再びヨーコさんの”言葉”から引用。ヨーコさんの愛猫「フネ」が癌の宣告を受けてから看取るまでのヨーコさんの心情がテーマ。画像は絵本の一部。
高級なペット用の缶詰を買い与えてからの場面を紹介。
小さな皿にスプーン一さじをとりわけてフネの鼻さきに持っていった。
匂いをかいでフネは一さじ分食べた。
私は勇んでもう一さじを入れた。フネは口を閉じたまま私の目を見た。
「ねぇ、食べな」と私は言った。
フネは私の目を見ながら舌を出して白身を一回だけなめた。
私の声に一生懸命こたえようとしている。
お前こんないい子だったのか、知らんかった。
ガンだガンだと大さわぎしないで、ただじっと静かにしている。
何と偉いものだろう。
(このあと画像の部分につながる)
ヨーコさんは小さな猫が生き物の宿命である死をそのまま受け入れている気高さに心を動かされ、フネのように静かにフツーに死んで行きたいと願う。
私もいつ「その時」が来てもおかしくない齢を迎えた。その時はジタバタしないで静かに自分の定めに従いたい。
高級なペット用の缶詰を買い与えてからの場面を紹介。
小さな皿にスプーン一さじをとりわけてフネの鼻さきに持っていった。
匂いをかいでフネは一さじ分食べた。
私は勇んでもう一さじを入れた。フネは口を閉じたまま私の目を見た。
「ねぇ、食べな」と私は言った。
フネは私の目を見ながら舌を出して白身を一回だけなめた。
私の声に一生懸命こたえようとしている。
お前こんないい子だったのか、知らんかった。
ガンだガンだと大さわぎしないで、ただじっと静かにしている。
何と偉いものだろう。
(このあと画像の部分につながる)
ヨーコさんは小さな猫が生き物の宿命である死をそのまま受け入れている気高さに心を動かされ、フネのように静かにフツーに死んで行きたいと願う。
私もいつ「その時」が来てもおかしくない齢を迎えた。その時はジタバタしないで静かに自分の定めに従いたい。
先日のVANショップ名古屋のパーティーでは大変お世話になりました。
当日のアルバムが届きました。
当日の楽しい模様がよみがえります。
毎年ありがとうございます。
取り急ぎ御礼まで。
来年もまた会いましょう