頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

日常生活のプチエピソードいろいろ

2021-11-22 13:03:46 | 日記
空間も貴重な資源なので、着なくなった衣類を処理しようとピックアップしたら2立米くらいになった。結婚してからかみさんが選んできたものだが、保守的なセンスのが多い印象。10万くらいかけて自分自身で気に入った冬物を選んでみた。価格と質や着心地は確かに比例する。
ファッションの色彩感覚の変化。
学生時代:黒、青、灰、白を自選。
結婚後10年ほど:かみさんが選んだのを着ていた(無難系)。
それ以降:黒、紫、赤、緑を自選。

一晩徹夜して700万円ゲットした39歳の時(2002年)。営業マンとしてはすごいと思う。

趣味もセンスも思考(哲学)も違う(育ちからして違う)はず、夫婦のままでいるのも不思議、というような世帯は少なくないと思う。時折、かみさんや子供たちの本棚に、驚かされるくらい意外な(ニッチにストライクな)背表紙を見かけることがある。最近、夫婦や親子でそういうテーマを話題にしていることはほとんどないのだが、亭主や父親のセンスや思考は、知らないところで伝播し、(リスペクトというわけではないにせよ)影響していることが少なくないのかもしれない。

「君は兵を挙げよ、我は財をもって支援す」
(もちろん私財ではないが、)こう言えるくらいの余裕をもって、若い同志を支援していきたいものである。

基調講演で演者の先生が共有状態に気がつかず5分話続ける。去年のオンライン講義で小生もやっちまった。
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