黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 夕方のDXコンディションを期待するも実績無し!

2017年03月14日 22時53分58秒 | アマチュア無線


 


 昨日の午前中も5U5Rや9G5Xの信号が聞える周波数帯は有っても御本尊の信号は弱く当局の設備では呼掛ける状態には至らず従って実績は無し、然らば夕方のコンディションを期待して再挑戦する事にしたが此方も思いの他にDXコンディションは上がらず3日連続で敢え無く此方が撃沈した。5U5Rの信号は弱いながらも時々受信できる時間帯も有るのだが9G5Xの信号は此処数日間は当局で聞えない。他方、9N7EIは可成りアクティブで何れの周波数帯でも信号は強くは無いがパイルアップで賑わっている。


 5U5Rとは早い段階で10MHz帯で交信出来たので14,18,21,24MHz帯でも交信出来るのでは?と考えて居たが一寸考えが甘かった感じで可成りの苦戦で此の侭の実績で終わりそうな状況に一寸焦りを感じ始めた。今週の木曜日から金曜日に掛けて所用で家を空けるので残されたチャンスは余り無い事も有って一寸心配に成って来た。




         今日の午後の交信


  9N7EI(21,SSB)       9N7EI(18,CW)  

 

  3B8/G3TXF(18,CW)    9N7EI(10,CW)    

 

  H40FN(7,CW)


 


 10~18MHz帯では5U5Rの信号は当局には聞えず!

2017年03月14日 15時42分33秒 | アマチュア無線


   

 


 昨日の午後は13:30~16:40JSTの間を5U5Rの信号を求めて10MHz~24MHz帯を可成り熱心にワッチしたが何れの周波数帯も呼掛けを開始出来る程の信号強度では聞えず交信出来たのは9N7EI(ネパール)のみで5U5Rや9G5Xとは全く交信する事は出来ずに終わった。左記の二局はこの時間帯は14MHz帯や7MHz帯の運用が多く日中の7MHz帯での交信は条件的に可成り困難な状況で諦めて9N7EIの追撃に終始してしまった。


      午後からの交信


  9N7EI(18,SSB) 9N7EI(21,RTTY) 9N7EI(24,SSB)


 今朝は思った様には聞こえなかった。

2017年03月13日 10時16分21秒 | アマチュア無線


   

 


 昨日の午後も15:00JST頃から無線機の前に座り他所事をしながら然し耳の方は確り18~24MHz帯に網を張っていた。勿論主たる目的は5U5RとのQSOで有ったが此れ等の周波数帯での確りした御本尊の信号は確認する事が出来ずに便乗組み?と言えば相手さんに失礼な話だが聞こえるのは比較的珍しいが当初目的としなかった局ばかりで其れでも其々の局は可成りのパイルアップを受け全ての局はスプリット運用をして居た。


 何時もの様にシャカリキに成らず「出来ればQSOを遣っておこうか?」程度の気持で其々を呼掛け始めたが此れが良かったのか 呼掛けた局とは全て交信する事が出来た。




          午後からの交信


  9N7EI(24,RTTY) 9N7EI(21,CW) A61Q(18,CW)


  TU7C(21,RTTY)


 明けて今朝の5U5Rの入感状況を期待して06:05JST辺りから3.5~10MHz帯をワッチしてみたが予想は外れて当局では信号を確認出来ずに終った。現在14MHz帯のCWモードで9N7EIの信号が強く聞えているが「UP-NA」の指定が入りJAは蚊帳の外状態・・・・矢張り今回は全体的にみて午後から宵の口のへの時間帯に期待するしか無いのだろうか?


 


 5U5Rの星取り表に今朝に最初の黒目が入った。

2017年03月12日 11時11分09秒 | アマチュア無線


   

 

 9G5Xと5U5R対策の為に夜中前後の各周波数帯のパス状況を探る為に昨晩は22時前に早く就寝し日付が変わった後に起き出して各周波数帯を聞いてみる事にした。目覚めたのは00:30JST頃で起き出して早速無線機のスイッチを入れて聞いてみたが何れの周波数帯もQRVの信号を見付け出す事は出来なかった。DXクラスターには14Mhz帯の情報が上がって居た様であったが当局では信号を確認する事は出来なかった。


