Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

都は遠く

2016-01-27 19:24:47 | 日記

今日は研修日、作業があったので忙しなく受講してきました。

なかなか大変です、先日からの雪掻きで腕がいたいし、細かい作業なのでぼーっとしてしまいがちです。

説明を端々聞きながら、それなりに幾つか作品を作り上げて、隣の方と話してみると、東京出身の方とか。

私も以前少し住んだ事がある首都の事、嬉しくなって話が弾んでしまいました(私だけみたいですが)

そこで、るんるん気分で家に帰り、夕飯の支度をする頃になって気が付きました。

住んでいた区名を間違えていたんです。隣の区名を言っていたんです。今度会った時に訂正しなければと思いつつ、

まぁ、まだそう親しい間柄でもないので、そこまできっちり訂正することもないかなと、苦笑い。また話すことがあれば思い違い、記憶違い、ぼーっとしていて間違えてしまった、と謝っておこうかなと思います。

何でもおしゃべりするものではありませんね、この年になると多々間違いを言ってしまうものです。私だけでしょうか。

曖昧に話しておくに限りますね。実感しました。


雪に埋もれて

2016-01-25 08:28:36 | 日記

 今日は雪に埋もれて、外出予定は全てキャンセルの見込みです。

朝から雪の中の車を掘り出すかどうか、迷いました。

まぁ、無理をすることはありません。

先週の大雪警報の時に買い込んだ食料の残りが有るし、今回の大雪に備えた備蓄もあるので、食べる物には困りません。

 しかし、この雪の山、徒歩用に玄関から道は付けてみたものの、乾雪という割に重い雪でした。

ふわふわ崩れて飛び交う雪に、さすがに乾燥した雪だと思ったのですが、纏まらず、またその僅かな量の重さに戸惑いました。なかなかに侮れない雪です。少々の雪掻きで疲れました。

峠は越えたという事なので、続きは後にして一服、のんびりとティタイムを楽しんでいます。

 先ほど少し晴れ間と青空が見えてホッとしたのですが、またちらちらと小さく降りはじめ、今は曇りらしい窓の外は灰色の世界。雪雲の曇天なのでしょう。この後は曇天の雪の小康状態を経て、酷い降りにならずに回復していくようです。明日は曇り、雨の予報でした。

 冷たい雨、これも雪に含まれてしまうと重い雪の出来上がりなのですが、雨が続いて晴れ間が見えると、気温の回復と共に雪も嵩が減り消えていくのだろうと予想しています。

まぁ、お天気の事ですから確かなことは言えません。

 さて、昨日の事、大雪警報の中今日の日を見越して、せっせと雪掻きしておきました。おかげで一回に掻く雪の量は半分ずつで済んだのですが、雪を整理してみると前回と今回で大きく膨らんだ雪山に、次の分、今朝の雪を除ける置き場がないと感じていました。

どうしようか、公共交通機関の利用ができるのだからそれでもよいかなと、考え、考え、思いだしたのが父の言葉でした。

 「最近の雪は昔と違って」

ここで一呼吸ありました。

当時もう不仲であまり私と話さなかった父、私が傍にいても聴いているかどうかも定かでないと思っていたのでしょう。

昔から気が付いた事は前もって注意する人でしたから、聞いていようといまいと言わずにおれない性分だったのでしょう、続きがありました。

「放って置いててもすぐ解ける。無理することないから。」

またその後

「今はいい薬剤もあるから」(消雪剤らしいですね、今思うと)

「道の作りも雪が溶けやすいように出来ているというし」(確かに、道路工事はそのような効果があると聞いていました)

そんなことを2、3日かけてちらちら言っていました。

「公共機関の利用をしてもよいし」

確かに、今思うとそれでよいなと考えた昨晩でした。

「お前が、…だれが、無理する事もないから」

本当に、雪国の雪で、雪掻きの重労働で、腕や腰、背骨などを傷める人が多いので、家も例外ではありません。

私も無理はするまいと、今回の雪で考えた事でした。

 無理をするなら他の事で、そんな風に思ったり考えたりしています。

もう逝ってしまった父には思いも及ばない事です。

 

 インターネットで最新情報を見ると、雪は明日の午前中まで降るようです。

溶ける余裕がありませんね、本当に久しぶりの大雪です。今もちらちら降り続いています。道以外は真っ白です。

少し前までは青い空も見えていたようで、窓越しに差す明るい日差しを喜んでいたのですが、お昼頃雪掻きする予定にしていたのがおじゃんになりそうです。

明日の朝まで多いと40㎝とか、雪の除けようがありませんね。溶けようもありません。

目まぐるしいお天気です。今お日様が出てきました。窓辺は明るいです。

でも、お天気雪ですね。降り残った雪が降っています。

 

 

 


豪雪

2016-01-24 15:04:54 | 日記

 今回豪雪になるのでしょうか?

