲヴェルツトラミネールの華やかな香りがいい感じでした。味の方もゲヴェルツの少し甘い感じが出ていました。毎年、少しづつ味が違うのですが、今年もとても良い味に仕上がっています。大変満足できた一杯でした。

是非とも道産ブドウの良さを知っていただくために、多くの方に飲んでもらいたいワインです。

最近行っているお店

2012-09-29 10:30:57 | ワイン
新規開拓なんてしばらくしていない・・・・いや、新規にお店は行くのだけれど、「いいな」と思っても定着(いわゆる常連化)には至っていない。理由は簡単で、もう手一杯なんです。

①ワインバー「コムリエ」②ワインバー「ピノ」③シャンパンバー「プルミエ」④フレン惣菜「創(そう)」

この4店舗をぐるぐる回るだけでもお小遣いは飛んで行きます。ああ、軍資金不足・・・・・(笑)。

そんな中、久々に定着しつつあるお店があります。店の名前は「前菜屋 So-Ko 倉庫」。住所は中央区南3西4丁目坪川ビル1階(といってもビルって感じじゃないけど)。南3条通に面した木造ビルの奥まったところにあるお店です。オープンは7月。このお店は、円山にある「葡萄酒倉庫」の3号店。かしこまらないフレンチ料理をおつまみにワインを飲む店です。ビストロって感じかな。

グラス2杯と少しの料理で大体2,000円くらい。お財布に優しい素敵なお店です。


レサンミニワイン会(ドイツ編)

2012-09-16 10:05:12 | ワイン
先週、久々にレサンのワイン会に行って来ました。お題目は「ドイツワイン」。以前、こちらのドイツワイン会に出席したときは、どこかの輸入業者(笑)の差し金で辛口オンリーの会だったので、とても残念だった覚えがありますが、今回はサブタイトルとして“甘口を否定しない会”ということだったので、安心&期待して参加しました。



今回は人数が少し多かったので、隣国フランスのアルザス地区のスパークリングを一本追加して計6本でのワイン会となりました。

・2006 ギィ・メルシオル クレマン・ダルザス ブリュット
ピノブラン85%、シャルドネ15%。36ヶ月熟成した柔らかな味わい。

・2010 ケスター・ヴォルフ シルヴァーナ・クラッシク QBR
ワイン造りのポリシーは「伝統と現代技術の融合」

・2008 ファン・フォルクセン ザール・リースリング
樹齢は平均50~120年 野生酵母。有機栽培。

・2009テッシュ ディープ・ブルー 
シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)で作った白ワイン。サメの歯が出てくる土壌。

・赤 2009 シュロス・シュタウフェン シュペート・ブルグンダー
成熟を最高の状態にし、凝縮感を高める為に全てのブドウは成熟の早い段階で房を半分に切り取るという驚くべき作業をしています。

・甘口 ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアー・リースリング・アウスレーゼ A.P. #6
断崖絶壁72°の傾斜があるというユッファー ゾンネンウーアの畑


個人的に好きな味は、やっぱり最後のアウスレーゼ。そし若干辛口のクラシックながらも華やかさがあった二番目のシルヴァーナ。この二本です。

ドイツワイン、やっぱりイイ!!

タパス 出陣!!(第二段)

2012-09-14 23:37:08 | ワイン
先週のことなのでかな~り記事アップが遅いですが・・・・

先週の木曜日に残る2軒に行って来ました。何となく消化試合っぽいところもありましたが、それなりに楽しく終了。

1.ワインズ
KT3条ビルの地下ですね。このビルはよく来るのですが、いつもバーチェリオばっかりで他の店はほとんど行った事がありませんでした。カウンターもあって一人で入るのも大丈夫ですし、ちょい飲みは重宝しそうです。

2.釣助
今回初めて足を運んだ和食の店です。日本酒を飲みながらタパスを一品。お店のあるビルはすすきのの5条3丁目。某映画館のあるビルの3F。映画の看板「濡れて○○」とか「人妻の○○」なんてのを見て「ムフッ」と思いつつお店へ。日本酒もたまに飲むと美味しいですね。これから日本酒をちょい飲みするときに使えそうです。

というわけで今年も無事終了。多分、今年で最後の参加だと思いますが、企画が変わったらまた参加したいですねー。

タパス 出陣!!(第一弾)

2012-09-05 17:40:10 | ワイン
今年はどうしようかなーと思っていた「タパス」。出店する店もほとんど変化がなくなってしまって、去年あたりには「もう限界かもねー」などと思っていました。で、今年はやらない方向でいたのですが、ちょっとタパスブック見ていたらまだ行けていなかった店が数店あることに気づき「今年が最後」ということで出陣しました。で、まずは3店舗。