 02:00JST頃に再び就寝し朝方のワッチは7MHz帯で05:00JST辺りから始まった。此の時点で既に5U5Rの信号は聞こえて居たが信号強度は弱く当局にはトライ出来る様な状態では無く諦めて10MHz帯の方に希望を繋いだ。此方の5U5Rの信号は559程度であったが06時前後にRSTは599に上がり呼掛けるチャンスが到来し呼掛けを開始したが暫くは応答が無く06:10JST頃にはQSBで信号を見失う段階もあったが06:20JST頃に再び信号強度が上がり599プラス10dbくらいで聞えた段階で3.1KHz-UPで呼掛けたらコールバックが有り06:23JSTに交信が成立し久し振りの『10MHz帯のNew 1』と成った。


 5Uとの未交信は一つ減って残りは1.8MHzと3.5MHz帯に成り今回のペディションでの期待を込めた2バンドQSOの内の一つは達成した。1.8MHz帯は可能性が無いので残りは3.5MHz帯か?此方も可能性は極めて低いが今回の5U5Rの信号は何れの周波数帯もまずまずのレベルで入感して居るので諦めずに挑戦してみようと思って居る。


 昨日の18MHz帯の賑わいにビックリポン!

2017年03月12日 07時46分44秒 | アマチュア無線


 毎回大掛かりなDXペディションが行なわれると必ず便乗組み?が現れてバンド内が活気づく、この事は決して悪くは無い事だが追っ掛け組としては如何しても目移りがして仕舞い彼方此方を追廻して挙句の果てに肝心要の局を取り逃がす事は侭ある事である。


 昨日は正に其の様な状態に陥った日と成った。昨日は午後から夕方に掛けて18MHz帯を中心にワッチしたが9Q6BB(コンゴ)9N7EI(ネパール)TU7C(コートジボアール)TY2BP(ベニン)A92ER(バーレイン)3B9FR(ロドリゲス島)が出て来てバンド内はアフリカ勢と其の他で可成り賑わったが彼方此方を追掛け廻して結果的には何れとも交信する事は出来ずに「ガックリポン」の状態で終了した。然し本来の目標局では無かったがコンディションに恵まれ久し振りに多数の局と交信する事が出来た。然し上記の局と比較したら話に成らない所ばかりと成って居る。




        午後からの交信


  SM3NXS(18,CW) JD1YAA(18,SSB) EX8MIE(18,CW)


  R80RTL(18,CW) H40FN(14,CW) RG4F(18,CW)


  LZ139LO(18,CW) E20HHK/P(18,CW)


 10MHz帯の5U5Rは此方が撃沈した。

2017年03月11日 09時43分10秒 | アマチュア無線


    

 


 今朝は06時頃からワッチに入ったが既に其の段階でDXクラスターには5U5RのCWモードでの運用情報が上がって居たが当局のアンテナでは送信内容が判読出来ない状態であったし今日は土曜日と言う事もあってお客さんが多い性か御本尊の周波数を聞いて居てもDXペディションのスプリット運用時の独特の沢山呼ぶ局のピャラピャラ音のQRMが小気味良く断続的に聞こえる。[あぁ~此の状態では当局の設備で付入る隙は無いな!」と判断し10MHz帯の方にQSYした。


 此方にはTU7C(Cote d Ivoire)がノイズの谷間で消え入りそうな感じで聞えて居たので「此の信号レベルでは多分駄目だろう?」とは思ったがビーム方向は5U5Rと保々同じ方向なので験しに何回か呼掛けたら直ぐにコールバックが有り交信する事が出来た。昨日、一寸寒い中でアンテナ調整をした甲斐が有ったというもの、とにかく反射波を測定しても殆ど無いので頗る気分が良く、今後の10MHz帯での追撃に良い感触を得た。


 其の後に今後に挑戦する18MHz帯のアンテナ状態をチェックする為に18MHz帯にQSYし聞いて居たらCE2AWWとP29LLが聞えたので験しに呼掛けたら1発で返って来たので先ず先ずの状態、此方のアンテナは帯域内の上でSWRが1.2位に成るがCWの周波数帯は殆ど反射が無い様に調整したので此方も手堪えを感じた。


 現在、(09:30JST頃)10MHz帯に戻ると5U5RのCWの信号が459程度で聞えて居たので暫く呼掛けたが応答して居たのはW方面の局だけでJA方面のピックアップはなかった感じで10:00JST頃からバンド内のノイズレベルが上がり信号はノイズの谷間に沈んでしまった。夕方に再度チャンスが有る様に思えるが暫くはコンディション把握の為に無線機からは離れられそうに無い。


 


 今朝は9G5Xと5U5Rの揃い踏みの運用!

