杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

28日に日米共同声明?

2010-05-21 00:59:05 | Weblog


 どうしたのだ?鳩山首相!安全保障問題では急に物分かりが良くなってきたみたいだ。
   海兵隊の存在が理解できた。
   外相に言わせたことだが中国海軍の動きに不十分ながら警告を与えた。
   今回の魚雷問題では韓国の支持を表明した。

 このような朝鮮半島情勢を考慮に入れて、普天間移設問題を自民党政権が決めた辺野古案を軸に徳之島への一部訓練移動の余地を残しながらも、米国と5月末には大筋を決めて調印すると。
 今の首相の言うことだからあてに成らないとも言えようが、周囲の延長やむなしの雰囲気のなか首相一人5月末にこだわりを見せているのは、マジなのか?それとも単なる選挙パフォーマンスなのか?
 最近の動きは、こと安全保障については遅まきながら化けたのかもしれないことを期待させる。鳩山、岡田、北沢の歯車が合いだしたようにも思える。

 反対の声を上げる閣内の社民の赤松、福島が口蹄疫で大失敗の今なら、やり易さもあるだろう。二人を罷免することも口蹄疫の被害の大きさを考えればそんなにおかしな話にはならない、絶好のチャンスであろう。社民党内にも責任は一に赤松、二に福島の意見もあるようだ。そんな度胸が鳩山に有ればであるが。

 後は沖縄次第となるが、辺野古なら簡単とは言わないが一度決めた場所でもあるし、基地のある場所に作るのだから地元の反対も限度がある。それを説得するには、得意のばらまきも有るだろうし、自らの辞任もあるかもしれない?ひょっとしたら、辺野古案に戻ることで鳩山の心の中には衆議員も解散して同時選挙まで視野に入っているとかもと言えば、深読みにすぎるかも知れない??

 今日のクリントンとの話はどうなるのか?

 この普天間問題、面白いでは不謹慎かもしれないが、昨年来始めてと言ってもよいほどに私にマジに書く気を起させた。

口蹄疫被害はやはり人災!

2010-05-20 11:26:55 | Weblog


 先週末からようやく報道機関は口蹄疫被害を報道し始めた。当初は現場被害状況を伝えるばかりであったが、昨日辺りから問題の所在を少しずつ解明し始めている。そして、我々が一週間前から指摘しているように政府、報道を読めば赤松農水大臣、の無作為によるものであることを明白にしだしている。
 このような無能、無責任な大臣は一刻も早く罷免し、新しい大臣の下で口蹄疫問題の解決にあたって貰いたい。第一、宮崎は恐らく赤松大臣が現場に入ることを許さないであろうと思われる。

 どうして、こうも社会党系の指導者は危機管理が出来ないのか?阪神淡路大震災の村山富一、今回の赤松農水大臣、そして臨時代理を務めた宮崎出身の福島瑞穂、三人が三人、揃いも揃って、緊急事態が起きた時に何の対応も出来ない大臣である事が判ってしまった。そして一人は総理大臣である。長い間常日頃他人のすることを批判ばかり、粗さがしに専念しているといざ自分がその立場に立つと為政者としてするべき事が見えてこないと言うことなのだろうか?

 役所であれ企業であれどんな組織を束ねるにもその長たるものは、その組織の存在価値を左右するような危機が何かということに常に意識を集中することが第一である。そしてそのような危機が起きたら自らがその組織を動かして行くと言うことが要求されるのである。そこでは、年齢、経験、資格と言ったことは全く関係なくなり、降りかかる危険の程度・規模と言うものを冷静沈着に研ぎ澄ました感覚で見分けると言う事だけが要求される。現状をしっかり観察し対策をたてる。例えれば、ネズミを捕まえるのに大砲を使っては成らないし、熊に遭遇して素手で戦う愚を犯してはならないと言うことだ。その時の状況に応じて危機に対応しないと、巨額の支出をするだけに終わってしまったり、今回のような莫大な被害を生んでしまうと言うことになる。これが先ず出来ないと組織の長に成る資格はない。といっても、その組織の存在価値を左右するような危機はそう度々興るものではないから、現実には組織に不適格な長でも何とか務まっているように見えると言うことでしかない。

