2012.5.05 天気が良くなったので、高畠町二井宿から福島側に越えたところにある玉の木原(?)群生地に水芭蕉を見に行ってきました。
例年連休前半が見ごろになる場所ですが、今年は雪が多いので後半で良いだろうと思ってのお出かけでした。前日、前々日は天候が悪かったこともありますが。
高畠町内の川は前日の雨で水量が増して、草地まで流れが上っていましたが、それも風情です。
黄色いのは自然繁殖の菜の花でしょう。
道の傍には、リンゴやらフランスの花が咲いてました。サクランボの花も咲いてますがネットで覆われてるので写真は撮りませんでした。
山肌には新緑が駆け上がって、日々色合いが変わっています。
みずみずしい黄緑はぶなの木らしいです。
この水芭蕉群生地は、比較的日当たりの良い開けた谷筋で、葦が生い茂るためそれが邪魔して、すっきりした写真は撮り難いものです。
でも、見て歩く分には面積が大きいので、結構楽しめます。
日当たりの良しあしで、開花時期がずれるので、丹念に見て歩けばどこかでいいところが見れるのです。
時折日も射して、写真に変化がつきました。
まぶしい光に水も煌き、 緑が生き生きして見えます。
道の駅に隣接した阿久津神社周囲は子供連れでにぎわっていました。
米沢の南にどっしりと連なる西吾妻連峰1900~2000m。中腹の1000m前後が赤みが増していました。芽吹きの季節です。
白くコースが見えてる天元台スキー場では、例年5月連休中は滑走可能です。
中央手前は早坂山(502.8m)
この山が無かったら、米沢など置賜地方も 福島同様放射能汚染が多くなったかもしれません。山に囲まれてたおかげで平穏な暮らしが出来る置賜地方です。
その気になったらいつでも案内いたしますよ。(^^)