2017年03月10日 17時05分58秒 | アマチュア無線


  

 


 今朝も6時前から7MHz帯を聞き始めた。昨日は9G5Xの信号が強力に聞えて居たが今朝は昨日寄りは可成り信号が弱くQSBの谷間では了解が出来ない状態に早々に諦めて下の方を聞いてみたら5U5Rの信号が06:25JST頃には599プラスでガンガン強力に聞え可成り高速のキーイングで快調にJAの各局を捌いて居た。何時もだと当局の無線システムでは運用開始から2~3日間は交信は無理で静観するのだが信号の強さとオペレートの上手さに「ひょっとして当局にも交信の可能性が?」と欲気を出して呼掛け始めたが最後までコールバックは無く自分のコールサインを打つ練習に終始した。そして07:10JST頃に信号は439まで落ちて信号の解読が断片的に成りやがて信号は沈んで行った。


 其の後ターボ・ハムログで5U(Niger)で検索を掛けると1988年の1stQSO以来21回のQSOで1.8MHz、3.5MHz、10MHz帯でのQSO履歴が無い。今回も1.8~3.5MHz帯の可能性は殆ど期待出来無いが10MHz帯は少しは可能性を感じ一寸不調であった10Mhz帯のビームアンテナ(SWRが1.5以上)を調整する為にアンテナ・アナライザーを持って午前中にタワーに上がり寒い中で1時間以上を掛けて調整してバンド内のSWRを1.1以内にした。効果が有るかどうかは良く解らないが反射波が殆ど無いのは気分的に頗る良い。


 現在、5U5Rの信号が10.104MHzで弱く聞こえて居るがこの信号レベルでは呼掛けても無駄と判断して聞いて居るが信号は殆ど上がって来ない。21.295MHz帯でもSSBの信号が先程まで43~53で聞えて居たのだが現在は信号を捉える事が出来ない。先ずは10、18,14,21,24MHz帯辺りの何れかの周波数で交信実績が出来た後で3.5~7MHz帯で挑戦してみようと考えて居る。TX5TとVP6EUのペディションが終ってホットした段階で5U5Rと9G5Xの揃い踏みでの運用が開始され再び暫くは無線機の前で過ごす日々に成りそうだ。


 今朝は9G5Xの運用が!

2017年03月09日 11時21分41秒 | アマチュア無線


   

 


 今朝は7MHz帯のCWの周波数帯で可成り大きなパイルアップが起こっていた。暫く聞いて居たら9G5X(Ghana)を呼掛けているパイルで有った。06:42JSTには信号強度は599プラスに成りアフリカからの信号としては可成り強力な方でJAを快調に捌いて居た。


 断続的に呼掛けたが当局の設備では何時も通りの御呼びで無い感じに諦めて1時間以上聞き続けたが07:58JST頃には信号は439程度にまで落ちてQSBを伴うとピックアップして居る局のコールサインが十分に了解出来ない状態でワッチを諦めた。


 しかし御本尊の信号は一時は無茶苦茶に強力だったので3~4日過ぎてから呼掛けるとチャンスが有るかも知れない?ハムログで検索をすると9G(ガーナ)とは1988年の1stQSOから過去に53回のQSO歴が有るが3.5MHz帯と1.8MHz帯はQSO歴が無い。1.8MHZ帯は望みが無いので3.5MHz帯(CW)で交信出来ればBand Newに成るが多分無理で有ろう。余り期待をせずにワッチしてみようと思って居る。


 今一、無線に気合が入らず

2017年03月08日 17時59分54秒 | アマチュア無線


   

 


 TX5TやVP6EUの運用が終ってしまったら真剣に毎日ワッチしていた反動からか?同じ時間帯に起きてワッチは仕手居るのだが此れと言う局のQRVも無く、何と無く受信に身が入らない状態・・・・其れでも「一日に1局との交信をせねば」の思いから聞いて居たら7MHz帯でJDBLYの信号が強力に聞えて居たので呼掛けて午前中の運用はQRTした。


 昼からは3月1日から始まっている「AWA 3 Contest」に一寸興味があって7MHz帯を聞いてみたが徳島県内局の運用は見当たらず、さりとて自分で「CQ AWA 3 Contest」と呼掛ける気持ちにも成れずにSWL状態で終った。


       今日の交信


   JD1BLY(7,CW)



 明日から少し朝の受信開始時間を早めなければ!

