今回の旅の最初の目的。オペラシティ・コンサートホールにて。教会カンタータBWV9、97、177の3曲はバッハが円熟期に入りつつある1732~34年に作曲された。いずれも1724年のコラール・カンタータ年巻の補作であり、手の込んだ対位法と技巧が用いられている。3作品ともソロ・ヴァイオリンが活躍する曲があり、コンサート・マスターの若松夏美さんが素晴らしい演奏を披露された。お疲れ様でした。
ここではBWV177からソプラノとテノールのアリアを紹介。下のそれぞれをクリックしてください。
ソプラノ・アリア(第3曲)を聴く。ソプラノ、オーボエ・ダ・カッチャ&ファゴットの組み合わせがバッハならはでの特徴。今回の演奏ではチェロが低音部を担当。私としたはファゴットを採用して欲しかった。
テノール・アリア(第4曲)を聴く。技巧を駆使したソロ・ヴァイオリンのオブリガートが特徴。
今日の演奏を終えてBCJが1992年から続けてきた教会カンタートの全曲演奏もあと6曲残すだけとなった。
ここではBWV177からソプラノとテノールのアリアを紹介。下のそれぞれをクリックしてください。
ソプラノ・アリア(第3曲)を聴く。ソプラノ、オーボエ・ダ・カッチャ&ファゴットの組み合わせがバッハならはでの特徴。今回の演奏ではチェロが低音部を担当。私としたはファゴットを採用して欲しかった。
テノール・アリア(第4曲)を聴く。技巧を駆使したソロ・ヴァイオリンのオブリガートが特徴。
今日の演奏を終えてBCJが1992年から続けてきた教会カンタートの全曲演奏もあと6曲残すだけとなった。