杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

日本の怪鳥は快調に進化を続ける!

2010-02-28 23:23:00 | Weblog

日本の怪鳥は、その指導性の欠如にも拘わらず、快調に進化しているようだ。でも、少しくどいかな?(進化を知らせてくれた友人には申し訳ない)

日本には「謎の鳥」がいる
正体はよく分からない
中国から見れば「カモ」に見える
アメリカから見れば「チキン」に見える
欧州からは見れば「アホウドリ」に見える
日本の有権者には「サギ」だと思われている
オザワから見れば「オウム」のような存在
でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている

それでいて約束をしたら「ウソ」ばかり
身体検査をすれば「カラス」のように真っ黒で
でも秘書のやった事だと「タカ」をくくり
釈明会件では「キュウカンチョウ」になるが
頭の中は「シジュウカラ」
実際は単なる鵜飼の「ウ」

私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う

ある意味「トキ」の人ではあるが
逮捕でもされたら「カッコウ」がつかない
疑惑には口を「ツグミ」
都合の悪い「キジ」は「ウソ」だという
「メジロ」の豪邸育ちの 幸の「ツバメ」


いいぞ!もっとやれ!(転載)

2010-02-27 20:39:16 | Weblog


VANILLEさんからの転載です。余りに素晴らしく、面白く、すっきりしたので、転載しました。お楽しみください!

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ども。昨日、仕事の終わりにMSNでメールチェックしようとHPに行ったら見つけた記事です。
 ヴぁです。

(なんか、MSNの記事と上手くリンクが繋がらないので本文をコピペしますね)
「カンガルー300万頭撃ち殺す豪州に反捕鯨の資格あるか」 国際紙がコラムを掲載
 24日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを、反捕鯨諸国の偽善性を指摘しながら異例の厳しさで非難したフィリップ・バウリング氏のコラムを掲載した。
 氏は、道徳的優位性をにじませたラッド発言の調子が、アジアの近隣諸国に今もくすぶる西欧植民地主義への嫌悪を呼び覚まし、日本よりも豪州のイメージを傷つけるだろうと分析。
 豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的な「十字軍」だとし、「日本の捕鯨船を悩ましている豪州、ニュージーランド人活動家らに与えられた英雄的地位にも、それがみられる」との表現でシー・シェパードの活動も切って捨てた。
 その上で、ノルウェーが国際捕鯨委員会(IWC)の規制を拒否、アイスランドがいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していないのに対し、日本は少なくともIWCに属していると日本にも理解を示し、ラッド発言は捕鯨諸国にIWCに協力する気をなくさせるものだとやり込めた。
 さらに、「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、苦情を言える立場にはほとんどない」と、反捕鯨国の偽善性にまで踏み込んだ。
 西洋人が東洋での犬肉消費にゾッとするのは感情からで理性ゆえではなく、鯨肉を、一部欧州国の食卓に乗る馬肉と違う扱いにする道理はないとも断じた。
 そして、「豪州が選別的感情の問題をアジアの主要同盟国との外交対立にまでしたのは愚劣以外の何物でもない」と結んでいる。