2017年03月07日 17時59分11秒 | アマチュア無線


    

 


 遂にTX5Xが先に閉局してVP6EUも閉局した感じだし大掛かりなDXペディションが行なわれると必ずと言って良い程に比較的珍しい場所からの便乗組みの運用が行なわれるが今朝は其れ等の局の信号も聞こえず10MHz帯から上の方は閑散とした状態と成って居る。


 今朝は久し振りに3.5MHz帯と7MHz帯をジックリと聞いてみたがDXの信号が聞えたのは7MHz帯のみ06:30JST頃に2局とQSOしたら海外の信号は緩やかにフェードアウトして行った。最近は夜明けも30分程、早く成って居るので今までの様に6時を過ぎてからのワッチでは時間的に一寸遅い感じ明日からは05:30JST頃から受信を開始せねばと考えて居る。




          今朝の交信


    LZ303MA(7,CW)       EY8MM(7,CW)


 思わぬ所で見付けた周波数帳

2017年03月06日 16時03分58秒 | アマチュア無線


   

 


 今年に入ってからボチボチと身辺の無線のガラクタや古いQSLカードの破棄の為の事前整理を始めている。今日も其の作業を始めて或る段ボール箱を開けたら中から1995年度のラジオライフ別冊の周波数帳なる分厚い本が出て来た。


 私には買った記憶が無いのだが1900円もする其の本は折り目も無く、箱に入っていた御蔭で表紙の日焼けも無く全くの新品状態・・・・年数から換算すると私が47歳くらいで20年以上も前の事で1990年前後に最盛期だったサイクル21が終った後のDXコンディションとしては最低の時期の様に思える。思い返せば其の頃に一寸と航空無線を聞く事に興味を持ち始めて居た頃に当るので其の周波数を確認する為に購入したのだろう。


 整理作業を中断してアマチュア無線に興味を持ち始めた頃に誰もがやっていた中波や短波帯の受信の事を思い出し其の辺の周波数帯情報を見ていたら整理作業など嫌に成って早速、無線機の前に座り3MHz帯の下に有った漁業無線や確か12Mhz帯?に有った船舶電話の周波数辺りを探ってみたが信号は殆ど聞えず様相は可成り変わって居る。験しに3.5MHz帯の直ぐ上から10MHzの下まで連続で聞いてみたがファクシミリの信号は所処で聞えるが昔の様に隙間無く何かの信号が聞えて居た時代とは全くの別世界に成って居た。船舶関係がモールス信号を使用しなく成った性か? 強力なCWの信号が聞えたのは8636MHzで聞えた大韓民国のHLW(7Kw出力)の信号のみで 其れ以外は中国の漁民と思われるSSBの信号が聞える程度、SSBモードでは国際的な決め事である10MHz以下の周波数は基本的にLSBを使うのだが何処も彼処もUSBの電波が区分関係なく聞えて来るのは中国からの信号だけ・・・・相変わらず何事に付け如何仕様もない国である。


 暫くHF帯の信号を聞いて居たが残念ながら今のHF帯は昔の様な面白さは感じられずに興味は半減・・・・然らば航空無線でも聞こうかなと思ったら残念ながら昔持っていたオール・バンドの受信機は他所の人にあげてしまったので今は無い。


 航空無線を聞く方法を色々と考えて居たら実家の兄の無線機棚にアイコムのオールモード・オールバンド受信機が有ったのを思い出したので近い内にカッパライに行こうかな?と思って居る。私も歳を考えて「そろそろ身辺整理をしなければ」と思い立ち行動を始めたが私が受信機を家に持ち帰ったら「整理すると言って居たのに あれ又 ガラクタが増えて居る」と家内の声が聞えて来そうな感じがする。ヤッパリ無線・・・・に付ける薬は無い様だ。


 自分も移動運用した思い出の場所とのQSO

2017年03月05日 16時47分31秒 | アマチュア無線


   

 


 今朝は朝から此の地区で年に2回ある「道路愛護Day」と言われる奉仕活動が有る日で朝一番から直ぐ隣に有る元、中学校の校門前の桜並木の道の清掃活動に参加した。日頃はあまり遣らない作業を1時間以上に渡って行なうと薄っすらと汗が出て長袖のシャツ一枚で作業をして調度良い感じ、季節は完全に春が近付いて居る事を実感する様な一日で有った。


 作業後の懇親会を早めに中座して所用を終えて我家に帰ってコタツの中で横に成ったら疲れていたのか?何時の間に眠り込んで気が付いたら16時を回って居る。今朝は無線を全く聞いて居なかったので私の運用目標である「一日に少なくても一局との交信のノルマ」が達成出来て居なかったので各周波数帯をチェックして見たがDXの信号は余り聞えず此の時間帯だと最終的に7MHz帯を聞く事に成った。