 今日の産経は、タイトルとして「初動遅れ 感染拡大」と「政府 防疫を軽視」の二つをあげ、口蹄疫発症が確認された4月20日から政府が首相の下に対策本部を置いた5月17日までの出来事を時系列で示している。そして、それを見ると何も手を打っていないことが判る。そしてその防疫体制の欠如に気が付いたのは5月16日になって宮崎入りした官房長官が同日夕刻首相に被害を報告。政府が全省庁を挙げて本格的に動き出したとある。
 やっぱり、思った通りだ。それまで何にもと言って良いほど何にもしていなかった、無作為に被害の拡大を任せていた、と言うことが判明する。
 それでも赤松大臣は「具体的に私の何処が間違っていたのか教えてほしい」と開き直って、自己正当化を続けた。まさに、「馬鹿に付ける薬はない」であり、「無作為」の一言である。やるべきことをやらなかった。そういう意味では鳩山が「当面やるべきことを全てやる。迅速にやると言うことであります」と19日に言っているのは妥当では有る。
 だが、真相究明とこの責任の所在を明らかにすることは絶対に疎かにすることは出来ない。

 10年前の場合は対策費に100億円を準備し早急に対策をとったことで35億円に収まったと聞いているが、今回は今のところ判明している被害の畜産農家関連の支払いだけで
300-400億円に上ると言われている。赤松大臣を始めとする民主党関係者にはこれがすべて国民の税金で賄われることを十分に噛締めてもらいたい。そして、民主党政府には国を預かると言うことの責任の重さを改めて認識してもらわねばならない。子供がおもちゃ箱をひっくり返し、ただ遊ぶだけでなくおもちゃ=国家そのものまでを壊してしまっていることに多くの国民は憤りを覚えているのである。それが口蹄疫に限らず政権への支持率20%以下に表れていると言うことだ。

三宅議員のへたくそ!!

2010-05-20 02:37:46 | Weblog
今頃なんですが、あの三宅議員のへたくそなー回転レシーブ、なんのつもりなんですかねー??

スロー再生を見ればバレバレ、自分で飛んでいます。

サッカーの「シミュレーション」、レッドカードで一発退場でしょうが!

議員も退場した方が良い!

今日の衆議院第2議員会館前ー口蹄疫

2010-05-18 00:44:51 | Weblog


 先週月曜から議員会館前で口蹄疫問題を取り上げ始めたが、火曜日は雨で活動なく、水曜はビラを提供している私が定期健診で休むなどして、最初の月曜の反響は悪くはなかったがその後は必ずしも旨く行かなかった。木曜、金曜と口蹄疫への周囲の関心は間違いなく上がってきた。驚いたのは金曜日の段階でもある女性議員が「口蹄疫?」と怪訝な顔をして通り過ぎたと仲間から報告があり、議員の質の低さを嘆く「まだそんな議員いるの?」とばかり「ブーイング」の連発である。

 今日は月曜日、議員会館前の人通り、議員会館への出入りは多くない。通常、本会議が予定されない限り月曜日には議員はまだ地元から帰ってこないからだ。

 今日配ったビラはA4の半分の大きさで100枚刷ったが不足した。2時間という配布時間を考え、月曜と言う要素を加えると、効率は良い方だ。段々関心が高くなって来ていることが見て取れる。
  口蹄疫被害拡大は政府のテロに等しい 
   殺処分8万頭を超える
   被害は10年前の100倍以上!(前回全国で700頭)
   農政局備蓄の強力消毒薬ビルコン5000本の凍結は何故?その後どうしたのか??
   5月3日入荷の1500本、内500本は岩手、500本は中韓へ無償供与、これら   は事実か?
   政府は国を預かる責任の重さを思い知れ!