1.カンティーナ・スズキ
素敵なお店ですが、一人では入れない(カウンターがない)のでこれまで敬遠していました。しっかりしたイタリアンのコースを次回は食べに来たいと思います。

2.餃子の松
すすきので餃子が食べれる店って中華をのぞくとあんまりないのです。ここは去年までは結構混んでいたのですが、今年は時間帯を変えたこともあってすんなりと着席。ビール&餃子って最高!! ここもまた来たいです。

3.marmelo
新しく二条市場の“のれん横丁”に出来たお店。雰囲気のいいカウンターだけのイタリアンバールでした。

残りのチケットは2枚。木曜日に使用予定です。

ALL 泡の会

2012-07-07 09:13:33 | ワイン


暑くなってきた札幌。気温よりも湿気のほうで不快になりますが、こういった気候になるとワインは冷えた白や泡系が飲みたくなります。しばらく渋めの赤ワインはいいかなーという感じになっています。
そんな訳で、泡系ばかりを飲み比べてみましょうとワイン仲間に声を掛けて集まってもらいました。

集めたのは5本。PINOTの幅田さんにいろいろと注文をしながら集めてもらいました。

①ヴァルディヴィエソ エクストラ ブリュット(チリ)
  シャルドネ60%、ピノノワール40%
②グラハム ベック ブリュット(南アフリカ)
  シャルドネ58%、ピノノワール42%
③タルターニ T ロゼ(オーストラリア)
  シャルドネ57%、ピノノワール36%、ピノムニエ5%
④グリュエ(アメリカ)
  シャルドネ25%、ピノノワール75%
⑤ゴビヤール(フランス シャンパーニュ)
  シャルドネ:ピノノワール:ピノムニエ=1:1:1

⑤のシャンパンは三品種同比率、それ以外はなるべくセパージュが似ているものを選んでみました。

④はなぜかブラン・ド・ノワール。この国(地域か?)の法律では黒ブドウが75%以上入っていればそう呼んでいいのだとか。
美味しいなと感じたのは①。⑤のシャンパンはもう少しだけ甘みが欲しかったかな。

たっぷりとスパークリングを飲んだ一日でした。ビールもいいけどワインもいいね!!

生まれ年のワイン

2012-06-13 22:27:11 | ワイン
久しぶりに生まれ年のワインと対面しました。今回は、シャトータルボ1966。ボルドー左岸はサンジュリアン地区のグランクリュ4級ワインです。


やや酸の効いた味。最近のボルドーに有りがちな凝縮された果実感や渋みはなく、ちょっと枯れた感じのクラシカルな味わいでした。

ドリアでワインを(持ち込みワイン会)

2012-05-03 11:38:00 | ワイン
「最近はワイン飲んでいないんですかぁ~?」とマイミクさんから聞かれました。なぜかと聞くと、ワイン関連の記事が最近アップされていないからとのこと。そういえばそうだなあ・・・・ということで、久しぶりにワイン会の記事をアップします。

ワイン会には、大体二週間に一回の間隔でいろいろと出ています。が、飲みすぎてしまい感じたことがすっかり忘却の彼方へ行ってしまっているというのが正直な話。なので記事にすることが出来ずじまいなのですね(泣)。

今回アップする記事も、途中からかなり怪しくなってきまして、どうやって帰宅したのか定かでないです。が、よみがえる断片的な光景を繋ぎ合わせて記事にします。

4月の終わりの金曜日、北13条にある「イルネージュ」で開催されたのは「ドリアでワインを楽しむ会」でした。一人一本ワインを持ち寄るので合計で16本のワインが揃いました。実は持ち寄りワイン会は苦手です。料理が決まっていても、なかなかワインを選べないのが主な理由。料理に合わせるワインのセオリーの基本は「料理とワインの国を一緒にする」ことなので、まずはドリアってどこの食べ物かな~とネットで調べてみると・・・・ビックリ「日本」でした。横浜のニューグランドホテルのシェフが考案したものとか。今回はここで躓きました(笑)。で、白っぽい食事なので、白とか泡系が多くなると予想し、軽めの赤を中心にいろいろ見た上で選んだのは「タヴェル・ロゼ」。辛口のロゼならば白とはちょっと毛並みも違うし、面白いかなと考えました。

当日のラインナップはこれです。


ドリアは創作ドリアっぽくいろいろとエッセンスを効かせてくれた味で、赤でも白でも泡でもロゼでも相性は良かったです。

残念ながらドリアの写真はありません。今回はパエリアとドリアを融合させた“パエドリ”なるドリアもありまして、これがなかなか美味しかったのです(が、やっぱり写真がありません)。今回は唯一ワインの写真があったので、記事としてアップできました。

飲みすぎには注意しつつ、これからもワインを楽しんでいきたいですね。