 オーストラリアは別に嫌いじゃないですが、捕鯨に関しては偽善と欺瞞と傲慢に満ち満ちてるので転載しました。ムカついてやった。後悔はしていない。
 コレを読んだ時はタイトルどおりの台詞が口から出ました。
 絶滅危惧種を保護したら思いのほか繁殖力が強くて増えすぎちゃって、農作物に被害が出たため
 殺す、なんてのは良くある事ですが(ニホンザルなんかも保護したら増えすぎちゃって民家などに被害でてますもんね。日本は殺しはしないけどw)、にしたって自分は良くて人は駄目なんてそんなのあるか。
 「調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言」したそうですが、お前の国がやってるカンガルーの射殺は動物虐待じゃないのか?と問いたい。大声で問いただしたい。殺したカンガルー、どうしてるの?
 日本は捕鯨したら美味しく全部食べちゃいますけどカンガルーは食べれるの?そういえば、カンガルーの毛で作ったコアラの縫いぐるみを子供の頃にオーストラリア土産で頂いた事あるけど、初めに手渡されて良く見た後、獣臭いのとカンガルーの毛皮で出来たコアラっていうのが気味悪くて二度と触りませんでした。カンガルー=可愛いっていう刷り込みをされていたのでその毛皮を剥いで縫いぐるみを作った(しかもそうとうリアルなコアラで顔が結構怖かったから、コアラが嫌いになったトラウマ)っていうのが子供ながらに受け入れられなかったんですよね。
 縫いぐるみは本物の毛皮で作っちゃ駄目だぜ。(ウサギの毛でもな。生き物の死骸をオモチャにしたら駄目だと思う。そういうのを野蛮っていうの、しってる?)

 中国韓国は犬の肉を食べますし(中国なんか、野鼠も食べちゃうんだぜ。チャレンジャーだぜ。寄生虫や病気満載なのに、食への貪欲な欲望は尽きる事のない4000年の歴史なんだぜ。←何
 言ってるのかは自分でも良く分かってない)この間、イタリアの有名シェフが「猫の肉は牛や豚よりも旨い!」とかテレビで発言して調理方法なんかも嬉しそうに言っちゃったもんだから動物愛護団体からの大抗議で彼はテレビ出演できなくなったそうです(戦争中などの貧困時期などに猫を食べたそうで、現在は南イタリアの田舎の方にそういう食文化が残ってるそうですが、ほとんど食べなくなったそうです。)
 おいら、猫二匹飼ってるので、「なにぃ!?猫の肉が旨いだとぉ!?このやばんじんがぁ!」とか記事を読んだ時は思いましたけど、良く考えたら自分も豚の肉大好きだし、ワニのステーキを食べた事あるし。自分が生きるためには他の命を奪っているんだって事を思い出したので可哀想だからって理由で捕鯨反対だ、犬食反対だ、って言ってもいいのはベジタリアンだけだと思うんだが。
 牛の肉や豚の肉や羊の肉や鳥の肉(鳥なんか、鶏だけじゃなくて渡り鳥とかも銃で撃って食べちゃうじゃん。野生の鴨とかさ。飼育された肉じゃないけど、それは可哀想じゃないのか?)食べてる奴が他人の食文化にケチつけて「調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言」とか意味わかんないんですけど。

 そんなこといったら、動物園の檻のなかに野生の動物を囲うのは動物虐待じゃないのか?とか基本的なことを聞いてみるテスト。
 パンダのレンタルに高額のレンタル料をかけるのはどうなの?とか(他のアフリカの象とかライオンとかインドの虎とかレンタル料なんて掛かってるのか?って言う疑問もありつつ。)観光客に赤ちゃんパンダとかコアラを抱っこさせたりするのは虐待じゃねーの?(まぁ、オーストラリアでは一部の都市でしか抱っこ出来なくなってるみたいですが)とかいろいろ疑問と不満はあるわけですが。