 今日は一人だけこのビラを見て民主党の議員が立ち止まり、ビルコンの記事に目を付け、
「これは真実かね?だとすれば大変な問題だが」という。私がこれ以外の直近の中国・韓国の手配の話、地元宮崎の議員の介入で被害の酷い川南町には500本の内の20本しか行かなかったと聞いていることを伝えた、そして、この話がこの数日ネットの世界では持ちきりである、と。続けて議員に言った。
「これが真実かどうかは議員さんにしか分らない内容ですよ。調べてください」
意外な事にその議員は「うん」と頷いたのである。議員の名前も判っているが言うつもりはない。新人なので何処まで情報に接近出来るのか分らないが、他の議員秘書から「ちゃんとした方です」と聞いているので、返事を期待したい。

 政府は発症確認から略一月経っての対策本部の立ち上げである。酷い政府と言うしかない。そして問題はやはり初動対策での農水大臣の無作為でしかない。今は、宮崎を如何に支援すると言うことしかないが、その責任は引き続き厳しく問いたださねばならない。
 何故なら、危機対応ということは、どんな仕事、分野においても付きまとうことであり、慣れ不慣れ、経験、年齢等には関係なく問われる問題であるからだ。そんな事を考えながら明日のビラ200枚を作ってみた。
   口蹄疫被害拡大は政府の無作為! 
     殺処分8万5千頭を超える。
     一月を経て対策本部設置、遅すぎる対応。見えぬ農水大臣の動き。
     農政局備蓄の強力消毒薬ビルコン5000本の凍結は何故?その後どうしたの      か??
     5月3日入荷の1500本、内500本は岩手、500本は中韓へ無償供与、こ     れらは事実か?
     政治主導を振りかざし官僚の動きを封じ、十分な危機対策を講じぬまま自らは外     遊にでた農水大臣の失政責任、辞任が当然!
     政府は国を預かる責任の重さを思い知れ!
     だが、まずは苦境の宮崎を救おう!

 最後に少しだけ我々の行っている抗議活動について。
 
 主催はチャンネル桜、目的は民主党の外国人参政権付与他日本解体法案に反対するため、特定の政党を支持している訳ではない。1月中旬から毎日月曜から金曜の雨の日を除く午前11時から午後1時までの2時間、衆議院第2議員会館でビラ配りと国会議員への声かけを中心とする抗議を行っている。活動は外国人参政権が廃案になるまで続く。この活動はネットでボランティアーを募集しており私もその一人。時間の関係で退職者が多いのは当然であろうが、不思議なことは参加者の殆どが今まで政治活動の経験のない人ばかりで、女性単身での参加も多い。そして一同異口同音に「あまりに民主党は酷過ぎる。今までこんなことはして来ていないが我慢できないから出てきた」である。そう、口蹄疫問題も見ていてあまりに酷過ぎる、我慢できないことの一つであり、先週からの情宣に繋がっている。(了)

メディアの口蹄疫報道の少なさ!

2010-05-16 10:51:06 | Weblog


 その後もメディアの口蹄疫の取り上げ方は重く少ない。
 ネットの世界では現地宮崎の惨状が伝わって来ているのに、大手メディアからはそういう記事は出てこない。

 産経などは私の見る限り14、15、16日の三日間、一つもこの問題を取り上げていない。14日以前の新聞は廃棄してしまったので、ネットで調べてみたが13日が最後であり、その記事は例の「ネットで炎上」というものであり、宮崎の実情を知らせるものでも、対応の悪さを具体的に報道するものではない。

 こういうときちょっと使えるのはグーグルニュース日本版であるが、それを見ても他社の扱いは産経と大きく違わない。14日以降申し合わせたように記事も少ない。
社説はどうであろうか?「比べる社説」は朝日、日経、読売の三社の社説を扱っている。これに産経の主張を付け加えたところ、口蹄疫を取り上げているのは14日の日経一社(封じ込めに全力を)だけである。

 メディアには現地の惨状を伝え、感染拡大の原因が何処のあるのかを伝えてもらいたい。今のままなら「報道管制」「報道自主規制」の何れかが働いていると見なさざるを得ない。


