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東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ポピーが風に揺れて

2016-05-16 | 季節の花
  いつも撮っているポピーが植えてある面積がだんだん減って、
  あらら、困ったなぁ。
  近所の人たちが丹精している公園の一角、
  その年によっていろいろな花が増えたり減ったり。


  

     それぞれが小さな区画に好きは花を植えて手入れを楽しんでいる、
     去年はいろいろな区画にあったポピー、今年は半減していた。




  

     ポピーといえば花もいいけどこれもいいし、、、




  

     これもいいね、ケシ坊主。




  

     ポピーと簡単にいうけど正確な名前は?、
     なんたらかんたらいっぱいあって同定できない。

     植物園とかなら名前も出ているだろうけど
     公園の花壇では無理、
     そういう時はポピーとだけ書いておこう。


     っと、ここまで書いたらえらいことを思い出した、
     このすぐ近くにとんでもない花?、実があった、忘れてた。
     今度行ったら忘れずにチェックしなくちゃ。 
                                                                    4月30日 東白鬚公園
              

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東京の夏は三社祭から

2016-05-15 | イベント
  昨日より涼しく空には白い雲がちょっぴり
  絶好のお祭り日和。
  朝からピーヒャラテンツクとお囃子が流され
  今年も三社祭が始まりました。


  

     毎年やり方が違うようで去年は町会の神輿一基だけで出発したけど
     今年は近隣の町会の2基が集まって来た。




  

     3基並んだのは初めて見た。




  

     チョーンと木が入っていざ出発。




  

     ウォーーー!。




  

     目指すは浅草神社。




  





  





              





  

     チャンチキチャンチキテレツクテン。




  

     いなせな江戸っ子家族。


     私のとなりのおじさんは
     神田の生まれで チャキチャキ江戸っ子
     お祭りさわぎが大好きで
     ねじりはちまき そろいのゆかた
     雨が降ろうが ヤリが降ろうが
     朝から晩まで おみこしかついで
     ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ
     景気をつけろ 塩まいておくれ
     ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ
     ソーレ ソレソレ お祭りだ
          (お祭りマンボ    原 六朗 作詞/作曲)


     お祭りと江戸っ子、切っても切れませんね、
     東京のお祭りシーズンの始まりです。
                                                                    5月14日 台東区千束
              

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谷根千・D坂の殺人事件

2016-05-14 | 散歩
  「D坂の殺人事件」は、1924年(大正13年)に発表された江戸川乱歩の本格探偵小説で、
  江戸川乱歩が自作に明智探偵を初登場させた記念碑的作品です。
  私は架空の坂と思っていたけど先日あれは「団子坂」のことと知って、
  今回の谷根千訪問のきっかけとなったようなわけです。


  

     明智小五郎も何もこの団子坂は50年前よく通っていた所、
     懐かしい「団子坂下」の標識、あのころと変わっていなかった。




  

     この急坂をカラの自転車で走り降りるのは気持ちよかった、
     ただ、帰りは荷物満載なので後ろにでんぐり返るかと思った。

     急な坂なので転ぶと団子のように転がり落ちるいうのが名前の謂れとか。




              

              東京の急坂の五指に入るだろう、この急坂を
              自転車に荷物を積んで後楽園から足立区まで往復していた。




  

     見た感じはあの頃と全く変わってない、
     50年経ったのにまるで昨日のことのように思い出す。




  

     ひとしきり感慨にふけったあとはいま来た道を通って帰りましょう、
     夕焼けだんだんはまだ押しかける人たちでいっぱい。




  

     帰り、日暮里駅の跨線橋、「下御隠殿橋」。

     知る人ぞ知る、鉄ちゃんというより子鉄向けかな?のスポット。
     JR山の手線、京浜東北線、高崎線、宇都宮線、常磐線、
     東北新幹線、上越新幹線、長野新幹線、と、私鉄で京成線、、、
     1日に20種類、約2,500本の列車が行き交うそうです。

     左に続く崖は日暮里崖線
     この辺りから赤羽あたりまで急峻な崖が南北10kmにわたって続きます
     崖上の高い所は約19メートル、王子辺りでは道から飛び移れるくらいな所に
     5階建て位のビルの屋上が迫ったりともう垂直な崖が続きます。
     とにかくこの辺の地形は面白い、のめり込んだらもう逃れられない。


     いろいろな地名を出しました。
     「下谷」、「根岸」、「谷中」、「鶯谷」、「千駄木」、「日暮里」、、、
     この辺の地形のイメージが湧きませんか?。
     東京も決して平らではありません、
     山あり谷ありの起伏に富んだ魅力的な街でした。
                                                                 5月5日 団子坂など
          


     東京の夏は三社祭から

  

     半袖の人がたくさん見られるようになりました、
     気がつけば初夏ですね。
     東京・浅草の三社祭が始まりました、
     職場の目の前は町会事務所、お神酒所になります。
     すっかり準備が整いお神輿も入りました、
     浅草を中心としたこの辺一帯明日はえらいことになりそうです。
        
         
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谷根千・谷中ぎんざ

2016-05-13 | 散歩
  「谷中」、本郷台と上野台の谷間に位置することから、名付けられたといわれる。
  谷中ぎんざはプチ仲見世といったところ、
  間口の狭い店がぎっしりと並ぶ。
  写真なんか撮っていたら一日が終っちゃうから撮らなかった。


  

