蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

改造機材から

2017-05-08 10:09:31 | 撮影機材
このところ新規にとりかかったマイコンの開発システムでいろいろと難航していて撮影はお休み状態。
先月先輩に教えてもらったスマホ用魚眼アダプタをオリンパスの12-50標準ズームに付けて虫の目レンズ的な使い方をしていた。
マスターレンズの方をもっと絞り込んだ方が良いという事で、先日庭でf22でテスト撮影。
自作の虫の目レンズよりもコンパクトで背景もまあ満足できるレベルになった。
これなら虫の目レンズよりも手軽で、ストロボなどを工夫すれば充分使えると思われる。
広角側で撮影。

少しズームしてケラレをとって撮影。

ヒメマルカツオブシムシが居たので接写

この先輩からオリンパスのボディキャップレンズの15mmを、レンズユニットを逆に取り付けるとマクロレンズ代わりになるという記事があったと聞いて、以前購入して使い道が無く遊んでいたのを思い出して試してみた。逆付けのままだと周辺が蹴られてしまうことと、純正の60mmマクロ程拡大接写が効かないので、遊んでいた接写リングを付けてみた。
被写体は2,54mmピッチで穴があいているマルチ基板。
机の上で手持ちでEM-1の内蔵ストロボで接写。短い鏡筒なので光は良く回る。これは使い道がありそうな倍率となった。

参考にオリンパスの60mmマクロ

40年程前に銀塩カメラ時代に購入して使っていたオリンパスの20mmベロース用マクロレンズも変換アダプタとヘリコイド接写リングで手持ちで試したが、さすがにこの倍率では手持ちは無理だった。
ブレているが倍率の参考まで。

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