転載  口蹄疫問題 「おやじの独り言」から

2010-05-16 02:00:54 | Weblog
もう皆さんご存じの記事かも知れませんね。だとしても何度でもこの口蹄疫問題の記事は流したい。余りに酷い国・メディアの対応だ。そして現場の現実はまさに地獄です。宮崎の皆さんには「頑張って」と言うしかない。明日からも引き続き議員会館前で、口蹄疫対策の要求をします。金曜日の段階でも「口蹄疫?」と聞いた女性議員がいたそうですから。

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口蹄疫問題、マスゴミが取り上げても・・・ 削除 移動 傑作(0)
2010/5/16(日) 午前 1:56政治・国際情勢他その他政界と政治活動 Yahoo!ブックマークに登録
昨日ですか、読売新聞で口蹄疫が拡大していると言う事を伝えたのは。
『口蹄疫国・県甘い対応』って書かれてたけど。
何度も言うけれど、宮崎県に瑕疵は無いと思うが。
産経新聞でも記事を書いてますけど、『報道規制』についてデマだと断じているようで。



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口蹄疫問題、ネットで“炎上” 赤松農水相に批判 「報道統制」のデマも
2010.5.12 22:44

 宮崎県で口蹄(こうてい)疫の疑いがある牛や豚が相次いで確認、殺処分されている問題で、赤松広隆農林水産相をはじめとする政府の対応が遅いとする批判が、ミニブログ「ツイッター」などを中心にネット上にあふれ、“炎上”している。酪農家の悲嘆を伝える映像や、支援するための情報がネットの口コミで広がる一方、過激な批判や、「報道統制が行われている」といった誤情報も広まっており、ネットの利点と危うさが共存する展開となっている。
 「ある酪農家は(牛の)最期に、一番上等な餌を食わせて、頭をなでてやって、乳房をふいてやって、そして目の前で殺処分されていくんですよ。大臣、その悔しさがわかりますか」
 11日の衆院農林水産委員会。赤松農水相への質問を行った江藤拓委員(自民)は、地元・宮崎の悲惨な現状を訴え、赤松氏がゴールデンウイーク中に外遊していたことなどを批判した。赤松氏は「いささかも支障があったとは理解していない」と反論した。
 「泣けた」「怒りに震えた」…。ツイッターでは11日夜から、この質疑を動画で提供する「衆議院TV」や動画サイト「ニコニコ動画」へのリンクを張り、他人の書き込みを引用して発信する「リツイート」と呼ばれる口コミ機能で広めようとする動きが急増した。ブログでも取り上げられ、ニコニコ動画は視聴に会員登録が必要にもかかわらず、質疑の再生回数は12日に約10万回に達した。
 動画とともに、酪農家支援のための募金受付先や、人手不足を補うための手伝いの申込先の情報などもネットを駆けめぐった。同時に、赤松氏らへの批判や誹(ひ)謗(ぼう)中傷の書き込みも急増した。
                  ■■■
 9日には、明らかなデマも流布された。
 「原口一博総務相が『報道規制』を指示している」。そんな情報がツイッターなどに流れ、リツイートで伝搬した。根拠は、原口氏自身のツイッターでの“つぶやき”。9日朝、政府の口蹄疫対策の遅さを指摘された原口氏は「発生後、すぐ私は指示をしています」と反論、続けて「風評被害が大きくなれば、さらに大きな被害となります」と書き込んだため、テレビ局を監督する総務省が規制をかけたと解釈された。
 平成12年の流行時には買い控えなどの風評被害が出たため、マスコミの口蹄疫報道が当初は淡々と事実だけを伝える傾向だったことも一因との見方もある。誤解に気づいた原口氏は11日、ツイッターで「指示」の内容を「総務省として自治体を全力で支えること」などと説明し、「報道規制の指示などありえない」と否定に躍起だ。
 「口蹄疫に使う消毒液が、民主党幹部の地元に横流しされている」。12日にはそんな情報も駆けめぐった。「ちゃんとソース(情報元)を吟味して判断しないと、踊らされるぞ」。ツイッターで伝搬する情報の洪水の中では、こんな書き込みも目立つ。