 
 なんか、ちょっと話がそれましたが(いつものことですが)、さらに記事を一つ。

シャチに襲われ、女性調教師が死亡 米フロリダ州
 【ワシントン支局】AP通信などによると、米フロリダ州オーランドの水族館で24日午後(日本時間25日午前)、シャチのショーの最中、シャチが女性調教師を襲って死亡させる事故が起きた。
 この調教師は40歳のドーン・ブラチョワさんで、この水族館で最も経験豊かなベテランの1人だった。ブラチョワさんがどのようにして死亡したのか詳しい状況は不明。
 事故はショーが始まった直後に起きた。目撃者の1人によれば、シャチは水面から跳び上がり、ブラチョワさんの腰のあたりにかみついて水中に引っ張り込み、ブラチョワさんを激しく振り動かしたという。そのため、片方の靴が脱げたという。
 事故発生後、観客は施設外に出され、水族館は閉鎖された。
 しかし現地の郡保安官事務所の責任者は、ブラチョワさんがシャチのいるプールに落ち、1匹のシャチから致命傷を受けたとし、シャチに引っ張り込まれたことは認めていない。
 AP通信などによると、ブラチョワさんにかみついたとされるのはオスのシャチで体重が約5トンあり、1991年と99年にも、調教師を襲って死亡させたことがあったという。
 ある海洋動物専門家は、結論を出すのは早すぎるとしながらも、シャチは戯れていたのかもしれないと指摘した。
                                転載元:MSN産経ニュースより

 
 思うんですけど、野生動物を捕獲、保護して調教してショーをする。それは虐待じゃないの?
 鯱(シャチって魚辺に虎って書くんですね。なるほど、こういう事件も起きるわけだ)はじゃれたつもりかもしれませんが、人が死んでるんですよね。しかも過去に二人、今回で計3人も同じシャチに殺されてる。虎やライオンなら飼育員を襲ったら速攻で銃殺ですけど?
 何故、こうも海洋動物が保護されるのか?絶滅危惧種という点では虎も同じだが?

 その辺の白人達の偽善による線引きがさっぱり分りません。

 怪我や病気のイルカを保護してリハビリとして調教してショーに出すって言うならまだ分ります。
 沖縄の水族館で病気で失った尾びれをブリジストン(だったはず)に依頼してゴム製の人口尾びれを装着して元気にジャンプしたっていうのをテレビで見たときは感動して涙が出ましたけど、水族館に居るシャチやイルカが全部そうだって訳じゃないですよね?
 人間のエゴで捕獲されて水族館に連れ込まれて狭い水槽で鰯欲しさに調教されてパブロフの犬が如く笛の音でジャンプして鰯をもらう。
 それってイルカやシャチにとって幸せなの?サーカスじゃん。
 人間のエゴの結果がこういう事故なんじゃないかと冷たくも思ってしまうのですが。
 誰が一番可哀想かって、喜んで親と一緒に水族館に来てショーを見ていた人間の子供たちですね。
 楽しいはずのシャチのショーでシャチが人を殺す瞬間を目の当たりにするなんて、トラウマ決定。

 見ては居ませんが、オーシャンという映画のように、自然のなかの動物の姿を垣間見るというのが一番いいんじゃないでしょうか?金持ちが自腹切ってアフリカだ、南極だに行って遠くから双眼鏡で野生動物を観察するならいいと思うんですけどね。おいら、子供の頃に動物園に行ったけど、何見たかなんて全く記憶に無いですから。高校生の時に上野動物園に行った時に見たサイとかやる気の無いライオンとかの方がすごく印象的でした。子供の頃は直接触らないと記憶に残らないよ) 本物のサイ、でかいよ!!あれはビックリした。あれは一見の価値あり。でも狭い折の中、身動き出来ずにいる姿は可哀想な気がしてなりませんでしたが。




 あ。なんか、凄く話がずれましたね。海洋哺乳類つながりで二つの記事を載せました。
 なんか、人間って自分勝手で傍で見てると馬鹿ばっかり、ともちろん自分も含めて思っちゃいました。

 とりあえず、オーストラリア、カンガルー殺すのやめてから文句言えや、ゴルァ(o゜д゜)、ケッ


 でわでわ 
 

とうとう「亀」が追い抜くのか?

