国立環境研究所では、毎年「公開シンポジウム」を通じて、環境に関わるさまざまな研究成果を広く社会にお伝えしています。今年は7月26日(土)、6年ぶりに対面形式で開催し、研究現場の“生の声”を直接お届けします(参加無料・事前登録制)。今回のテーマは、「研究者ってどういう仕事?~環境研究の最前線~」。マイクロプラスチックによる海洋汚染、熱中症、外来種の脅威など、社会的な関心の高い課題に対し、最前線で活躍する国環研の研究者たちが、その実態や研究の舞台裏をわかりやすくご紹介します。注目のパネルディスカッション「私が研究者になったワケ」では、研究者自身が進路を選んだ背景や、環境研究に携わる意義、日々感じているやりがいについて語ります。このほか、身近で関心の高い全13の研究課題について、研究者がポスター発表形式でわかりやすく解説します。本シンポジウムを通して、研究者たちの“生の声”に触れ、科学や環境に関心を寄せる若い世代を中心に、環境研究の現場をより身近に感じていただけましたら幸いです。
https://www.nies.go.jp/event/sympo/2025/index.html
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