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産経新聞さんよ、デマを否定するならば。

ネットの炎上ではなく、口蹄疫の被害の実態を報道したらどうや。
お前らが報道してない状態で、宮崎の酪農家が苦しんでるとしたらどうなんだ?
ネットの炎上よりも、そっちが本筋だろうが。違うか。
しかも原口大臣の発言、誤解も何もな。これだよ↓

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kharaguchi

@redmaximum  ありがとうございます。後手ではありません。発生後、すぐ私は指示をしています。風評被害が大きくなれば、さらに大きな被害となります。畜産と言う産業の性質上の問題もご考慮ください。
@redmaximum

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すぐに指示していると言う事と、風評被害について、同一の文脈で語られているわけだ。
こりゃ、『すぐに指示している』⇒『風評被害が出ないようにする』⇒『報道を慎重に』
こう言う意味だろ、後で言い訳してるだけだろ?原口?

そもそも、大臣たるものが、ツイッターなどで軽々しく情報発信するなって事ですよ。
風評被害が大きくなる事を恐れるならば、正しい情報を伝えるのは基本中の基本だろ。違うかマスゴミ。

ネットで流れている噂ってのは、『拡散希望』として伝わっているこの書き込みか。


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(文字制限のため、画像化)

デマだとしたら、かなり畜産の現場に近い人物で、文才のある人物ですな。

産経新聞さん、この書き込みの中のデマ、マスゴミの取材力を持ってすれば簡単に証明できるだろ?

○農政局が備蓄しているビルコンの存在は事実か。事実であればそれば宮崎に使われたのか否か。
○大臣はビルコン使用の許可を出したのか否か。
○バイエルが1500本用意したのは事実か。事実であれば、その行き先は?
○JA川南に届いたビルコンの数は?

こんくらい押さえたら、デマかどうか分かるよな。今やってる最中か、産経新聞。
そんな事より、事実を報道しろ、マスゴミ。
その結果、全てデマで宮崎で口蹄疫は封じ込めに成功しつつあると言うなら、私も過ちを認めよう。
しかしね。口蹄疫の封じ込めは成功していない。そして、政府の対策は全く見えてこない。
チャンネル桜で、宮崎で酪農をなさっている弥永睦雄さんの悲痛な声が紹介されている。

⇒ http://www.youtube.com/watch?v=td3tzuHI-8g

もう、精神的にも追い詰められている状態だという事は、話しを聞いていると良く分かります。

弥永睦雄さんのブログ

こちらで書かれている事と、上の拡散希望の内容と見比べてみればいい。
赤松ならぬお粗末大臣が何も手を打っていない事。これは良く分かるでしょう。

JA川南での募金活動を行っているとの事。
私も協力させていただきます。

口蹄疫についてはこんな記事も出てくるようになってますね。こちらも参考に。


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「口蹄疫」政府よ民主党よ、畜産・酪農農家の悲痛な叫びを聞け!=宮崎
【PJニュース 2010年5月6日】



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宮崎の酪農家の方、頑張ってください。


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私は、同時にこれも望む↓

このシャツ↓ここで買えるけど、これ買うお金ある人は、川南への応援募金に協力して下さい。 転載元: おやじの独り言


転載 宮崎の口蹄疫問題について ーうり坊さんから

2010-05-14 23:21:36 | Weblog
若干無責任とも言われかねませんが、口蹄疫問題、如何に宮崎が大変かの理解が進んでいないと思いますんで、敢えて転載をしております。ご理解のほど!
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宮崎の口蹄疫問題について  みなさんへ転載のお願い 傑作(0)
2010/5/14(金) 午前 6:18うり坊’s topics行政 Yahoo!ブックマークに登録 宮崎の口蹄疫問題で現場の人はその対応に追われています。

未だ政府は動いてくれず、その対応に現場の方々は追われる日々です。

これは私からのお願いですが、世論で政府を動かしたいため、この記事の転載をお願いする次第です。

宮崎の口蹄疫問題の対応に追われている方の生の声の転載です。

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今一番ありがたいのはこの現状を知ってもらうこと世論で政府を動かすしかもう手が無いんです