 最近の私は国内通信に至っては完全にSWL状態で毎日昼間の7MHz帯は数時間は聞いて居るのだが声を出す事は殆ど無くワッチのみで終る事が多いが今日は当局にとって「余り聞かないな?」と思える北海道厚岸郡浜中町(01003B)と長野県筑摩郡山形村(09015H)から移動運用する二局の信号が聞こえて居た。特に山形村の方は可成りの局が呼掛けて居たが何とか交信する事が出来た。


 此の二箇所からの移動運用は私も行なった思い出の場所、北海道の浜中町は2009年の夏に霧多布岬の高台にある灯台の横で運用したが7MHz帯で運用中に3.5MHz帯での運用リクエストが有り7MHz帯の運用途中の遅い時間帯に私の移動運用で初めて3.5MHzのフルサイズのエレメントを1~3mの凹凸のある場所で何回も転びながら漸く張り終えて運用を開始したら11局と交信したら後は呼掛ける局が無く成りガックリポン状態に・・・・「此れなら7MHz帯で続けて運用した方が良かったのに」と感じて此の年は以後3.5MHz帯の運用の要望が有っても応じる事は無かった。夜の間は鷗の鳴き声がして結構不気味な感じの場所であった。今日も交信後にグーグルアースのストリートビュー機能で運用場所を見るとピョンピョンⅡ号を駐車した場所やアンテナの両端を固定した場所なども映像で完全に確認出来て非常に懐かしく当時の事を思い出した。


 長野県の山形村での移動運用は2010年の初夏に行なったが道の駅近くは田園地帯で農道の何処でも運用出来そうで有ったが知らない所でクレームが有ると運用出来ないので山手に入り慈眼山清水寺の上側の別荘地帯の一番上の貯水池の横1400mHの山中で運用したが運用場所の高さが仇に成り九州や北海道の信号は強力に入ったが1エリアがスキップゾーンに入り交信数が伸びない結果に終わり苦い思い出と成って居る。


 移動局はパワーが無いので私が移動運用する場所は総じて何処も高さの有る場所からの運用が多かったが運用場所が高いほど良いと言う訳では無く私の経験上300~600mH位の高さがベスト、それ以上の高い場所で運用すると近距離のエリアがスキップ・ゾーンに入り交信数に可成り影響を及ばす事に成り特に局数の多い1~3エリアの近くで移動運用をする場合は注意が必要で有った。


 流石に山形村の運用場所は突拍子も無い辺鄙な場所でストリートビュー機能では映像は出て来ない。車中泊の翌朝に山草取りに来られた地元の人に「熊の居る此の場所で車中泊をしたの?」と呆れられたり山を下った麓の信州蕎麦の「水舎別館」で食べた蕎麦の味は忘れられない。此の場所はストリートビュー機能で入り口の映像が確認出来て思い出が次々と浮かぶ今日は7~8年前の移動運用場所や其の時の思い出を懐かしく思い出す1日と成った。


 TX5Tの運用も今日で終わりか?

2017年03月04日 17時09分40秒 | アマチュア無線


   

 


金曜日の朝は早くから青空が広がり上天気の感じで有ったので毎年恒例の阿南市椿町の「椿自然園」へ椿の写真を撮りに行く事にしていた。ところが今回のVP6EUのDXペディションで21MHz帯でRTTYモードでは交信する事が出来たのだが肝心のSSBモードやCWモードでは未交信状態に成って居たので午前中はもう少し粘ってみる事にした。


 粘った甲斐が有って12時前にSSBの信号を見付けて漸く交信する事が出来て先ずは一安心、出来ればCWモードでも交信しておきたかったが今回はチャンスが無くVP6EUとの交信も此れが最後と成りそうな感じがする。昼食を終えて椿自然園に出掛け様としたら昼から急に雲が出て中天が完全に覆われて仕舞い写真を撮るには条件が悪過ぎるので最終的に今回は行く事を諦めた。


 其れではと昼から(14時~18時)時間を掛けて各周波数帯をチェックしたが信号が聞えたのは既に交信済みの周波数帯やモードばかりで受信に時間を掛けた割には実績は上がらずに1日が終ってしまった。今回はTX5Tが9 QSO,VP6EUとは10 QSOだが今回は28MHZ帯で両局の信号が十分聞えたのに交信に至らず課題を残した。其れと一番交信しておきたかった3.5MHz帯はCW信号の有無は何とか確認する事が出来たが送信内容が全く判読出来ない状態では論外、外来からのノイズレベルが可成り上がっている感じでハイバンドでは何とか成るがLow Bandでの外来ノイズは悲しいかな御手上げ状態と成って居る。


