青空に映えるハナミズキ

　　どんな花でも青空の下で見るときれいだけど
　　ハナミズキは特に青空に映える。
　　空一面に白やピンクの花が広がって吸い込まれそう、
　　あ、いま花と書いたけどあれは花ではありませんよ。


　

　　　　　大好きな花、この花を見ると初夏だなあ。
　　　　　特にこの”ツボミ”がたまりませんわ、私にはUFOにしか見えない。




　　

　　　　　ハナミズキの4枚の花弁らしく見えるものは、いくつもの花を包んでいる総包なのです。
　　　　　中心に集まっている小さいものが本当の花です、
　　　　　雄しべと雌しべを持つ小さい花が集まっており、その周りの大きい包が 美しくなっているのです。




　　

　　　　　ミズキの仲間で、花が目立つのでこの名前に。
　　　　　秋になると真っ赤な実と、紅葉も見事ですね。




　　
　　　　　
　　　　　赤いUFO！。




　　

　　　　　ハナミズキ（花水木)　ミズキ科ミズキ属　本名：アメリカヤマボウシ

　　　　　アメリカを代表する花木です。
　　　　　正式な和名はアメリカヤマボウシですが、
　　　　　別名のハナミズキのほうがよく知られています。

　　　　　ハナミズキは、東京市長の尾崎行雄氏が
　　　　　アメリカのワシントン市へ桜を寄贈したお礼として、
　　　　　1915年(大正4)年にアメリカから贈られたのが最初。
　　　　　その後、全国に普及した。

　　　　　英名では「ドッグウッド」。
　　　　　花水木の樹皮を煎じて犬のノミ退治に使ったことから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月15日　荒川自然公園
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　メイストーム
　　　　　夕べから強い風が吹き荒れ何度も目が覚めた、
　　　　　起きたときは降ってなかったが5時過ぎから雨が加わり文字通り5月の嵐。

　　　　　自転車を引っ張り出してみたがとても乗れる状態じゃなく歩いて駅まで、
　　　　　それでも傘は持って行かれそうになり小降りになると畳んで歩く。

　　　　　畳んだ傘の柄を持って歩くと強風で開いてしまいまた持って行かれそうに、
　　　　　畳んだ傘の頭を持って歩くなんてことは私の人生で初めてのこと。

　　　　　8時ごろになったら風こそ残ったが空は真っ青日差しが眩しい、
　　　　　さっきまでの嵐は何だったんだろう？。
　　　　　メイストームという言葉があるようにこの時期特有の事象なんだろうね。