そんな疑問の起こる降りようです。午前は融雪装置が働いていなくて、道が白く踏み固められようとしていました。

今は自動車の跡が解けて黒く雪もシャーベット化しているようです。白い中に点々と黒い溶け跡が道沿いにあるので、融雪装置が働いているのかもしれません。

覗いてみた時は雪もストップ、雪の晴れ間だったようですが、以前空は雪雲が立ち込めているようでした。

雪がやんだ分下界は明るい雰囲気でしたが、雪掻きに出る準備が整っていなくて雪の処理が遅れてしまいました。

雪が止んでいる時が雪掻きの好機、少しでも雪を整理して夜冷え込んだ時の積雪対策をする、そんな雪国の知恵もここ数年来の暖冬で動作が鈍くなってしまったことです。

昔懐かしい冬景色。雪の晴れ間の雪掻き、家族順に雪掻きをした。そんな家族間の協力も今は昔でした。

今年の冬は甦るのでしょうか?


3等

2016-01-19 08:41:41 | 日記

 今日の日に当たりの話を書く事で分かるように、年賀状のあたり番号です。

今年は公私共に3等に恵まれるというめでたさでした。が、不思議なことにどちらも出さずに終わった葉書の中にこの番号がありました。

一方は郵便局で切手シートに変わるでしょうが、一方は仕事上の物なので、出していない場合は無効になります。

残念な話です。営業となるとこんな物かもしれません。

葉書を買ったお金はもちろん取られます。それで、葉書代が掛かっているからとダメもとで問い合わせてみましたが、やはり未使用は無効という事でした。(想像通り

仕事用の方は当選番号が多くあり、3等というと割合良い賞品が来たので、もらえれば自分の仕事上のイベントで使おうかと思っていましたがボツ!

もちろん、問い合わせる前に、出した年賀状の相手に相談して、送付先シールを剥がし、当たり年賀に貼り提出、賞品と交換、相談相手に賞品を贈る。という事も考えましたが、…今回正攻法で行きました。初めてのケースだったので。

 あれこれと考えます。やり方によってはしたたかといえる、いわゆるやり手の商売上手といわれることもできるのでしょうが、…どうしようかな…。

と考えました。確かに。

今年はこうしたのであしからず。

いろんなものに感謝しましょう。午年です、ホップステップジャンプ

これを機に、皆さんも飛躍の年でありますように。


石鹸箱2

2016-01-17 19:30:32 | 日記

 思い出してみると、以前にも書いたような気がする石鹸箱。

そうして、セルロイドの華奢な石鹸箱以外にも、ポリ容器の同じ色合いの石鹸箱があったような気がする。

そう考えてくると、今回の小箱は、本当にもろく華奢なセルロイドの薄く軽い石鹸箱だった。

かなり昔の物なのだろう。

デザインというものは、繰り返し繰り返し復刻版として甦って来るのかもしれない。

品物に纏わる思い出というものも、繰り返し繰り返し甦ってくるのだろうから、また何処かで同じ石鹸箱に出会うことがあるかもしれない。

全く同じ石鹸箱ではないだろうが、また淡く苦いような懐かしい思いに捕らわれることだろう。

父にもそうした懐かしい思い出があった石鹸箱なのかもしれない。確かに、父は自分の石鹸箱だと私に話していた。

淡いブルーが男性的であり、淡いピンクが女性的でもあり、白とグレーのモノトーンが品を寄せていた。

万人受けのする配色と、今はないセルロイドの質感がマッチした、アンチークな逸品といえる小物だったのかもしれない。

読んで思い浮かんだ人も少なからずいるかもしれない。