杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

民主党、川内博史衆議院議員に質問する!-口蹄疫

2010-05-14 03:28:23 | Weblog


 昨日も衆議院第2議員会館前で外国人地方参政権法案他民主党諸政策への反対抗議活動を行っているが、今週月曜からはこれに「口蹄疫対策強化」への要望を行っている。

 8万頭に及ぼうとしている被害を踏まえ、「遅まきながらでも良いから超党派で宮崎を救うべし」と、通りかかる議員への声かけを行っている。殆どの議員が我々の声かけに目を背け通り過ぎてしまうが、そこへ川内議員が通りかかる。
 同氏は我々の声かけに、
     「被害は10年前と同じ!」
と応じた。「一体どこが同じなのか?」と迫ったが、それには答えずに議員会館へ入って行ってしまった。

 一体全体、どこを見ているのだ。彼はご存じのとおり国土交通省委員会委員長の要職に就く民主党の幹部の一人であろうが、「口蹄疫被害」に関する認識はこの程度である。

 前回の被害は今回に比較すれば、無きに等しい数、昨日の産経新聞は今回の被害は
     「100倍以上!」
と伝えている。

 彼は5期目の言ってみればベテランであり、地元が鹿児島である川内議員には口蹄疫は人ごとではない筈、それがこんな認識では十分な対策など打てるはずもなく、政府の対応が遅いのも無理はない。全くあきれてしまう。

 「口蹄疫」は人間でいえば「法定伝染病」であるが、政府はこれを放置したに等しい初動体制しか敷いてこなかったことが、今回の大被害を招いている。そしてその原因かもしれないと言われているのが、民主党が昨年暮れに認可したという韓国製飼料かも知れないとも噂されている。口蹄疫は非常に強い伝染力を持つようだが、中国人観光客の受け入れ緩和ですら、注意を要すると言う声すら聞かれるほどだ。慎重な対応を期待したいが、どうなるのだろうか?

 今日も声かけを行うが、民主党議員を見かけたらビラを突き付け、川内議員に返事を迫ってみよう。もっとも、そんなことなら皆さん逃げ回るであろうことは、今から想像は出来るのだが!