 今回のTX5Tとの24MHz帯に於ける1stQSOは意外にもRTTYモード

2017年03月03日 10時51分14秒 | アマチュア無線


    

 


 TX5Tの運用も3月2日までとの私の記憶だったので今朝は聞えないのではと思ったが09時台には24MHz帯にVP6EU(24.892MHz)とTX5T(24.920MHz)共にRTTYモードの信号が弱く入感して居た。最初はVP6EUとの交信を目標に聞き始めたがQSBが激しく化け字が多く上手く受信する事が出来ずに信号が上がって来るのを只管待ったが信号は上がらず其の後VP6EUはSSB(24.960MHz)の周波数にQSYしてしまった。


 其処で今度はTX5Tの方に目標変更し受信を開始したが矢張り此方の信号も弱く激しいQSBを伴いながら入感して居たが40分間ほど待つとDXコンディションが徐々に上がり09:53JSTに漸く応答があって今回のペディションでは始めての24MHz帯での交信成立と成った。


 今朝は午前中にVP6EUの28MHz帯(28.450Mhz)のSSBモードでもQRVが有りスプリット運用は「5~10KHz-UP」とアナウンスして居たが御本尊は一時期は受信周波数をシフトすること無く5KHz-UPをピックアップして居たので「此れはチャンス有りかな?」と思ったが呼び合いに負けて20局位の局と交信した後でも当局は御呼びで無い状態・・・・・そして最後に「リニアアンプの調子がおかしいのでチェックする」のアナウンスして停波した。信号は確りして居たので直ぐに再開するだろうと思い待って居るが約1時間経った現在でも信号は聞こえて来ない。今回はVP6EUもTX5Tも28MHz帯でのQSOは無しで終わりそうだ。


 今日はRTTYモードで挑戦

2017年03月02日 15時00分26秒 | アマチュア無線


   

 


そろそろTX5TやVP6EUのDXペディションも終わりと思うので1回はRTTYモードでの交信をしておかねばと今日は朝からVP6EUとTX5TのRTTYの信号を求めて待受け受信に入った。VP6EUを呼掛けて居た07:55JST頃に一度、化け字ながらも当局に対する応答が明らかに有ったと思って此方のコールサインを送ったのだがタイミングが合わずに相手が送ったTUだけの表示に終って仕舞った。実は今回のVP6EUとの先日の10MHz帯のCWモードの運用で(相手はスプリット運用中に)私は3KHz-UP位で呼掛けてスタンバイしたら直ぐに応答が無かったので呼掛け周波数をシフトした後で御本尊から「JH5AVM 599」と返って来たので驚いて呼掛けた周波数らしき所で慌ててコールサインを2回程送出して受信に入ったら相手からは「TU」の符号のみで終わり後に次の局をピックアップして居た。

 

 此の段階では此方からのRSTを相手側に送って居ないので当然に交信は不成立の筈・・・・仕方が無いので其の後も呼掛け続けたが相手側がQRTしてしまった。其の日の夕方に再び同じ周波数帯でQRVが有ったので呼掛けて今度は何とか完全なQSOが出来たがインターネットのログ・チェックでは10MHz帯のCWモードは重複QSOと成って居た。何とRSTレポートを送らない通信が交信として成立して居た事に成ったが此方としては何と無くしっくりとしない。


 今回のRTTYモードでの交信も良く似た状態に成ったがチャンスは数多く無いので此方も其の後も呼掛け続けて10分後の08:05JSTに確実な交信が成立した。現在のDXコンディションは芳しくなく相手側の信号がQSBやオンフレで呼掛ける局のQRM等で受信状態が悪く失態を重ねて居る恥ずかしい限りである。


 午後に成った頃にTX5Tの18MHz帯に於けるRTTYの信号を捉えた。此方は比較的簡単にQSOする事が出来て漸くTX5TとVP6EUとのRTTYモードで交信する事が出来て一安心、もっと真剣にRTTYモードで挑戦して居たら交信する事は出来たと思うが私には何故かRTTYモードには力が入らない。今回はCWモードでの交信に力を注いだが3.5MHz帯や28MHz帯は如何も未交信に終りそうな気配である。


 今年は早くも3月に入りブログ記事との関連は無いが今は雛祭りの季節、彩の為に写真をアップして居るが意味は無い。