2010-02-25 00:06:50 | Weblog


 今日の新聞に国民新党が保守の受け皿になり、「外国人地方参政権付与法案」にも「夫婦別姓法案」にも断固反対すると言いだした。

 自民党の加藤紘一氏は昨晩のテレビ番組で自民党が立ち直るには、「与党の期間が長かったから、立ち上がるまでには時間がかかりますよ!」と太平楽を並べていたが、まさにウサギとカメの昔話を再現するかのように、その間隙をついて「亀」が油断しているウサギを追い越す覚悟をしたようだ。

 私はこれまで自民党支持者であり、それだけでなく国民新党による郵政事業を国民負担の増加が懸念される形への手直しには反対ではあるが、国民新党が此処で「保守の受け皿」で参院選を戦うと言うなら、是非もない。国体の将来に大きな懸念・危機が起きつつある現在、その大事に比べれば「郵政問題」等は容易に小事に変わり得るのである。

 保守の受け皿と言うなら当然、靖国参拝も早めに表明してもらいたいし、早期に保守の全容を明らかにしてもらいたい。それ次第では国民新党の支持も辞さないし、保守派が雪崩を打って支持に回る可能性も十分あり得よう。

 さて、問題は国民新党だけでは保守の受け皿としては不十分であろうから、これに誰々が加わって行くのであろうか?もう、問題は「党」と言うよりも「誰」ということが問題になってくる。自民党が分裂することも当然有り得るだろう。政界再編までに展開してゆくのか今後が楽しみではあるが、外国人参政権を絡め公明党がどう動くのかが気がかりではある。

 「亀」が「呆けた」のではと思ったりしたが、薄眼を開けて寝た振りをしていたのだとしたら、「おぬしも、役者よなー!」

左翼リベラルの思うつぼにはまるな!

2010-02-19 22:52:05 | Weblog
PONKO姉さんところからの転載です。
民主党は政策集に載せた左翼主義的、いや、共産主義を目指す政策をマニフェストから隠し、選挙に大勝すると、国民の付託を受けていない、法案の上程を次々と行おうとしているが、全くけしからん行いである。断固、反対を続けるしか有りません。

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左翼リベラルの思うツボにはまるな

日本の政治史上最低の総理大臣・鳩山由紀夫氏は「夫婦別姓」に賛成だと公言した。
民主党の民法改正案のいくつかは日本の家族制度を破壊しようとするものである。
夫婦別姓推進派の福島瑞穂消費者・少子化担当相は「娘が18歳になったら家族解散式を行う」と発言したのは象徴的だ。

TBS「朝ズバッ!」(2010/1/11)

民主党の改正案
①夫婦別姓か同姓か選択可能
②子の姓は夫婦どちらか
③18歳を結婚年齢
④嫡出子と非嫡出子に相続格差をなくす。
⑤女性の再婚禁止期間を180日から100日に短縮

みのもんた
「お隣の韓国なんか、夫婦別姓で居るんですよね」

お調子者のみのもんたは韓国の氏姓制度を知って言っているのだろうか。

日韓併合時代の「創氏改名」を日本の強制だとする批判を実証的に論破した渡部昇一氏の「歴史の真実 日本の教訓」(致知出版社)で「朝鮮には血統を表示する姓はあるが、家族を表示する氏はない」と解説している。

「朝鮮の姓は、手柄を立てたり、功績をあげたりした朝鮮人に、シナの皇帝が褒美としてあたえたのが始まりである。朝鮮人はこれを大変名誉なこととし、その血統につながることを非常な誇りとした。そして、何百年もの間に姓を重要視する考え方が深まり、姓によって精密に血統がたどれる「族譜」が作られ、それが何よりも大事にされるようにもなっていった。(中略) 男女が結婚しても、妻が夫の姓を名乗る事はできない。夫と妻は血統が違うからである。だから、ひとつの家族でも父親と母親の姓が違い、母親と子供の姓が違い、その子供に嫁を貰っても、嫁の姓が異なる」

家族を大事にする日本の歴史と伝統に、なにも朝鮮の姓システムを導入する必要は無い。
リベラル左翼の狙いは日本人の「家族意識」を希薄化することにある。
家族が崩壊すれば郷土が崩壊し国が崩壊する。

