杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

メディアの口蹄疫報道の少なさ!

2010-05-16 10:51:06 | Weblog


 その後もメディアの口蹄疫の取り上げ方は重く少ない。
 ネットの世界では現地宮崎の惨状が伝わって来ているのに、大手メディアからはそういう記事は出てこない。

 産経などは私の見る限り14、15、16日の三日間、一つもこの問題を取り上げていない。14日以前の新聞は廃棄してしまったので、ネットで調べてみたが13日が最後であり、その記事は例の「ネットで炎上」というものであり、宮崎の実情を知らせるものでも、対応の悪さを具体的に報道するものではない。

 こういうときちょっと使えるのはグーグルニュース日本版であるが、それを見ても他社の扱いは産経と大きく違わない。14日以降申し合わせたように記事も少ない。
社説はどうであろうか?「比べる社説」は朝日、日経、読売の三社の社説を扱っている。これに産経の主張を付け加えたところ、口蹄疫を取り上げているのは14日の日経一社(封じ込めに全力を)だけである。

 メディアには現地の惨状を伝え、感染拡大の原因が何処のあるのかを伝えてもらいたい。今のままなら「報道管制」「報道自主規制」の何れかが働いていると見なさざるを得ない。



1 コメント

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Unknown (杉並の純一郎(3))
2010-05-16 11:11:42
おっとー、産経14日に大した記事じゃーないが2件載せていました。訂正しておきます。
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