頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

昨今の教育ネタ(その2)

2024-08-08 10:48:11 | 日記
10年前と皆さん変わっていなかった。変わっていない、いい意味で歳取らない、老けない人だけが来るのが同級会。
中受させようっていう親のモチベよくわかる。今思えば公立中に流れる時間が遅すぎる。駒場の同期がめざせ東大とか言ってたころ、こっちはめざせオリンピック(実際は全中か)とか思ってた。共学で青春楽しめてた部分もあるけど。今日は小学校の同級会。

君の戦略は
「探究学習頑張って総合型選抜で難関大学へ」
コロナ以降初めて耳にした麻薬のように甘い言葉。
井の中の蛙で終わる成果も死屍累々だろう。
全国区の競争ゆえ、模試みたいな制度がない限り自身の相対的位置を知ることなんかできない。
実際目指しているっぽい高校生何人か知ってはいるが。

少年少女よ、空気読む前に日本語読め。NYは困る。読売



お盆にあるはずの辰野中学校同級会が秋にシフト。今回は30年ぶりに出ようと思ったら、出演決まってるイベントとかぶり。近況だけ送る。差し入れも。



全振りして入ってきた同級生を全く知らない。全振りの時点で多分受からない。



以前から言ってます。
仮説。「日中両国の架け橋(80年代じゃあるまいし)」とかいまだに言ってる時点でその人は本当に相手と向き合ってはいない。国際関係はナマモノ。自国人にしか目が向いていない。

2020年代の中進国以上ならまずありえない。
中国で太っているのはお金持ち、痩せているのは貧乏。そう聞いたのは20年ほど前。本当にそうだったのか。中世じゃあるまいし。
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