実際にスウェーデンでは「選択的夫婦別姓制」を導入して失敗しているという。

八木秀次
「スウェーデンでは家族の一体感が失われ、離婚・再婚の繰り返しで家族関係が複雑化しています。これが子供の成育に悪影響を与え、犯罪・非行の原因になっているとも指摘されています」(「日本を弑(しい)する人々」PHP研究所)

「職場で旧姓が使用できないことから生じる不便・不利益は民法を改正せずとも旧姓の通称使用を認めれば解決する。労働慣行の問題を民法改正の問題にまで発展させるのはもちろん意図がある」と八木氏は指摘している。

渡部昇一氏も「別姓導入は(リベラル左翼の)一里塚だ。『選択性だから』『他人のすることだから』と、制度として容認することは彼等の思うツボだ」と指摘している。

夫婦別姓導入の真の恐ろしさを多くの人に知って欲しいものだ。

産経新聞(2010/02/17)
鳩山首相、選択的夫婦別姓「私は賛成」

鳩山由紀夫首相は16日夜、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が反対を表明している選択的夫婦別姓制度について、「私自身は前から基本的には賛成している」と強調した。また、「家族のあり方につながる。政党を超えたテーマで簡単にまとめにくいが、国民の意識や思いを学び、政府としてまとめられるかどうか千葉(景子)法相を中心に努力している」と述べた。
議論が拙速との見方に対しては「大分前から議論されている。新政権という意味ではまだ時がたっていないが、そんなに拙速ではない」と反論した。

鯨のステーキをご馳走してあげたら!

2010-02-17 10:18:10 | Weblog
 悪い冗談だけどちょっと面白いと思って書いてます。

 そう、あのシーシェパードの船長日本に来るんでしょう!だったら日本で鯨のステーキをごちそうしてあげたら、と思って。

 でも、これやると国際的には逆効果間違いなし。だから日本政府がこの人種差別的・文化帝国主義な反捕鯨活動に立ち向かう覚悟を決め、立ちあがらないならば辞めた方がいい。

 本当に腹立たしいやつらだったらありゃしない!!

また、マニフェストにない夫婦別姓制度の法案化を狙うのか!

2010-02-17 01:37:16 | Weblog

  我々外国人参政権阻止派は、外国人地方参政権で部が悪くなっているから、民主党左派が次に動き出すのは何かと、話し合っていたが、やはり「夫婦別姓」か!千葉景子法務大臣の支援をするかのように鳩山バカ殿が昔から賛成であったなどとエールを送り始めた。

 しかし、これもマニフェストには盛られておらない。

 民主党は左派、いや共産党主義者を中心として日本を解体し、共産主義に変更しようと言う政策を次から次へと上程し、法案化しようとしている。しかも、それらはどれ一つとしてマニフェストに盛られておらず、国民の付託をうけたものではないことは明白である。

 小沢が政権交代の為にやったこと、それは社会党左派を取り込むために共産主義国家成立に必要な政策を全て取り入れることを認め、それらをマニフェストに載せず、国を売り国民を裏切ったということでしかない。

 戦前のはなしではあるがゾルゲ事件は、日本軍をソ連に向かわせずに、南に向け米英と戦わす謀略などと言われているが、とんでもない。ゾルゲや尾崎秀実がコミンテルンから受けた指令は尾崎秀実が、「日本を敗戦に導き、その混乱の中で日本の共産主義化を図ること」こそがその目的であった。さすがの尾崎も獄中記では、果たしてそこまでやって良いものかと自問する気持ちを記している。

 民主党がマニフェストに載せずに、2009年政策インデックスに載せている、日本国解体の諸政策は以下の通りだ。
  ・外国人地方参政権法(国を解体し領土を他国に献上する)
  ・夫婦別姓法(家族崩壊)
  ・国立国会図書館法を改正・恒久平和局を設置。(戦争を犯罪と捉え、慰安婦問題等を暴き続ける)。
  ・国立追悼施設(靖国神社を追悼施設から外し、天皇制の弱体化を図る)
  ・人権擁護法案(裁判所以外に内閣の下に裁判機能をもつ機関を作り、国民を監視・コントロール)
  ・国籍選択性(二重国籍を可能にする)

