Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

牧歌の郷、追記

2017-10-26 09:24:52 | 日記

 空路成田空港を日本に帰って来ました。飛行機から降りる時に、空港の通路入り口で機長さん等操縦士さんやスチュワーデスさんが並んで挨拶してくださいました。とても丁寧なのでびっくりしました。もちろん他の乗客同様私もThank you very much.と言って空港内の建物へと入りました。これで本当に無事帰国したとほっとしました。無事故で本当によかったです。

 入国、税関手続き後解散という事で、トランクなどの荷物を受け取ると各自それぞれに別れて行きました。私はまだ午前の早い時間であったので、都内の知人にお土産を渡してからJRで帰郷するつもりでした。

「直ぐに帰るの?」

と、Aさん。私が東京で寄る所があるから、そこへ寄ってから家に帰ると言うと、東京をその格好でうろうろしない方がいいわよと注意されました。

「そうですね、お土産を渡したら直ぐに帰ります。」

そう言って私は都内で寄り道し、当時お付き合いしていた知人宛にお土産を預けて帰宅しました。お付き合いといっても文通していただけの知人です。私の方から一方的にお付き合いの申し込みをして、向こうが手紙の返事をその都度返してくれただけというお付き合いでした。それでも、一時上京して生活していた私には、それなりに連絡の出来る知人がいてくれるという安心感が持てる方でした。

 実際に都内で生活するためには確りした知人がいてくれた方が良いと考えて、苦肉の策で無理無理お付き合いをお願いした方でした。他にも都内に知り合いはいたのですが、上京当時も今も連絡先が不明(Gさん)であったり、お付き合い出来るかどうか分からなかったけれど連絡がついたり方(Hさん)、予期せぬ高校の友人(Iさん)が住まいの区域にいたりと、東京に在住してみるとそれなりに連絡できる知人が出来ました。それで私はホッとしていました。窮すれば通ずですね。

 さて、現在この紀行文の中に出てきた人で、手紙などの遣り取りがあり、お付き合いしている方は2名となりました。DさんとHさんです。Dさんとは17年の間年賀だけのやり取りですが、ご丁寧に毎年のように新年の挨拶をしてくださいます。とてもありがたい事です。Hさんは学生時代のサークル仲間です。こちらもこまめに年賀を頂きました。そして、現在SNSで繋がっています。写真を見ると懐かしく思います。

 次回海外に旅行に行く事があったなら、気心の知れた友人や知人と出かけたいと思います。楽しく過ごしてきたいと思います。周遊型より滞在型で、スケッチや散策、写真撮影ができるととても嬉しいです。動画も撮れるかもしれませんね。