頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

いきなり笑えるタイプミス。「転向」。確かに転向も経験したけど。

2024-06-24 00:48:36 | 日記
1974年春、5年生進級と同時に大規模校の下諏訪南小から川島小へ転向した私は、そこまで学校生活をともにしてこなかったクラスメイトたちとの東京修学旅行をいきなり体験することとなった。一般に修学旅行は、学びや成長をともにしてきた仲間と小学校生活を総括するような機会である。通常(東京)修学旅行は6年生が体験するものであるが、この年から川島小は5、6年合同で修学旅行を実施することとなった。小学生としてそんな事実や教育的意義にはまったく関心がなかったのは言うまでもない。一学年20名に満たない母校においても二学年合同での実施により、少人数では実施しにくい見学が大規模校のように実施できる。また、行く先々で一年先輩たちの見方を先取り体験できたことは貴重な体験であったはずである。東京は初めてではなかったが、モナリザ展は千載一遇の機会であった。当時書きあげた旅行記には、引率の先生方のご苦労が読み取れた。(一ノ瀬俊明) 
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これは親父(元小学校国語教師)からの頼まれ原稿。15分で書き上げた。こんな作業は日常茶飯事。理系であってもこういう作業ができないと、技術者としても困るだろうし、論文を書く研究者にはなれない。
「うちの子は国語苦手ですが理科と数学は能力高いんです」というセリフを最近どっかで聞いた気がするが、この事実を認識してほしい。印刷会社と直接ならメールにてテキスト送信で「はい完了」。しかし、老人だらけの編集委員会に手書きの原稿を渡す必要上、390字詰め原稿に「カット」(学生運動用語)。筆圧が弱くなっているので、現役活動家のようにカッコよくは書けない。スキルはビラ書きと同じ。平成元年の霞が関勤務時代に国会大臣答弁書書いてた時の作業にも似てる。
問題:後段筆者は「はずである」とわざわざ書いているが、その理由を述べよ。解答例:小学生としては、、、、関心がなかった、、、。
東大二次試験の現代国語に出題してみたいところ。こんなの共通テストレベルか。留学生には読み解けないかも知らん。
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