これ以外にも危険な法案改正がある。
  ・外国人住民基本法

 私は昨年7月末(7月24日、7月27日)にブログに民主党政権の危うさを2度にわたって書いてきているので、興味のある方はご覧戴きたい。

     7月24日   http://blogs.yahoo.co.jp/nat49899696/58641690.html
       27日   http://blogs.yahoo.co.jp/nat49899696/58657691.html
   


本当に恐ろしい中国の「日本解放第二期工作要綱」

2010-02-04 00:19:19 | Weblog
「日本解放第二期工作要綱」について改めて思うこと

私が阿比留さんのブログに書いたコメントを先に載せますが、皆さんに本当に読んでいただきたいのは阿比留さんのブログの方です。宜しく!
私のコメント
「偽物だと願いたい」等と皆さんお優しい日本人ですね。それとも極右としての攻撃を避けるためのカモフラージュ??
国際共産主義と中華思想と言う混合毒ガスは戦前から日本に向かって吹いてきた毒ガスでしょ。それが日本の大陸での戦いであり、マッカーサーも朝鮮戦争を戦い共産主義の風には気がついた。戦後の冷戦と中国の孤立化でその風力が弱まったものの、日中国交回復後また毒ガスの風力が強くなったということです。中国のこの工作は疑いなく続いていますよ。小沢が何故その虜に成ったのか?もとから素質があったのか?歴史が紐解かれる時には日本は存在しているのでしょうか?戦わずに勝つのが中国流の上策、本当に恐ろしい話です。
たまたま本日このことを有る方からリマインドされました。偶然にかこつけて、批判がましい表現にお赦しを!
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     以下が阿比留さんのブログ
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 このブログを始めてもう3年8カ月になるので、振り返るといろいろなエントリを書いてきたものだと我ながら呆れるやら感心するやらです。その有象無象の一つに、2006年10月8日のエントリ「『日本解放第二期工作要項』は本物なのでしょうか」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/53033/)というのがあります。

 中央学院大教授だった西内雅氏が昭和47年ごろ、香港、台湾など北東アジアを視察した際に入手した中国共産党が革命工作員に指示した秘密文書だとされるもので、実際、非常に興味深い内容なのですが、あまりにもずばり、日本の政治やメディアの現状と符合するので、かえって私自身は、「よくできた偽書なのだろう」と思っていたのです。

 ところが先日、この「工作要項」に関し、あるところで「警察当局は表向き、真偽は判断しないものの、その実、一定の信憑性はあるとみている」との情報に接し、少々、驚いた次第です。そういえば、民主党の小沢一郎幹事長は昨年12月10日に中国の胡錦濤国家主席と会談した際、「野戦軍の最高総司令官として、解放の戦いが終わるまでそれに徹していきたい」と語っていたこともありますからね…。

また、鳩山由紀夫首相は昨日の施政方針演説で、「わが国がさらに切り拓いていくべきフロンティアはアジア」などとやたらとアジア重視を強調していましたし、仙谷由人行政刷新担当相は「政治の文化大革命が始まっている」と言っているし。というわけで本日は、過去エントリと一部重複しますが、この文書の気になる点を紹介しようと思います。これが仮にやっぱり偽書だったとしても、中国は似たようなことを考え、実行してきただろうと思うと空恐ろしいものがあります。

 「解放要項」の「マスコミ工作」の項には、次のような記述があります。言うまでもありませんが、文中の「民主連合政府」は民主党と連合の政府のことではありませんから念のため。

