Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

昨日の続きのように

2016-02-19 08:34:53 | 日記

 朝から何となくむしゃくしゃしてしまう。

お薬を変えたせいでも無いだろうとふと思う。

毎朝のように台所に入ると、母からエアコンを付けるかどうか聞かれるのだが、今朝は

「…2階に行って食べるのかと思ってつけてない」の言葉が付いていた。

母があまりに煩いと、食事を盆に載せて自室で食べることが多い。が、それもこれも私のせいではなく、どちらかというと母のくどい話のせいである。

同じ話、親戚の、どちらかというと悪口である。そうそう付き合い切れる話ではなく、聞かないのが一番と考えるようになってから、悪口雑言が始まるとすかさず母から離れるようにしていた。

ああ言えばこう言う、口が止まることが無くなってから久しくなった母である。

そのような訳で、

「2階で食べて欲しいなら、はっきりそう言えばいいのに」

と一言返し

「そんな言い方しなくても」の言葉を無視して、そうしないと話は永遠に終わらないのだから、

今朝はそのまま自室に朝食を持ってきて食べた。

本当にむしゃくしゃしてしまう。

 ここで、何故、母がエアコンの管理をしているのか?

と疑問が湧いてしまう。

母自身は部屋でエアコンを使うことがないのだから、元々母の居室にした部屋と台所が隣接し、居室の方にエアコンがあるからコントローラーも居室の方にあるという、元々の配置を変更してい無いのが毎日のトラブルの一つの発端と気付く。

 気付くのがかなり遅い向きもあるが、私も反応が鈍くなっている年齢である。年齢のせいとばかり思っていたが、これも薬がある程度関係しているのかもしれない。

「話し方だってトロトロしてるし、もっと確りしてださい。」

とは、仕事先でも言われた事がある。

普段は気付かないが、仕事先のイベントなどでグル―プ活動すると、他の人の機敏な動きや反応の速さに汗、焦燥感に迫られる。これもそのような訳で近年気付いた事である。やはり年齢からと思っていた。

薬も変えたし、医院の見直しもしているので、風邪薬をもらいに行って行き成り鼻カメラをされる事はもう無いと思う。

なければよいなと思う。あのカメラ直後から、喉や鼻の通気にガガガと雑音が入る寝息に、自身でさえ目が覚める事が何度もある。

市販薬の利用は、健康面と経済面で折り合えば、私にとってもとても良い方法だと思う。

 

 


ダブってしまったケーキ

2016-02-18 18:53:35 | 日記

今日の母はディサービスに出かけてしまい、ホッと一息付けた私は薬をもらいに医院まで出かけたものです。

さて、様々な変遷があって、また新しく病院を変えて、長期のお薬をもらおうと考えたのですが、事はそううまく運びませんでした。

結局、市販薬でと市販のアレルギーのお薬を探すことになりました。

子供が社会人になって、無理に働かなくてよいといえばそうなのですが、土日でかけると、やはりきついです。

土日の人込みはアレルゲンに出会う機会が多いからなんでしょうね、改めて不健康な自分というものを感じてしまいます。

市販薬が効いてくれればよいのですが、値段なんかもどのようなものなんでしょうか。

何が良いのかわからない世の中になってしまいました。

 

そんなわけで、今日はほとんど外出していました。いつもは母が出かけるのなら付いて行こうか、と付いて来るのですが、今日は一人であれこれと身軽に過ごせたのでラッキーでした。

帰る頃には連れでなかった母に感謝する気持ちさえ起きて、思わず季節のケーキなど買ってしまい、家でコーヒーでも入れてお茶にしようと帰ってきました。

私はコーヒーを飲みませんが、家には来客用のコーヒーが山盛り待っています。

帰ってくると母と玄関でばったり。ディサービスからはすでに戻り、静かな家から脱出、どこかへ出かけようとしているところでした。

お茶にしましょうと家の中に誘って、早速買ってきたケーキを出して、草々にお茶を済ませて、思う事は、玄関での遭遇。

ケーキを買ってくることもなかったと後悔していたところ、夕飯の用意を始めて気が付きました。

昨日買ってきて、朝母に出したシュークリームが8分目程、冷蔵庫の中に残ってそのままになっているではありませんか。

『食べてなかったのか!』

と、新しいケーキを買ってきたことをとても後悔しました。

「朝のシュークリーム残っていたの?」

と聞くと、覚えがないとのこと、自分の物か、残したかさえ分からないというので、

朝なかったものがあるんだから、お母さんのでしょうと、判断せずにいられない旨を言っても、

多分、分かってはいないのでしょう。いらない物だったんですね、シュークリームの方。ケーキはすっかり食べ終えていましたから。

お茶の後、また外に出かけていたし、母の事を思いやるだけバカバカしいと、

普通は「馬鹿を見たければ親を見ろ」という言葉があるのに、私の場合は「馬鹿を見たければ…」『言いたくありません』

 