仲間の輪による消毒剤の話も、政府の圧力がかかり、
“各県まず自分所の防疫の徹底をせよ。宮崎は農相みずから出向き全力で対応している”
との電話があったみたいです。

消毒剤が圧倒的に足りません。
消毒剤の事は昨日書きましたが、
人手も圧倒的に足りません。
政府は“現場スタッフを国としても確保している”と発表してますが、一昨日までの現場スタッフ350人のほとんどは県のスタッフ。
九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。
農政局の獣医師はペーパー獣医師で現場しゃまともに牛に触ることも出来ない、追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。
昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。
それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。
県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張ってます。
保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、6~21時の重労働。爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、
それでも必死になって戦ってます。
旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無しで頑張ってくれてます。
ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。
今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きません。
今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。
感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。感染拡大が止まりません。

4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。
全て殺されてしまう。それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかってても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでも牛を健康に保とうとしてます。
でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます。
死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せても、腐敗し異臭を放ち始め、
それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、石灰を落とそうとします。
消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。
そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければならないんです。

また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、発症が疑われる農場の検査も出来ず、
テレビや報道では50件80000頭となっていますが、
俺が把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農場あります。
とにかく人手が足りないんです。

もう殺処分が追い付かないんです。首相が激甚災害に認定し、自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。
「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」とか言ってる場合じゃないんです!!

ワクチンと言う手も有りますが、現行の法律では使えず、
しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」
とか言ってますが、
その頃には国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類はいなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。
とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝えて下さい。もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。

資材機材も、人手も、予算も…
もう国に頼るしかないんです。
よろしくお願いします。

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誰もが知っている状況にいち早くする必要があります。

転載よろしくお願いします。


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口蹄疫の詳しい経緯はこちら
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100507_kouteieki_matome/
宮崎県HP
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html
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※携帯で長文コピー出来ない方は↓このURLをコピーしてください

http://blog.livedoor.jp/mikabo0123/archives/51575997.html


転載 口蹄疫ーせと弘幸のBlog「日本よ何処へ」のコメントから

2010-05-14 04:14:25 | Weblog

お読み戴けば良く分ります。政府の対応がどういうものだったか!対応というより邪魔をしていた政府関係者・民主党幹部がいたと言うことです。あるブログが「これは国務大臣による国民へのテロ」だというコメントを出していましたが、頷きたくなる気持ちがしてきます。本当に酷い政府の対応です。民主党は日本を破壊しているとしか思えない。
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マイミクの5月10日の日記。
全国のみんなに現状を伝えて欲しい。
 今日も6軒の仲間が消えて行った。 1人は10年以上の付き合いになる。熱いヤツで、 「これからはJAや問屋を通してじゃなく、農家自身が消費者に訴えかけれるものを作って行かなきゃ!!」が口癖のヤツだった。 口ばっかりでなく、勉強熱心で努力家だった。 もう廃業するしかない。
 口蹄疫発生当初から現場が放出を要望してる消毒剤がある。
ビルコン。ドイツのバイエル製薬の消毒剤。殺ウイルス力が強く、開発された当初から『世界のウイルス性伝染病が半分になる』とまで言われた消毒剤。 今使われている逆性石鹸系の5000倍の殺ウイルス効果を持ち、塩素系なので散布後長時間ウイルスを抑える。さらに人や牛への害が少ない。
 10年前の口蹄疫の時は初動で2000本、1カ月で10000本のビルコンが国の財源と指導の下配られた。口蹄疫ウイルスより感染力の強い鳥インフルの時もこれを大量に散布し封じ込めた。
このビルコン、今年4月半ばからのアイスランドの噴火によるヨーロッパの空港閉鎖で国内の在庫がかなり少なくなっていた。 そこに口蹄疫。在庫の奪い合いになり、一瞬でなくなった。
 だが全国の農政局に合わせて5000本の家畜防疫用のビルコンのストックがある。俺も初めはこれが放出されるものと思っていた。 鹿児島の徳田議員が農水省に放出を要請、
「非常時用のストックで、非常時かどうかは大臣が判断する」 との解答。
俺も農水省の友人に聞いてみた。が、「大臣にしか権限が無い。俺達農水の職員もおかしいと思う。でもどうにもできないんだ…」と。 が、大臣は一切対応を見せない。