 《「民主連合政府」について。「民主連合政府」樹立を大衆が許容する温床を作り上げること、このための世論造成、これが本工作を担当する者の任務である。「民主連合政府」反対の論調をあげさせてはならぬ。しかし、いかなる方式かを問わず、マスコミ自体に「民主連合政府」樹立の主張をなさしめてはならない。これは、敵の警戒心を呼び覚ます自殺行為に等しい。
「民主連合政府」に関連ある事項を全く報道せず、大衆はこの問題について無知、無関心であることが望ましい状態である。
本工作組の工作の進展につれて、日本の反動極右分子が何等の根拠もつかみ得ないまま焦燥に耐え得ず、「中共の支配する日本左派勢力は、日本赤化の第一歩として、連合政府樹立の陰謀を進めている」と絶叫するであろう。
これは否定すべきであるか?もとより否定しなければならない。しかし、否定は真正面から大々的に行ってはならず、計画的な慎重な間接的な否定でなければならない。「極右の悪質なデマで、取り上げるにも値しない」という形の否定が望ましい》

 「招待旅行」という項目もあります。これまた、総勢600人という年末の民主党大訪中団を想起させますね。胡氏と握手して何が嬉しいんだか。あー、また天皇陛下との特例会見問題を思い出して腹が立ってきました。

 《議員及び秘書を対象とする、我が国への招待旅行を左の如く行う。
A 各党別の旅行団。団体の人数は固定せず、実情に応じて定める。但し、団体構成の基準を「党内派閥」「序列」「年齢」「地域別」「その他」そのいずれかにおくかは慎重に検討を加え、工作員の主導のもとに、我が方に有利になる方法をとらしむよう、工作せねばならない。
B 党派を超えた議員旅行団。議員の職業、当選回数、選挙区、選挙基盤団体、出身校を子細に考慮し、多種多様の旅行団を組織せしめる(後略)。》

 さらに、「極右極左団体工作」の項の中の「対極右団体」部分には、次のようにあります。現在、非常に強まっているマスコミ批判を予言、先取りしているようにすら感じます。右派(保守系)団体・人士の弱点もきちんと把握しているようですね。

《① 国会議員の過半数を工作組の掌握下に置き、国会での首班指名選挙で、我が方の望む人物を選出させ、連合政府を成立させることは合法行為で可能である。
②右は日本人大衆の意志とは、関連なく行い得る。
③マスコミは右の工作が順調に進むよう、背後に隠れ全面的に支援する。
 右の三点から連合政府樹立については、極右勢力がその阻害素因となる恐れはほとんどない。もし彼等が連合政府樹立前に武装反革命戦をひき起こせば、世論の総攻撃を受け、日本官憲によって弾圧粉砕されることは間違いない。
 問題は、連合政府樹立後の民心の大変化にある。大衆は「連合政府-共和国成立」という革命図式がデマでなく真実だと直感するであろう。彼等をだまし続けてきたマスコミへの怒り、彼等の意志を完全に無視して首相指名選挙を行った議員への怒り、生活様式が一変するという恐怖感、これらが組織されて爆発したらどうなるか?
 この時点で、統一された、組織をあやつる極右勢力が存在すれば、これほど大きな危険はない。(中略)極右団体の大同団結、乃至は連携工作を絶対に実現せしめてはならない。あらゆる離間、中傷工作を行って、彼等の感情的対立、利害の衝突を激化させねばならぬ。(中略)マスコミには、全力を挙げて攻撃させ、人民の右派嫌悪をさらに高め、定着させる》

 まあ、当時は現在のようなインターネットの普及は想定できなかったでしょうから、その点は計算違いがあるにしても、今の政界とメディア、日本社会のありようを思うと…。「解放要項」によると、解放工作組の任務は三段階に分かれており、まずは「我が国との国交正常化」、次に「民主連合政府の形成」、そして最終段階では「日本人民民主共和国の樹立-天皇を戦犯の首魁として処刑」だそうです。やっぱり、これが偽書であることを望むばかりです。