Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

1587回 「湯船」

2012-09-24 23:55:03 | アート・文化
 今日は久しぶりに大きなお風呂、銭湯に行ってきました。のんびりと入るというわけには行かない時間でしたが、さっぱりと、ゆったりと、気分的にも寛ぐ事が出来ました。
     「湯船
 知っているのかいないのか
いつの間にか見知らぬ人の
そんな銭湯も久しくなって
居るのか居ないのか
ふとふと迷うダイニングのテーブル
欲しくもあり欲しくなくもあり
増加減少行きつ戻りつ
思考巡らしてトライアングル
ピッタリの雰囲気を思いやりながら
不安付きまとって気の乗らぬこと
ことこと木肌ウッディに深い溜息
平凡で安価な湯船に浮かぶ安堵に決定!


1586回 「秋の空」

2012-09-21 14:28:12 | アート・文化
 最近、少し新聞に目を通すようになり、落ち着いた毎日を送っています。この頃は1日の間に雨や曇り、晴れ間が行き交いするので、妙に感じる天候と思っていましたが、秋の天気と思い到ると、浮かんでくるのが『男心と…、女心と…』のあの言葉です。
     「秋の空」
 むくむくと鬱陶しく
曇り空に晴れ間の無い顔
不穏な気配に雷や雨
苛立たしく度重なるあれこれ
のんきに晴れ間の悠長な秋の空
いつの間にか天高く
青く澄み白い雲

1584回 「日々に」

2012-09-14 14:21:12 | アート・文化
 去る者は、といいますが、私も日々に疎くなっているであろう、以前の住んでいた県。
その県から、年1回の生涯学習名簿への登録確認の便りをいただいて、毎年、もう行く事は無いだろうからと削除欄に丸をしたくなるのですが、今年は少し考え込んでしまいました。
毎年、返事は早いほうなのですが1日考えて、自分史の1ページの足跡と、活用される事は無いのですが、名簿に名を残すことにしました。
思えば、楽しい思い出。いろんな事がありましたが、私にとって現在は好きな県なんです。
もう、日々に疎い存在となった私であろうと思います。
     「日々に
 かれこれもう
遠くなった太平洋岸
台風の頃に尋ねた砂浜
ドライブした山間の道
ゴルフコースの門を入って
ゲートを過ぎれば隣市の
都心へと走る道
吹き来る潮風に思い起こして
台風の吹き寄せる風運んだものか
好ましさが残る記憶
ナチュラルの記憶
  

1583回 「のんびりドア」

2012-09-11 10:08:37 | アート・文化
 今日は朝から曇り空です。
雨も降って、午後から回復するのでしょうか?
読書用にメールが来るのを待っていますが、手続きしたのが土曜日の事、昨朝送ったメールが来て、まだ届かないのですから、結構のんびりメールです。
     「のんびりドア
 のんびりとしたドア
開くのかどうか、のんびりと
長く長く、続いてきたようで
かすかに開く木漏れ日のドア
まだまだ松ぼっくりの
転がる庭の頭上高くパインツリー
海岸の松のツクツク砂交じり
白波、夏の幻影、ジュニアエィジ

1582回 「9月6日」

2012-09-06 21:28:45 | アート・文化
     「9月6日
 今日はジャラジャラと
お出かけ日和
少し暑さも引いたような
今日はジャラジャラとお出かけ日和
のたのたと、くるくると、たらたらと
ねっとりサラサラ
ボーっとして山のよう更にさらさら
サースティに更に潤い
グラスにお茶
沸かしてパック