バイエル製薬の知人によると、
 アイスランドの噴火による空港制限は続いていて、限られた飛行枠では旅客機優先。貨物機はほとんど飛べない。今、中国や韓国も口蹄疫対策に国を挙げてビルコンの確保に乗り出している。中国はイベリアの貨物船をチャーターし、エジプトまで海輸し貨物機を飛ばし1万本を確保。韓国は火山灰の影響が少ない空軍の大型輸送機を飛ばし1万5千本を確保した。国を挙げての体勢に、日本の薬品卸会社じゃ買い付けの時点で太刀打ち出来ない。

 それでも、バイエル日本支社の社長が必死になって確保した1500本のビルコンを確保した。 が… 、5月3日に日本に届いたビルコン1500本、『口蹄疫はアジア全体に蔓延しており、日本一国の問題ではない』と、小沢と岡田が500本を韓国・中国に無償で提供…。
 さらに500本を小沢の地元の東北に…。
 九州に来たのは500本のみ。 そのうち250本は数万頭規模の大手が独占。 宮崎1区の河村議員が宮崎の選挙支援した農家に50本を横流し。 最終的にJA川南に届いたのは20本のみ。発生農場の入り口で使うくらいで、焼け石に水だ。
 現在川南では消毒剤が枯渇し、消毒効果の薄いハイターや酢まで持って来て散布している。牛・豚・羊にとって最大の脅威とされる口蹄疫。それにく素手で立ち向かう様なもの。これでは、ウイルスは拡散していくばかり。
 昨日の夕方、岩手の農家から電話があった。
『小沢議員が確保し、部会に届いたビルコン20本を●の所に送りたい』
 涙が出そうになった。 もし岩手まで口蹄疫が攻めて来ないとも限らない。 それでも、俺達仲間を支援したい。

 最近、東北の和牛が躍進しているのは“第一花国”“菊安舞鶴”“菊福秀”“平忠勝”と言った種牛が出てきたから。でも、どれも東北の“菊谷”と言う血の濃い血統。交配する為に宮崎や鹿児島の雌牛を飼っている。

 逆に宮崎は宮崎の血統とは離れた東北の血統を導入している。
うちにも東北のみならず全国から来た牛がいる。全国各地でうちで産まれた牛が活躍している。 和牛の育種・生産は100年もの間、ライバルである産地同士で力を合わせる事で成り立って来た。
一部の小沢の取り巻き達が考えるように一朝一夕で成り立ってきた産業じゃない。 俺達の繋がりナメるな。 この20本を使えば、俺を含め仲間内の農家10軒を当分の間守りきれる…
 俺も喉から手が出るほどほしい。
…でも、これは全て川南に送ろうと思う。 口蹄疫の爆心地…、
仲間達が毎日倒れていく。 これで1人でも仲間が助かれば…、
1頭でも多くの牛や豚が生き延びれば…。
 今、宮崎に続々と全国各地の農家から消毒剤が届き始めた!!
誰もが『政府が消毒剤を配布するだろう』そう思っていた。でも、20日間もの間、政府は見て見ぬふりのまま毎日沢山の仲間が倒れていく。もう宮崎だけの問題じゃない。

 佐賀の肥育農家の部会から、熊本の酪農家から、阿蘇のチーズプラントから、大分の若手繁殖農家の勉強会から、鹿児島の種畜場から、兵庫但馬の育種部会から、伊賀松阪の肥育部会から、山形の大手牧場から、種子島、沖縄、石垣島、山口、広島、島根、鳥取、京都、愛媛、香川、愛知、岐阜、新潟、群馬、長野、栃木、青森、北海道…

