![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b3/899662e09f0693fcb749fb582e3470d7.jpg)
写真左奥が中華電信基地局である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/50/b0052049fca2f26f54fe50d39b353dd5.jpg)
当時、雷公火は夜には怪火が出て里壟民を驚かしたようである。その怪火を雷火と思って雷火の出るところだと名付けた。雷のことを台湾語で雷公と言うので雷公火となった。実際にはメタンガスまたは石油ガスによって怪火が起こったらしい。
この地は既に訪問済みであるが、場所の確定は出来なかったが当地のアミ族のご老人に会うことが出き、早速神社が建立された場所に連れて行って頂いた。神社は中華電信基地局のちょうど裏山で、あたり一面はビンロウ畑になっていた。
神社の場所を求めて探していた際に、派出所前の天主教の門構えがどう見ても神社の鳥居であると感じた。老人からも神社の遺跡である鳥居は派出所前の天主教に移っていることの説明もあり、間違いがないことがわかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます