若い頃は巷の右翼的な言説に反射的忌避を示したりしていたが、国政与党の党首たる首相が社会主義的な政策を掲げたり、国政与党側の都知事候補に猪瀬、舛添(、小池)といった顔ぶれが続いたり、という状況は、冷戦時代であれば考えられなかった。
大事なのは左のイデオロギーではなく、民主主義の時代に人類普遍の価値観であるべきSDGs的な思想と行動ではないか。
よって、「左」への攻撃なんかはどうでもいい話だが、それがSDGsの考え方を否定するようなものであるならば、徹底対峙し退治する価値があると思う。
反SDGs的要素を公言しているのは、イスラム原理主義、(広義の)スターリン主義、自国第一主義くらいであろうか。中国を批判する場合も、このポイント1点だけですべし。