杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

28日に日米共同声明?

2010-05-21 00:59:05 | Weblog


 どうしたのだ?鳩山首相!安全保障問題では急に物分かりが良くなってきたみたいだ。
   海兵隊の存在が理解できた。
   外相に言わせたことだが中国海軍の動きに不十分ながら警告を与えた。
   今回の魚雷問題では韓国の支持を表明した。

 このような朝鮮半島情勢を考慮に入れて、普天間移設問題を自民党政権が決めた辺野古案を軸に徳之島への一部訓練移動の余地を残しながらも、米国と5月末には大筋を決めて調印すると。
 今の首相の言うことだからあてに成らないとも言えようが、周囲の延長やむなしの雰囲気のなか首相一人5月末にこだわりを見せているのは、マジなのか?それとも単なる選挙パフォーマンスなのか?
 最近の動きは、こと安全保障については遅まきながら化けたのかもしれないことを期待させる。鳩山、岡田、北沢の歯車が合いだしたようにも思える。

 反対の声を上げる閣内の社民の赤松、福島が口蹄疫で大失敗の今なら、やり易さもあるだろう。二人を罷免することも口蹄疫の被害の大きさを考えればそんなにおかしな話にはならない、絶好のチャンスであろう。社民党内にも責任は一に赤松、二に福島の意見もあるようだ。そんな度胸が鳩山に有ればであるが。

 後は沖縄次第となるが、辺野古なら簡単とは言わないが一度決めた場所でもあるし、基地のある場所に作るのだから地元の反対も限度がある。それを説得するには、得意のばらまきも有るだろうし、自らの辞任もあるかもしれない?ひょっとしたら、辺野古案に戻ることで鳩山の心の中には衆議員も解散して同時選挙まで視野に入っているとかもと言えば、深読みにすぎるかも知れない??

 今日のクリントンとの話はどうなるのか?

 この普天間問題、面白いでは不謹慎かもしれないが、昨年来始めてと言ってもよいほどに私にマジに書く気を起させた。