古都探索日記

奈良や京都の散策日記

春の訪れ

2012-02-16 19:10:16 | 旅行日記
 やはり熱海は暖かい。庭園に一本の紅梅が咲き始めていた。

 このあと新幹線に乗り名古屋に帰る。二泊の短い旅行ではあるが密度の高い予想以上の満足が得られた。
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一白庵

2012-02-16 19:08:13 | 旅での美味しい酒と肴
 美術館付属の庭園を散歩。この茶店で抹茶と干菓子で一休み。
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絵葉書

2012-02-16 18:57:57 | 美術
 今回の展覧会用の図録はなく展示されていた琳派の作品の絵葉書を買う。画像をクリックしてください。上から 俵屋宗達の下鹿絵(本阿弥光悦筆)、尾形光琳、酒井抱一の藤蓮楓図。

 出口付近にはモネの睡蓮が展示されていたが琳派の作品と比べると迫力に欠ける。印象派といわれるが印象が薄い。それほどに紅白梅図屏風は凄かった。
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CGの屏風

2012-02-16 18:25:43 | 美術
 尾形光琳の晩年の大作「紅白梅図屏風」をコンピューター・グラフィックで再現したものが最初に展示されている。これは撮影可。画像をクリックしてください。

 次に最近の科学分析の結果と推測からの日本画家森山知己氏が再現した作品が展示。この再現方法についてはNHKの日曜美術館と美の響宴で大々的に報道された。二つの精密描写即ち紅白の梅の間のデザイン即ち水の流れは銀箔を文様をドウサでマスキングしてから硫黄の粉末を銀箔に撒いて3日間放置して銀箔のシルバーと硫化銀の黒を対比させて描いたと推測。画家はそのとおりに再現した。銀箔は縁付といわれる江戸時代と同じものが使われた。現代の銀箔よりはるかに薄い厚さ十万分の一ミリ、再現には必要不可欠という。

 再現作は金、銀&黒のコントラストが鮮やかで能衣装を想わせる。呉服問屋に生まれた光琳独特の感性の賜物ではないか?

 最後に実物が展示。銀箔はほとんどはがれているが水流の文様の緊張感がすごい。息をのむ迫力があった。

 森山知己さんのHPをみる。 左をクリックしてください。

 

 
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相模湾の眺望

2012-02-16 18:22:21 | 旅行日記
 メインロビーからの眺めは当然素晴らしい。相模湾が一望できる。
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