     夕焼けだんだん

     日暮里駅から向かうと「夕焼けだんだん」と呼ばれる階段があります。
     夕方この階段に座って、谷中ぎんざ方向を見るときれいな夕焼けが見えることから
     一般公募で選ばれた名称だそうです。
     夕焼けのオレンジ色の光景が目に浮かぶような、いいネーミングですよね。




  

     夕焼けだんだんを降りて・・・谷中ぎんざ

     全長175m、幅5~6m、70店舗が両側にひしめいて商いをしている。
     決して大きな商店街ではなく日本のどこにでもある商店街、でも、ちと派手!。




  

     谷中ぎんざは昭和時代がそのままに残されてきたかに思える通りとなっている。
     しかもここは猫と、食べ歩きの宝庫としても有名だ。




  

     谷中ぎんざから突き当ったら左へ・・・よみせ通り

     よみせ通りは車も一方通行で通れるが、半ば歩行者天国のような状況で、
     おでんやたこやき、珍しいこんにゃくや10円饅頭など、食べ歩きも楽しめる。




  

     よみせ通り中ほど左入る・・・指人形 笑吉

     「ぶらり途中下車の旅」「ちい散歩 」「若大将のゆうゆう散歩」などなど、
     町めぐり系のテレビ番組で、片っ端から紹介されてる人気スポット。




  

     また突き当たるから左へ・・・すし 乃池(のいけ)

     いしやんが「まいう~」♪
     強烈な写り込みで参った。




  

     Uターンして団子坂方向へ・・・いせ辰

     元治元年創業の江戸千代紙の老舗。
     江戸千代紙とは華やかな色彩の模様を和紙に木版手刷りしたもの。
     歌川国芳や竹久夢二など、有名絵師たちによるデザインを今に受け継いでいる。
     ここは支店、本店は左100mくらいの所に。




  

     団子坂手前に・・・菊見せんべい総本店

     菊見せんべい総本店は明治8年創業のおせんべいのお店。
     菊人形見物に来たお客さんへおせんべいを売り始めたことから始まった。
     「円は天、方は地」という言葉から珍しい四角形の形のお煎餅も、1枚から購入出来るらしい。

     江戸末期からこの辺で菊作りが盛んになり、やがて菊人形が作られるようになった。
     菊人形は頭と手足はリアルな人形、衣装は菊の花を用いて等身大に造られ、
     歌舞伎の場面や戦争などの場面を再現して見せ、たくさんの見物客を呼びこんだ。


     次回は「D坂の殺人事件」の舞台。
     知らなかったとはいえ50年前、私は毎日通っていました。
                                                             5月5日 谷中ぎんざ周辺
         

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谷根千デビュー

2016-05-12 | 散歩
  谷根千(やねせん)とは「谷中」、「根岸」、「千駄木」のこと、
  江戸の情緒が残る街として若い女性の間でブームになったのはわりと最近。
  一度は行かなくちゃと思っていたんだけど
  今回ひょんなことで、「えぇー!、そうだったの。行かなくちゃ・・・」。


  

     まず根岸から、通勤路を地下鉄に乗らずそのまま進んで下谷をかすめて根岸へ。
     古い家が残る「下谷」の町並み。
     下谷という地名は上野や湯島といった高台、その谷間の下であることから、
     江戸時代以前から下谷村という地名だったらしい。




  

     小野照崎神社
     渥美清がまだ無名だった頃「タバコを一生吸いませんので仕事をください」と
     願掛けをしたら、その直後に映画「男はつらいよ」の主役に抜擢された。
     以後渥美清は死ぬまでタバコを吸わなかった。
     5月13日から15日は例大祭、職場の周りはビラだらけ。




  

     「根岸」
     上野台地の崖下の地であることによる。
     江戸時代には閑静な別荘地として知られ多くの文人が住み、
     明治以降も正岡子規、中村不折などが居住した。

     表通りから一歩入ればいたる所でこんな路地の光景が見られる。





  

     この道は音無川が流れていた跡、向こうで大きく左にカーブしている。




  

     カーブの先をたどると「御行の松」へ出る。
     江戸期から根岸の大松と人々に親しまれ、江戸名所図会や広重の錦絵にも描かれた名松。
     この前を流れた音無川はさら向こうに大きくカーブし、三ノ輪からは
     山谷掘と名前を変え浄閑寺の後ろを流れて吉原を通って隅田川へと注ぐ。




  

     豆腐料理の笹の雪
     創業320年の豆腐料理専門店、古くは赤穂浪士や正岡子規にも供された。
     子規、漱石も度々訪れたという店先には二人の写真があった。
     住居表示は「根岸」だけど「鶯谷」と言ってもいいでしょう。




  
     
     羽二重団子
     190年余の歴史を持つ団子、和菓子の老舗。
     きめの細かさが羽二重のようだと賞されたことが羽二重団子の由来。
     漱石も子規も行きました、店の前には子規の句碑もあります。

     店の横には「王子街道」の碑が。
     右手に行くと王子に至る坂道、この「芋坂」の名が
     羽二重団子の看板にもなっています。


     日暮里駅はすぐそこ、線路を超え谷中ぎんざへ、、、
     と思ったが線路を超えられない、道がない!。
     さんざん迷った挙句交番へ駆け込み教えてもらう、
     「駅へのエスカレーターを上ると向こう側へ出られますよ」。
     ”名所”なんだから看板くらい出しておいてくれ !!。 ^^;
                                                          5月5日 根岸から日暮里まで
         

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