地上波やネットを含め、以前からメディアには何度も出ている。
著作、講演の少なくない(数量が十分な)学者である。
政府や自治体、国際機関へ専門家として貢献してきている。
博士号を持ち、誰もが知る著名大学の出身である。
あと足りないものは何か。
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親戚や友人から(半分冗談で)「出馬しろ」とか言われたことはあるが、かみさんは「冗談じゃないわよ」ってリアクションだった。
長野県選挙区の顔ぶれをみて、小学校時代の文集に将来の夢は学者か政治家って書いてたのを思い出した。前者は達成済み。こんな選択肢になるって分かってたら、真面目に目指せばよかったか。でも自公候補にはなりたくない。
姻族は与党政治家の支援者だった。私自身は自称リベラル。今さら迷う意味もないか。
泉房穂同志のようにはできないかも。彼のキャラには駒場寮委員長時代と変わってない部分もある。私もパッションだけは当時のまま。
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まず当落線上ではない候補を外します。当落線上が3人くらいだったら、投票マッチングサイトなども参考に、自分自身へのメリットデメリットを考察します。最後に公益的な視点から、許せるか許せないかを考えて調整します。圧勝する人や大敗する人には一度も入れたことがありません。これを戦略的投票というそうですが、今までやってこなかったとしたらなんか間抜けじゃないでしょうか。1980年代に代々木の関係者曰く、それは間違っている、のだそうです。だから長い間彼らは自民党の補完勢力をしてきたわけです。と、自民党員が認識していました。選挙協力候補者調整って、最近20年くらいの話ですね。ついに学んだか。
いや、その場合40代で過労死だったろう。
姻族とのつながりもアカデミアゆえだったし、本省係長ごときでは将来も見通せなかったはず。