 

 


トイレ一つで

2016-02-13 14:08:05 | 日記

 トイレ一つの事で、これで通算3回真夜中に起こされるという事がありました。

トイレの水が流れたままで止まらないというのです。

毎回見に行くと、トイレは静かで、水も止まったまま、「人騒がせな」で終わっていたのですが、

またここ2、3日は、タンクのレバーがおかしくなっていると言うので、煩いので修理か点検にきてもらうことにしました。

大体、決まって仕事日の真夜中に言って来るのです。

変だなぁと思っていましたが、母に言わせると仕事中に出入りした人のせいだとちらちら言うので、

やはりね、予想通りと思うのでした。

 母にすると、私が家で仕事をすることに不満があるようです。

それはチラシ配りの様子からも分かっていましたが、ことあるごとにあれこれと難癖をつけたがるので、やはり何か根に持っていると思うわけです。

 今回に限らず、以前の家での仕事の時も、手伝うどころか、返って仕事に使っていた部屋へ父と移動して来て寝所にするなど、その後の仕事につかえ無いようにしてしまった経緯があります。

これまでも遠回しなやり方で私の仕事の邪魔をしてきたものです。

 さて、今回のトイレの一件。日中に人がいる時は何も言ってこず、夜中皆が寝静まるまで母はトイレを使わずに何時間もいるはずがなく、水がずーっと流れっぱなしというのは、少々の馬鹿でなくても気づく変な話です。

もしかすると、母がわざとタンクのレバーを壊すか、不具合にしたのではないか。と勘ぐってしまいます。

母の騒ぎを無視していると、

「トイレが不調でお前は気にならないの?」とまで言われる始末です。

普通は、もちろん気になるに決まっていると、修理を頼むのですが、家の場合、母の使っているトイレは母と来客者しか使っていないので、使用しない私が気になるわけがありません。

でも、認知症の母の事、気にならなくても私の方で修理の手配をしなければなりません。

あー、うんざり。

真夜中の寝室への訪問も、いきなりの家具の修理も、仕事への妨害も…

同居していないと分からない事でしょうね。お察しください。認知症の老人といるとこんな物ですよ。そうなのかしら、父の時はこんな事はなかったわ。


明るい日差し

2016-02-10 19:27:33 | 日記

今朝はとても寝起きが明るかったものです。

目を閉じていてさえ、明るさが差し込んでくるような、そんな部屋の心地よい明るさを感じたものです。

春なんですね、確実に日差しが伸びて、目覚めの明るさを増している。嬉しい朝の光でした。

 目を閉じていてさえ

陽光が差し込んでくるような

心地よく心に届く日差し

朝の日差し

 目を閉じていようと思っても

目覚め誘うように瞼の裏に映り込む日差し

時を追うように輝きが増して

とうとう寝てなどいられなくなる春の日差し

ようよう冬が明けて

長かった眠りが覚める

そんな希望の光輝きが今にも弾けるような

金色の今生の終焉かと疑うような

そんな春の光

 


2016-02-07 19:50:09 | 日記

 いつのまにか寝てしまって、起きて気が付くことが増えた年齢です。しかも昼寝が多いです。

最近は肩肘をついてテレビを見ていることが多く、コタツに入っているとそのまま寝込んでばったり、顔を布団の縁に埋めていたようです。

ハッとして気付いて、起きがけ意識が戻る瞬間『もう長くない』と予感めいた言葉が頭に浮かびました。

『誰が?』

と思って『自分が』と答えを出してしまったのですが、本当に、自分の寿命が長くないと感じたものです。

そんな日の夜、今度は夢を見ました。

父が出てきてこれから温泉に行くというのです。

嬉しそうな笑顔でした。お風呂や温泉の好きな人でしたから。

父の笑顔を見ながら、そうねお風呂好きだから嬉しいでしょうねと、私は思いました。

その後、離れて支度をするらしい父を背に、今度は母方の伯父が私の目の前にきて

「お父さんと行くことにした」

というのです。こちらも笑顔でしたね、何となく寂しそうでもありましたが。

流れからいくと父と伯父2人で温泉に行くようでした。

さて、目が覚めてこの夢を覚えていた私は、何だかこの夢の前に昼間の一件があったので、

私を迎えにきていたかもしれない父が、伯父の方を連れていくことにしたと、夢に2人で出てきた気がしたものです。

妙なものです。

私としては一寸ホッとしました。やっぱりこの世に未練があるのかもしれません。