みんな、いつ自分の所に口蹄疫が来るかわからない。
でも、ストックしていた消毒剤を放出した。
宮崎の仲間の為に!!口蹄疫と闘うために!!
これでやっと武器が届く!! 戦える!!
うちの●●がシンガポールでビルコンを150本確保した!!
あと、5日もすれば日本に届く。全てを川南にぶち込む!!誰にも文句は言わせない!!!
イギリスの口蹄疫リファレンスセンターが余りの日本政府の対応の悪さに、ドイツのバイエル本社に要請をかけた。
MarkShuwalut常務の計らいで後10日で2000本のビルコンが届く!!!!
そうなれば、いや、それが本来の防疫体勢。
それまで、みんな持ちこたえてくれ。 これを乗り越えて、またみんなで宮崎の畜産を再興させることが全国の仲間への一番の恩返しになるから!!

Posted by まりも at 2010年05月12日 07:24


民主党、川内博史衆議院議員に質問する!-口蹄疫

2010-05-14 03:28:23 | Weblog


 昨日も衆議院第2議員会館前で外国人地方参政権法案他民主党諸政策への反対抗議活動を行っているが、今週月曜からはこれに「口蹄疫対策強化」への要望を行っている。

 8万頭に及ぼうとしている被害を踏まえ、「遅まきながらでも良いから超党派で宮崎を救うべし」と、通りかかる議員への声かけを行っている。殆どの議員が我々の声かけに目を背け通り過ぎてしまうが、そこへ川内議員が通りかかる。
 同氏は我々の声かけに、
     「被害は10年前と同じ!」
と応じた。「一体どこが同じなのか?」と迫ったが、それには答えずに議員会館へ入って行ってしまった。

 一体全体、どこを見ているのだ。彼はご存じのとおり国土交通省委員会委員長の要職に就く民主党の幹部の一人であろうが、「口蹄疫被害」に関する認識はこの程度である。

 前回の被害は今回に比較すれば、無きに等しい数、昨日の産経新聞は今回の被害は
     「100倍以上!」
と伝えている。

 彼は5期目の言ってみればベテランであり、地元が鹿児島である川内議員には口蹄疫は人ごとではない筈、それがこんな認識では十分な対策など打てるはずもなく、政府の対応が遅いのも無理はない。全くあきれてしまう。

 「口蹄疫」は人間でいえば「法定伝染病」であるが、政府はこれを放置したに等しい初動体制しか敷いてこなかったことが、今回の大被害を招いている。そしてその原因かもしれないと言われているのが、民主党が昨年暮れに認可したという韓国製飼料かも知れないとも噂されている。口蹄疫は非常に強い伝染力を持つようだが、中国人観光客の受け入れ緩和ですら、注意を要すると言う声すら聞かれるほどだ。慎重な対応を期待したいが、どうなるのだろうか?

 今日も声かけを行うが、民主党議員を見かけたらビラを突き付け、川内議員に返事を迫ってみよう。もっとも、そんなことなら皆さん逃げ回るであろうことは、今から想像は出来るのだが!

口蹄疫ネットで炎上??

2010-05-13 09:33:09 | Weblog


 産経の3面記事に口蹄疫に関してネット上で、「過激な批判」「誤情報」「デマも拡大」が流れたとネットを大批判。
 「炎上」という言葉の使い方もおかしい、この件で炎上しているのは「政府」、とりわけ「農水省」であり、ネットではない。
 ならば一体メディアは何を知らせたのか? 現場を正確に伝えたのか?

 8万頭に成ろうとしている殺処分を興しているこの情況を碌に国民に知らせずに、なぜネットを軽々しくも批判するのか?ネットが流した地元のTVを見れば、国民が報道管制が行われたと思っても何ら不思議はない。そのくらいの落差がある。
 なぜ、こんな事態が起きたのか、日ごろネットを目の敵に想っているのだろうがメディアにはこの件をしっかりと全般にわたって検証してもらいたい。

 反省すべきはメディアである、馬鹿目が!!!