頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

日本地理学会秋季学術大会(吹田)

2023-09-20 21:09:31 | 旅行
中一週間で再び関西です。今回はポスターセッション3連発。主催シンポジウムのお手伝いも。
平野勇二郎,一ノ瀬俊明,大橋唯太,白木洋平,大西暁生,吉田友紀子:衛星観測データに基づいた地表面熱収支解析手法の検証
潘毅,一ノ瀬俊明,森本健弘:リモートセンシングとENVI-metを用いた都市内公園が屋外温熱環境に与える影響の分析
一ノ瀬俊明:田園回帰は持続可能社会のキーになりえるか ~6年間のフィールドワークをもとに~



想定時刻どおりに会場到着。お手伝い業務。オーバーツーリズム本当にクソだ。
今回はポスター3件(教え子のとかも)と委員会2つ、このイベント(1つ)。実に気楽。



インバウンドの香港人が隣に。
普通話が通じない。英語も日本の高校生レベル。United Nationなど、常識的な単語も通じない。
タトゥーバッチリのヤンキー青年だった。意外に多いらしい。
中国は大嫌いという。これは予想通り。



助かった。家に充電器忘れ、寝る前に気がつき、3日間どうしようかと思っていたら、Joshinに助けられた。ほんまおおきに。
聖地「信長書店」発見。街の景色がバンコクの外れに似ている気がする。
勝共連合、ではなく、勝巨連合のテーマソングがかかってる。優勝おめでとう。




ポスターセッション大盛況でした。伊那谷から、私の発表を見に来られた方もいらっしゃいました。今更人文地理学に転校したつもりはありません。ガチな理系(自然地理学)発表ほかに2枚出してます。


日本地理学会の懇親会も復活。ビジネス談義が続いて、料理の味もろくに感じられず終了。昔からどなたともあまり話さず、歩き回っては飲み食いしているだけみたいに見えてた何名かの(中堅以上)会員の皆様。コミュ障とかいうわけじゃないだろうけど、などとヒューマンウオッチングしながらも、大物の先生方のお話に調子を合わせ。
てなわけで、ホテルに戻ってからマーラータンで調整。
「先生の論文読みましたよ」と、初対面の若手から話しかけられ、対面行事のなかったコロナの3年間ですっかり過去の人になったであろうと油断していた小生は。。。
「主演映画」への感想などもいただけた。



天気図と地震速報に異常なし。テロか、と思いきやその訓練だった。今新幹線車中。


バスタ。飲食街、店舗が大空港の雰囲気ながら、路線は限定的。落差感。





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